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プレステ2の発売に思う

 
3月4日、家庭用ゲーム機「プレイステーション2」が発売になりました。
販売店には前日からの止まり込みを含め、長蛇の列ができました。
 
ゲームだけでなくDVDの再生機能がついて、39,800円ですから、かなり安いと思います。私のDVDプレーヤーは、昨年、約8万円で購入しました。
 
ソニーは一週間でプレステ2を100万台売ると言っています。Windows2000ですら、発売二週間で全世界で50万本とのことですから、日本だけで100万本は相当な数です。注目すべきは、そのうち25万本は、インターネット販売であることです。
 
SCE(ソニーコンピュータエンターテイメント)は2月18日からネット経由でプレステ2の予約販売を開始しました。
今後SCEはネット販売専門会社「プレイステーション・ドットコム」でプレイステーション2だけでなくゲームソフト、映画や音楽のDVDソフトをネット経由で販売することになります。これは少なからず小売業界に波紋を広げました。
流通コストを圧縮できるネット販売の強みを最大限に生かし、SCE主導で柔軟な価格戦略をとることができるからです。
 
今後このネット販売の拡大を証明するような事件が、予約販売開始時に起きました。
2月18日のプレステ2の予約販売開始の最初の1分間で40万人の注文が殺到し、ネット販売用のサーバーがパンクしてしまったのです。
このサーバーは、98年の長野オリンピックの公式ホームページと同じ容量だとのことです。
 
たかがゲーム機の販売で世界的イベントと同等のサーバーがパンクする「前代未聞のアクセス量(SCE)」だったのです。これは、今後ネット販売が本格化する上で貴重な教訓になると思います。
 
このような例はまれかもしれません。でも、ネット販売にこれだけの人が参加したという事実は、ネット販売が一部のパソコンマニュアだけでなく、一般の人々にかなり普及してきたことを如実に示していると思って間違いないでしょう。
 

 
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