春、キャストが持っているもの
私がオンステージで持ち歩いているものは身の回りの品以外では、
・ボールペンとメモ帳
・バースデーシールなど
・油性のマジック(黒と明るい緑、オレンジなど) ・・・バースデーシールなど記載用
この3点、必需品と言ってもよい。
まずメモ帳。私は伊東屋のものを使っている。紙のサイズはA7で、それがホルダーに入っている。ポケットに丁度入る大きさである。リーガルパッドと呼ばれるものの小型版である。ちょっと話がそれるが、リーガルパッドは、弁護士や法律家を中心に使ったから? とも言われている。黄色なのは他の紙の中でも重要なメモが目立つから。左に赤線があるのも項目分けなどで便利である。以前の業務でリーガルパッドを使っていたので、伊東屋でこの小型版を見て即買った。リーガルパッドの黄色以外の特徴。糊ではなく針でしっかり閉じられていて、切り離しはミシン目である。糊付けだと2枚目3枚目を外すとばらけてしまうがミシン目だとそれは無い。1枚目を残して2枚目を切り離して使うこともあるのでありがたい。
メモの使い方である。右のメモ用紙は、1枚目のみ使うが、その日の注意事項などを書く。左はパレードや花火の時間と休止のアトラクションなどのメモを上に。そして、ポップコーンの味と売り場、アイスバーなどの売り場、更にターキーレッグなど季節によって売れる品の売り場など、ちょっと長く使うメモを入れている。これでお客様からの問い合わせの多くは対応できる。
バースデーなどのシール。これはキャストの必需品ともいえる。バースデーシールの他、いろんなお祝いに使えるセレブレーションシール、そしてアトラクションに最初に乗ったときに渡すファーストライドシールである。以前はパークに初めての人に渡す、ファーストビジットシールがあったが、これはなくなってセレブレーションシールを使うようになった。セレブレーションシールは、結婚記念日などなんにでも使える。以前、結婚式の前撮りをしているお客様に“Happy Wedding”と書いたこともある。初めてのお客様へのメッセージであるが、私は“ディズニーランドにようこそ!”と書くことが多かった。これは、兄弟で下のお子さんのみ初めてのこともあるので、お兄ちゃんお姉ちゃんにも、ということでこのメッセージを書いていた。
ファーストライドシール。これは年齢には関係ないので大人の人でも初めてであればお渡しする。やや高齢のおじいさんに渡したこともあり、とても喜ばれ、周りの人に見せていた。お子様の場合は、もちろん初めての時だけだけど、このシールを知らない人もいる。なので、お兄ちゃんお姉ちゃん、「初めて乗ったとき、これ、貰った?」と聞いたりする。そして、「貰っていない。」と返事があれば「じゃあ、その時の分ね。」と言って渡したりする。
シールなど記載用のマジック、一番使うのは黒で、私はノック式を使っていた。片手ですぐに書けるので便利である。黒以外には、黄緑とオレンジを用意していた。色が強すぎず、明るい色である。装飾にはちょうど良い。黄緑はアリエルの尾びれの緑をイメージして選んでいる。これはキャップ式だけど、慣れると外すのは素早くできる。でも、外したキャップを保持しなくてはならないのでノック式の方が楽ではある。色、であるが、お客様からも「なぜみどり?」と聞かれて「アリエルの色」と答えたこともある。
黄緑とオレンジ、他の色に比べておいている店は少ない。幸い、使用量が少ないので結構長持ちした。黒は名前などの多く使うので何本が使い切っている。黒は予備もバッグの中に入れていた。
ペン、色を多くそろえている人もいる。だけど・・・私は3本程度までであった。他にピンクや赤、青なども買ったけど結局使わなかった。好みの色ばかりになり、記載に合った色になってしまった。
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