アストロブラスターの話



アストロブラスターは、ディズニーランドにあるシューティングタイプのアトラクションである。ゆっくり移動するクルーザー、XP-38に乗って光線銃で的を狙う。的は100~10000点で、当たるとその得点が加算される。合計点と点数に応じたランクも表示される、カウンターの最大表示は999999点つまり100万点となる。この時のランクはL-7である。


100万点達成
アストロブラスター、プレイヤーの点数はどのくらいなのだろうか? というと実はそれほど高くない。1万点を超える人は少なく、多くの人は数千点どまりである。これは乗車の際に前の人などの点数を見てのことである。それに比べると100万点は100倍以上。とてつもなく高い点数である。しかし、100万点を出す人もいるわけで、Web上で点数の写真を出している人もいる。実際にアトラクション内で出した人も見ている。私も達成できた。その時の話である。

クルーザーに乗り込み、いつもどおり中央やや左に座る。いつもどおり左の銃を右手に持ち、左の手の平に光点を当てて具合を見る。そして、すぐ前にある100点的を撃つ。このときは光点も明るく、すぐに的に当たった。最初のブロックには、大きなロボットが2体ある。最初ここでは進行方向左側の回転する円盤を狙う。回転に合わせて次々に当てないと点数は伸びない。回転円盤の表側で20回は当てたい。自然に当たった回数を数えてしまう。17,18…。多分20回位は当たったと思う。円盤が近くなったところで左に振ってバッテリーについている5000点的を狙う。100点しか増えないこともあるが、点数は見ている暇ない。ひたすら撃つ。回転円盤の裏面が狙えるようになったところでこちらに切り替える。ここでも10回は当てなくてはならない。適度なタイミングで更に左に振って真後ろより更に左に向く。次のクルーザーと向い合せになるが、気にしてられない。大きなロボットの両腕にある5000点的を狙う。上下に動くがこれは当てやすい。陰に隠れるまで撃ち、次はバッテリーの間に隠れている5000点的を狙う。ここまでの目標は20万点。今回は軽く超えていたと思う。
次のステージはザーグがいる。ここは1000点以下のターゲットしか見えないが、実はザーグに50000点の隠しターゲットがある(詳細は別途)。距離は近いのだがザーグは向きを変えるので狙いにくい。足にあるターゲットを撃つと回るようなので撃ちやすいように向きを変えながら狙う。隠しターゲットは当たってもターゲット自体は反応がないので点数を見るしかないのだが、点数を見ていたら狙えない。だからどこがターゲットになるのかわかりにくい。当たったか分からないままひたすら撃つ。ここでで気がついたら50万点になっていた。このステージで30万点稼いだことになる。これは今までの最高である。噂の20万点ターゲット? と一瞬思ってしまうが、50000点の隠しターゲットに6回当てればよいだけのことである。これは不可能ではない。
続いてのステージでは恐竜が水平にくるくる追いかけるように回っている。恐竜の手前、入り口左には1000点のターゲットが2つある。これを狙っても良いのだが、遠くにあるより高得点のターゲットを狙う。恐竜には5000点と10000点があるが、どちらも狙いにくい。でも、当たれば大きいので早いうちから狙うならこれも良い。だが、ここで上を向くと5000点のターゲットがある。運が悪いと横を向いていて狙えないのだが、今回はよく見えているので狙う。これはゆっくり向きが変わるのでタイミングによっては全く狙えないが今回は続けて狙える。次はビックリ箱である。1000点のターゲットに当てると蓋が開き、5000点、そして10000点のターゲットがでてくる。距離が近いので当てやすいのだが、ビックリ箱を開ける1000点のターゲットがなぜか反応が鈍く、中心に光点があるのになかなか当たらない。そして当たった時には自分では狙いにくい角度になっていることがある。今回、幸いにも既に開いている。5000点を連射、続いて10000点を狙う。10000点が下がったところで気を抜いてはいけない。まだ5000点のターゲットは出ている。これを狙わない手はない。2回3回は追加で当てられる。
次は進行方向正面の壁面にある10000点のターゲットを狙う。この手前には、飛び出す5000点のターゲットもあるが、動きが早くて1~2回しか当てられない。それよりも遠いけど動かない10000点である。このターゲットは遠い上に銃の光点が黒い壁に当たると見えないので狙いにくい。手前に大きく動くものがあるので、それを使って狙いを修正する。ターゲットは光点が見やすいので当て続けるのはやりやすい。特に壁に近づくとかなり当てやすくなっている。このターゲット、意外と長い時間狙える。次のトンネルに入りかけてもまだ撃てる。10000点の高得点だけに少しでも長く撃つ。10回は当たっているだろう。
続いてトンネルここは5000点ターゲットがあるが黒いので見えにくい。至近なので連射するが、最初は壁の10000点を撃っているのですぐに撃てなくなる。素早く左に回してもう一つの5000点のターゲットを撃つ。
ここで得点を確認したところ70万点を大きく超えている。ひょっとしたら999999点が可能? と思えてくる。
最後のエリア、ここで2回目のザーグが登場する。まず狙うのはザーグの左手の陰になる10000点ターゲットである。腕が邪魔をするのだが直接当てることもできる。このターゲットに数回当てたが、このペースではあと20万点を稼ぐのは難しい。ここでザーグにある隠しターゲットを狙う。以前の999999点達成時はここで止まったために狙いうちできた。今回は止まらずに進む。この隠しターゲットも反応がないのでひたすらターゲットらしいところを撃つ。
ここで約98万点。あと1回隠しターゲットにあてるか、それとも確実な後ろの10000点のターゲットを狙うか? ギリギリのところで10000点に切り替える。クルーザーを回して進行方向左にある100点的に当てる。飛び出してきた10000点のターゲットを素早く狙う。かなり斜めになっていて当てにくいが1回2回と光る。3回光ると999999点は確実なのだが、3回目は当たったかどうか・・・。ここで点数を見ると見事999999点に到達していた。
ここから先は100点のターゲットが一つ。もう狙う必要もない。ポケットからカメラを取り出して点数を写す。999999点とL-7の表示が交互になる。両方を何枚か写す。前回と違って

