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ナップスターによりサーバーは要らなくなる?

 
インターネットを通じたファイル交換技術であるナップスター。
違法コピーされた音楽コンテンツの流通手段として、著作権問題でミュージシャンたちから告訴されていますが、ことによるとサーバー不要にまで発展しかねない注目すべき技術かもしれません。
 
ナップスターは、ネットの中心にあるサーバーに依存せず、直接、各ユーザーのパソコンに保存されたデータを交換する技術です。つまりネットワーク上にサーバーは要らないことになります。
 
最近BtoBとかBtoCとかの言葉がもてはやされていますが、ナップスターはいわばピア・ツー・ピア(PtoP)とも言うべきものでしょう。
つまり、端末同士が対等にやりとりできるのです。
 
インターネットでは、現在、サーバーが、すべての中心です。
通信回線が大容量化することにより、あらゆる仕事は高性能のサーバーに任され、末端のユーザーが利用するパソコンの能力はさほど必要はありません。パソコンは入出力処理など最小限の機能だけあれば良いわけです。
 
著作権問題がある以上、大ぴらに言えるものではありませんが、ナップスターは、技術的には、このようなサーバー中心の常識をうち破るものとも言えるのではないでしょうか。
逆に言うと、末端のパソコンの能力が必要になり、再び、「パソコン重視」に向かうかもしれません。
インテルなど、MPUメーカーの生き残る道がこのあたりにもあるかもしれません。

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