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ロシアの原子力潜水艦沈没に思う

 
あってはならないことが起きてしまいました。
ロシアの原子力潜水艦の沈没事故です。
2000年8月20日現在、まだ乗務員の救助はされておらず、絶望視されています。
この事故、ロシアは最初、外国船との衝突事故と言っておりましたが、その後、米国が報道した爆発事故に言い換えました。
 
爆発で艦首部分から浸水し、水深100メートルの海底の沈没したとのことです。
ここに、以下の疑問があります。
@爆発したのはどの部分で、原因はなにか。
A原子炉は損傷を受けていないか。
B全長150メートルの船体より浅い、水深100メートルなのに、救助方法は他にないのか。
ということです。
 
まず、
@についてですが、艦首から浸水したといいますから、前方で爆発が起こったのでしょう。
ソ連からロシアに変わってから、経済的に苦しくなっていると聞いています。
潜水艦の整備にも手が回らなかったとしたら、大変な問題です。今回に限らず、他の潜水艦も起きる可能性があるからです。
こう考えてみると、先日、ロシアから、ロシアの軍需施設の破片と思われる正体不明の物体が流れ着きましが、これも修理に手がまわらなかったための損壊物とも思われます。
ミサイルにも、原発にも・・・・・修理に手が回らないなどとなったら・・・
恐ろしいことですよね。
Aについてですが、爆発が二回起きたと言うことで心配です。普通原子炉は、コンクリートでがっちりガードされているはずですが、この潜水艦の場合はどうなのでしょう。
もし放射能が漏れたら・・・・。恐ろしいことですね。
B救助には、小型潜水艇をこの船にくっつけて、ハッチを連結する方法をとったようですが、何度も失敗し結局うまくいっていません。
水深100メートルで、船体150メートルですから、艦首を下にして、鑑尾から引き上げるなど別の方法はないものでしょうか。この方面の日本の技術は世界一と聞いていますので、何か協力できないものでしょうか。
 
聞くところによると、乗組員は皆若い優秀な青年ばかりだとのことです。お気の毒なことです。
二度とこのような事故が起きないよう徹底的な原因究明が必要だと思います。
技術先進国である日本は、このようなときこそ協力すべきではないでしょうか。
森総理大臣さま、今こそ指導力を発揮するべき所だと思いますが、如何でしょう。

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