おまけ
他の人点数、先行する3台くらいまで見えることが多い。他の人の点数が1万点に満たないことはこうやって見た結果である。100万点越えの常連さんを見つけて声をかけたこともある。だからひょっとしたら後ろの人が? と思ったけど誰も気が付いていないようだ。後ろの家族、点数を話しているのが聞こえるが最高がお父さんの9000点・・・。もし私の点数を見てたら大騒ぎになったかも?


アストロブラスター20万点の隠しターゲット?
アストロブラスター(ここではアストロブラスターと略す)、高得点を目指すときに必ず出てくるのが“20万点の隠しターゲット”の噂である。アストロブラスターの常連としては避けて通れない話題である。

“20万点の隠しターゲット”、Webなどによく出ているが、今一つ信憑性がない。トンネルにある赤い光点だとか、隠れミッキーだとか、まことしやかに書かれている。だけどどうやら大元は一つのようだ。ほとんど同じ内容の記述があちこちで見られる。伝聞、と書いているところもあった。そしてその一方で“隠し20万点はない!”と断言しているところもある。真相はどうなのだろうか?
20万点の隠しターゲット、実のところ私は確認していない。元記事の記述も今のアトラクションとはちょっと違うように感じる。ただひとつ、ランダムに“連射すると20万点になる100点のターゲット”が設定される、は可能性があるかもしれない。だけど、100点ターゲットを片っ端から連射するわけにもいかない。これでは当たらなかったときに点数が伸びない。ということで私自身は未確認である。ただ、常連さんが最初のステージで始まったばかりなのに20万点を超えていたので、その時はこれだったのかもしれない。
では隠しターゲットはないか? というと存在する。但し、私が知っているのは20万点ではなく5万点である。2つ目のコーナーと最後の頃にザーグが出てくる。このザーグに5万点の隠しターゲットがある。
一つ目、最初のザーグは機関銃らしいものを持っているが、その胸にある白いZマーク付近にある。ここは近いけれどザーグが回転しているのでなかなか当たらない。しかも正面近くから出ないと当たらない。でも運が良いと続けて2回3回と当てられる。私の場合、一度5,6回続けて当たったようで、気が付いたら点数が一気に点数が50万点に達したことがあった。一方でなかなか反応しないことも多い。これはターゲットとなるポイントが狭いことが理由だろう。
2つ目は、最後のころにバズ・ライトイヤーと対決しているザーグにある。こちらもWebでは胸のZマーク。あるいは左腕付近と紹介されているが、私の知る範囲ではZマーク付近にある。但し、遠いこともあってこちらもなかなか当たらない。でもこちらもあたるときは続けて一気に点が増えることもある。実は、ここは隠し20万点の噂のある場所である。

