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松下電器のECには歓迎です。

 
松下電器産業もECに踏みきりました。これでソニーと松下電器という二大電機メーカーがECを始めたことになります。他のメーカーへの反響も大きいでしょう。
 
ただこの二社のECのねらいと手法には大きな違いがあります。
ソニーが流通網を通さず販売店を越えて顧客と直接的なECであることに対し、松下電機はあくまで販売店と連携してのECなのです。
 
松下電器の販売網は強力です。この販売網を利用しない手はないし、また販売店を全く無視したら、販売店からの反発も多いと思います。
ソニーと松下電器では販売店の比率が全く違います。ソニーの量販店の販売比率は8割、松下電器の系列販売店比率が5割とのことです。松下電器は、町の電気屋さんの比重がソニーに比べ圧倒的に高いのです。
 
高齢化社会になり、町の電気屋さんのサービスは貴重です。お年寄りにとっては、ちょっとの修理でもすぐ来てくれる、町の電気屋さんがありがたいのです。
私も自分が主に使うPCやオーディオ機器は、ヨドバシカメラなどの量販店で買うのですが洗濯機やエアコンのように妻が主に使うものは、町の電気屋さんで買っています。
ちょっと具合が悪いときでもすぐ来てくれるし、いろいろ相談にものってくれるので、多少値段が高くても、別の面での有り難さがあります。
 
多分、ソニーのECは若者に受けるでしょうし、お年寄りには松下電器のECが受けるでしょう。
どちらが勝つか負けるかではなく、それぞれが共存して消費者にメリットを与えてくれたらそれで良いのではないでしょうか。

 
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