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どこまで伸びるのか「移動電話」

 
郵政省によると、移動電話(携帯電話,自動車電話,PHS)の加入台数が3月末で、56,849,000台で、固定電話の55,446,000台を抜いたとのことです。
日本人のほぼ2人に1人が持っていることになります。
 
移動電話が世に出たのは、1979年だそうですから、約20年で通信の主役になったことになります。8ビットMPUを使用したパソコンが出たのとほぼ同じ頃です。
ただ、携帯電話はしばらくは伸びず、ここ数年で急激に伸びてきたようです。
 
私はこの背景には、パソコンとインターネットの急激な普及があると思います。
もちろん、端末が小さく安くなった、通話料が安くなった、ことも急成長の要因ですが、それ以上にインターネットとの接続に、携帯電話が注目されているのだと思います。電話としての「話す」だけでなく、単体でのメールの送受信やモバイルPCとの接続など情報端末として根付いてきたのだと思います。
その証拠に、NTTドコモの「iモード」は1年間で5,500,000台になったとのことです。インターネットに接続しての金融や、ニュース受信、チケット予約などの多彩なサービスが受けているのだと思います。ちなみに「iモード」はNTTの女性社員が命名したそうですが、なかなかゴロのよい、良い商品名だと思います。
 
ただこれだけ急激に増加したことにより、基盤整備に遅れが目立つようです。
昨年の大晦日から元旦にかけては、明けましておめでとうの挨拶などで、話中が続きました。また3月末にはiモード通信が全国的に繋がらなかったことがありました。
急激な増加で設備増強が間に合わないことに加え、コンピュータのソフトウェアの初歩的なミスもあったと聞いております。
情報端末として、インターネットを利用したの携帯電話のサービスは、今後さらに多彩になるでしょう。
そのためにも通信会社各社には、通信基盤の整備が後手に回らないよう、頑張ってもらいたいものです。

 
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