隠しターゲットはある。しかし、5万点で、なかなかあたらない。わかっていて狙っても難しい。
これもまた隠しターゲットの楽しみかもしれない


戦友
6月のある平日、20分待ち表示だけど実際は10分程度だろうと思い並んだ。しばらく利用していないから腕が落ちているかも・・・と思いながら並ぶ。アトラクション、途中で利用人数を聞いてくるのだが、アストロブラスターでは聞かれることは滅多にない。いつも一人なのでなじみのキャストさんはわざわざ聞かないのである。が、今回は“お一人で利用されますか?”と聞かれた。これは初めてのことであった。後ろを見ると次は若い男性で彼も一人だったから同行者でないことを確かめたのかもしれない。
さて、最初のステージを進んだところで次の人を見ると、点数がちらりと見えた。10万点を越えている。この時点で私の点数は15万点。最初のステージで10万点超えは結構な腕である。終了時に10万点を越える人は滅多にいないのだから。その後の点数は見えなかったけど、彼から私の点数は見えたかな? と思った。今回は約50万点。しばらく撃っていなかったにしてはまあまあである。

さてその次である。再度並んでみたところ、彼もすぐ後ろに並んだ。やはり高得点狙いなのだろう。比較的空いている今日は複数回チャレンジできるねらい目でもある。列の途中、なじみのキャストさんから話しかけられたので私が常連であることが彼にも分かったはずである。
アトラクションの中に入り、人数を聞かれるタイミング。今回は聞かれなかった。そして彼も聞かれていない。と言うことは常連だということになる。最初のステージで10万点を取るとなるとそれなりの回数を乗っていることになるから当然だろう。同じ常連となると、私にも覚悟がいる。つまり、彼の点数以上を出さなくてはならない。腕を見せ付けるつもりでわざと誘うように歩いて並んだのだから、絶対に負けらえない。子供っぽい行動、と自分でも思う。
スタートしてすぐ、最初のステージの途中で一時停止があった。私は、停止時は隣の銃を使う。停止中もターゲットは狙えるから点数は伸びるのだが、イレギュラーな高得点にはしたくないからである。今回、100点ターゲット連射での20万点のうわさ、これを確かめようとしたのだが、撃てるターゲットが少なく、確認には至らなかった。
ここで点数を見る。彼は既に15万点を超えている。私は約5万点で止まったままである。10万点のハンディが付いたことになる。その後もう少し開いたかもしれない。ちょっと大きいかな? でも先行の優位を生かせば挽回できるはずである。
再スタート後、引き続き回転する円盤にある5000点のターゲットを狙う。そこそこ当たっているが、彼も同じように狙っているのが分かる。円盤のもうひとつのターゲットも光っている(つまり当たっている)。なのでターゲットが重複しないように同じターゲットを続けて狙う。この後はロボットの腕の5000点ターゲットであるが、ここも光点が見え、ときどき当たっているのが見える。この直後、電池の陰になって見えにくい5000点ターゲットがある。彼は、これは知らないようだ。このタイミング、高得点ターゲットはほかにない。だからこれを知っていると点数が稼げる。2万点は一気に追いついただろう。次はザーグの隠しターゲット。なかなか当たらずあせってくるが1発は当たった。

