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X-BOXはプレステ2に勝てるか

ソニーのゲーム機:プレステ2の勢いは、目を見張るものがあります。
2000年3月中旬に発売されてわずか一ヶ月位なのに、既に100万台以上を販売し、この勢いは衰えようとしません。
人気のひとつにDVDの再生機能がついていることがあげられます。
DVD再生専用機は安いものでも5万円ほどするのに、プレステ2はゲーム機能がついて、39,800円でかなりの割安感があります。DVDソフトの売上やレンタルの伸びにも貢献しているようで、景気の活性化に良い結果をもたらしていると思います。
 
しかしここで強敵が現れました。プレステ2発売のわずか10日後の3月31日、来秋、マイクロソフトがX-BOXを発売することを発表したのです。インテルへの特注MPUを使用し、描画性能でプレステ2の3倍を狙っているということです。
Windowsで、ビジネスソフトでは圧倒的な強みを持つマイクロソフトのゲーム市場への参入。ゲーム業界では脅威に違い有りません。
 
しかし、おもしろいことに、ゲームソフトメーカーは歓迎しているようです。
Windowsがベースとなっておりソフトが作りやすいし、ハードメーカーが一方的にハードを押しつけるのではなく一緒に考えようというマイクロソフトの姿勢が歓迎されているようです。
確かにプレステ2、任天堂・・・とMPUに合わせてソフトを作らせられてきたソフトメーカーからしてみればWindowsという統一のプラットフォームの上で開発できるのは、ありがたいでしょう。
 
しかし、世界のマイクロソフトといえどもプレステ2の勢いにどれだけせまれるかは、X-BOXがどれだけユーザーを引きつける魅力を持てるかでしょう。Windows2000ですら2月に発売されてから今までで、全世界で50万本です。プレステ2は日本だけで数週間で100万台売り上げたという途方も無い怪物なのです。
 
ただ、今回のマイクロソフトの参入で、ゲーム機自体がインターネットと融合した統合的なモデルになっていくことが予想されます。
家庭のゲーム機とビジネスパソコンの垣根がとれ、その結果さらに魅力的な製品が開発されれば、我々ユーザーにとっては歓迎すべき事だと思います。

 

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