99/02/14 放送

カエルの為に鐘は鳴る

パズル風味アクションアドベンチャー 92/09/14 任天堂 file 2 F 4 B 1
↑の説明

●隠れた名作の代名詞(←え?)

これはイイです. やっぱり CM で失敗してるシリーズですけど(^^;. 内容自体は、かなりイイんです.

●前代未聞・アクションアドベンチャー

どっちかというとアクションです(^^;. RPG 部分は簡単すぎなのに、アクション部分が難しいんで(^^;.
一応 RPG らしいですが、成長とは意味合いが違うようなので、 アドベンチャーかもしれませんね.
ということで、 アクションアドベンチャー (A-ADV)という、わけわからんジャンルかもしれないです(^^; (そういや、さんまの名探偵、も A-ADV かな).

●シリアスコメディ

ストーリーは、 ノリがよくて、ちょっぴり泣かせる、 完ペキなパターンです. 暗くなりすぎず、薄くなりすぎず、っていう.
突然現れる 4倍角文字 (縦横それぞれ2倍の大きさ.SFCみたいな(^^;) が、コミック的なノリを演出しています.

●カエル・ヘビ・人間、を行ったりきたり

このゲームの特徴とも言える、変身システム. ストーリーの途中で、 変身能力 が身に付くのですが、これを利用した パズル的要素 が、かなりイイです.

まず、水に触れるとカエルになります. ヘビや人間になるには、あるアイテムを使います.
で、アクション部分 (横スクロール・縦重力.マリオとかと同じ) を進んでいくわけです.
カエルになればジャンプ力が大幅にアップします. ヘビになれば、狭いところを通り抜けられます. 人間に戻れば、ブロックを押して (倉庫番やフラッピーの感覚) 道をつくったりできます.
このパズル要素が、難しすぎず易しすぎず、 心地よいレベル調整なんです. 達成感も充分です.

●まとめ

日記システムで、今までのストーリーのおさらいもできますし、 いろいろな所に散りばめられた要素が、ストレスを感じさせません.
とにかくイイです. 見かけたら買いです、損はしません(^^).

ストーリー的要素 ★★★ ノリノリでちょっぴり泣かせる
見た目・音・演出 ★★ 4倍角文字(しかも毛書体)に驚く
万人受け安定度 ★★ アクションが少しシビアかも
オリジナリティ ★★★ パズル的要素が目新しい
やり込みレベル やっぱりクリアすれば終わり
↑ゲーム成分についての説明

番組表ゲームGB


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