続いては恐竜がくるくる回っているステージである。その直前で私は25万点を超えた。彼は? 2が見えたので同じ20万点台のようだ。だいたい並んだ、つまり追いついたようだ。
さて、このステージでは上にある5000点ターゲットを狙うのが高得点への道である。が、今回はタイミングが合わず横を向いていて撃てない。1万点が飛び出すびっくり箱も過ぎて、次は黒い壁の1万点が狙い目である。壁が黒いので銃の出す光点がみえず、なかなか当たらないが一度照準が合えば連射が可能である。1万点なのでここで当たると高得点になる。このターゲット、私以外は当たってはいないように見える。10回以上は当たった。次のトンネルでは黒くて見えにくい5000点を狙う。見えにくいけど至近距離なので連続して打つと結構な点数になる。ここでは先行の優位を生かして私が当てっぱなしにする。この状態では次の人は当たっても点数にはならない。これで追いつき、点差が開いたことと思う。

最後のステージ、ザーグの腕の陰の1万点、そして隠し5万点が狙い目である。隠しターゲット、2回くらいは当たったか・・・。もうちょっと当てたいところだけど仕方がない。ぎりぎりのタイミングでザーグの反対側にある飛び出す1万点ターゲットを狙う。タイミングよく彼が100点的を当て、1万点ターゲットが飛び出してきた。これを知っているのはそれなりの経験者である。これを横取りするように撃つ。私からは遠い分不利だけど当たっている。容赦なくターゲットに当て続ける。私の連射が続くとその間彼は割り込めない。つまり彼の点数は伸びない。
私の結果は60万点ぎりぎり超えた程度であった。隠し5万点がいまひとつ当たらなかったし、狙いやすい5000点ターゲットとタイミングが合わなかったこともある。できれば80万点近くまで上げて圧倒的な差を見せ付けたいところであるが・・・L-6だからよしとするか? 彼は、どうやら30万点くらいだったようだ。ダブルスコアである。停止時の10万点があったとはいえ、私が高得点ターゲットを独占してしまったから伸びなかった(伸ばせなかった)のだろう。
ここでクルーザーの角度を調整して私の点数が後ろから見えやすいようにする。これは再度の誘いである。

さてアトラクションを降りた後である。彼は期待通り話しかけてきてくれた。どうやら、ちょっとショックだったから、ということだったらしい。一度停止してそこで点数を稼いだのにその後はそれほど延びず、目の前のおじさんが倍以上の点数を出しているから、ということみたいだ。彼の点数が伸びない理由は私がターゲットを独占していたためである。先行しているのを生かして撃ちやすい高得点ターゲットに先に当て、割り込む隙を作らなかった。これでは後続は点が伸びない。そして隠し5万点のターゲットで更に点数を稼いだ。だから実力以上に点差が開いただろう。これは私も経験していることである。
5万点の隠しターゲット、彼は知らなかったようだ。そしてちょっと迷ったようだが“場所を教えてもらえますか”と。聞くかどうか、迷ったようだ。教えてもらえないのでは、と思ったのかもしれない。私としては、全て自力で探そうとする人もいるので聞かれなければ答えない。でも聞かれたら答える。隠す理由はなにもない。これは他のアトラクションや隠れミッキーなどについても同じような考えでやっている。もっとも、相手によってはこちらから教えることもあるが・・・。
ついでに、常に満点(999999点)を出す常連さんもいることを話した。

さて、5万点の隠しターゲット、この場所を聞いても簡単には点数は伸びないだろう。ターゲットは小さく簡単には当たらない。そして、ターゲットの光り具合からまだまだ腕の差は大きいだろう。(だから挑発的にわざと前になるように並んだ・・・。真後ろからなら点数が見えやすいし)

がんばれ! 戦友! 999999点目指して。


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