電話06-6941-2483
住所:大阪市中央区鎗屋町2-4-14
ランチ11:30〜13:00 (L.O.)、ディナー18:00〜21:00 (L.O.) 日曜・第一月曜
地下鉄堺筋本町下車、松屋町筋へ。農人橋歩道橋を渡り100メートル歩いた右手。駅から7分。
2012年10月
この回の点数による評価は<9、3.5、4.5=17点>
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予約はOpen Tableからできる。
軽いびっくり系の料理から、貫禄のあるものに変わりつつあるみたいです
食べたもの
◎バターナッツカボチャとキャヴィア
◎露の滴が落ちた緑の葉
◎ピスタチオのマシュマロ
◎チーズボール
◎小さいサツマイモ
◎気泡をたくさん含ませた栗のパン
◎鱧 水茄子とディル
◎豆類 白エビ
◎渡りガニ 甘茶豆のパスタフェデリーニ
◎子持ち鮎 万願寺唐辛子
◎鴨胸肉 落花生 みずの実
◎梨のメレンゲ
◎羽曳野産イチジクとヨーグルトのクリーム
◎栗のプリン ラム酒風味のコーヒーゼリー
◎fujiyaのボンボンチョコレート
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キャヴィアをたっぷり使った1品目、軽く揚げたような、でもあれ?と考えさせる魚料理、そしてどっしり存在感を主張するメインの肉料理。魚料理は見た目普通の和食みたいだが、食べてびっくり、内部の細胞が変成している。シェフに尋ねると3時間くらいマリネしてから火を入れているとのこと。さらに、名脇役として軽く炙った鱧、カダイフで挟んだ白エビが光る。
以前は小さなポーションなのにピリリと輝くびっくり料理が連続し、きゃーきゃー言いながら次の料理を待つレストランだったが、いまは静かに味わい唸り、そして「さすが三つ星だね」という感想が料理ごとに繰り返される雰囲気になった。