秋、取材、撮影、テレビに映ること

ディズニーランド、ディズニーシーをテレビで紹介するテレビ番組が時々ある。イベントごと、季節ごとなどによく出てくる。それだけ撮影されていることになる。撮影は内容によりオープン前だったりするが、営業時間中に撮ることもある。その場合、お客様も写ってしまうことがある。当然、キャストも、となるのだが、普段の撮影ではあまりはっきりと映らない。もちろん内容によっては、キャストが出演者的に撮られることはある。でもそれ以外では意外と写っていない。営業時間外の撮影、これは夜中になるのでアトラクションを動かすための人員もいるし、夜間清掃やメンテナンスへの影響もある。イッツ・ア・スモールワールドでは、営業開始直前に最終の清掃を行っていたりする。これは、船はアトラクションを動かさないと清掃できないからである。通常の状態で撮るには、営業開始の直前にしか行えない。撮影は試運転が終わった後、となってしまうのだろう。

ここで、私のテレビ撮影の経験である。
イッツ・ア・スモールワールドでの、オープン直前の撮影である。撮影の船を見送り、帰ってきたときにお出迎えとなった。その時カメラは回っていなかったけれど、乗っていた人を迎えたときにいつもと同じように
「(ご乗船)ありがとうございました。」
というと、男性の俳優さんは無視だったけど女優さんが、
「ありがとうございます。」
と答えてくれ、好感度が増したように思えてしまった。もっとも、撮影時はそれが誰かは知らなかったのだけど・・・。後で番組を見て、名前を確認して女房に言うと、評判の良い女優さんなのだそうだ。キャストにお礼を言って降りる、普段から心配りのできている人なのだろうな、と思う。その後ろには、次に乗船するお客様が並んでいたことだし、好感度にも影響するかも・・・?

そして、その次はとうとう映されてしまった。アトラクションはアリスのティーパーティーである。ハロウィーンで、出演者さんは仮装していた。この時は事前に通知されていて、そろそろかな・・・? なんて思っていたりした。撮影の時、私はローダーで、お客様が乗った後のカップチェックも担当する。丁度出演者が乗ったところをチェック。もちろん通常通りお声をかけて確認する。でも、何の反応もなし。あまり気持ちのよいものではない。つい、返事してくれた女優さんと比較してしまう。撮影はアトラクションの外から。カップチェックの時もカメラが動いているのはわかっていた。その後、アトラクションの運転中はもちろん、その後にアトラクションのすぐ外で出演者の撮影をしていた。このとき・・・何の放送か分からなかったけど同僚が番組名を言ってくれた。それを頼りに放送を見てみたら、私が写っていた。出演者のカップチェックは私が手前で出演者と重なるのでその部分はなし、でも他のカップをチェックしている時の時の姿が映っていた。もっとも、小さく写っているだけなので、自分で見たらすぐわかったけど他の人は見ても気がつかないだろうな・・・と思う程度である。まあそれでも放送されたことには違いない。
キャストがテレビに映ること、意外と少ないと思う。このようなアトラクションの取材で映るのはせいぜい2、3人。今回のアリスのティーパーティーでも他には一人だけだった。でもこれで、アトラクションキャストだった証拠ができた? まあ・・・嬉しいこと、なのかもしれない。あ、マスク、外しておけばよかった・・・。


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