スタッフドチキン

ダッチオーブン料理で必ず紹介されているスタッフドチキン。
手軽に出来るし、一番うまい食し方なんじゃないかと思うほどうまい。

材料 ●中抜きの丸鶏1羽1.8s〜2s 人参2本 ジャガイモ3〜5個 
コーン2本
 ●鶏のレバー150g 玉ねぎ2個 レーズンカップ半分 
食パン1斤 パセリ適量 
塩(岩塩) コショウ(あらびき) 
ニンニク2片 オリーブオイル レモン1個 楊枝

*鶏は通常なかなか手に入らない。生のものが欲しい場合
肉屋などに事前に頼んでおくといいでしょう。4日ぐらい前がいいでしょう。
だいたい1羽¥1600〜¥1800ぐらい。
無い場合、冷凍の若鶏1s前後¥600〜¥800ぐらいを使いましょう。
この場合2羽買うといいでしょう。
レシピ 1.まず炭をおこしておきの状態にしておく。
 ダッチオーブンを軽く暖めておく。
2.玉ねぎ、レバー、ニンニク、をみじん切りにしておく
 鶏はざっと水洗いをしてザルなどに入れて水を切って
 塩コショウをとりの中、外にたっぷりと擦り込んでおく。
 
ハーブが入ったクレイジーソルトなんかでもいいでしょう。
3.DOの蓋をおきの上にさかさまにしてのせ熱する。
 オリーブオイルをたっぷり敷き、ニンニク、玉ねぎ、レバーをよく炒める。
 塩コショウをして1cmぐらいに切った食パンとレーズンを入れる。
4.火からおろし3で出来た物を鶏のお腹に肛門からパンパンになるまで詰め込む
 肛門の開いてる部分を楊枝で縫うように閉じる。

5.温めておいたDOに鶏を入れる。蓋をしておきの上に置く。
 はじめの1時間は下からのみの加熱。じっくりと鶏を蒸す感じで
 あまり火を強くしないように。ブリケッツを使う人は10個以下。
 
6.1時間たったところで4つぐらいに切った人参、丸のジャガイモ、
 4つぐらいに切ったコーンを鶏の周りにぎっしりと置く。
 蓋をして今度はDOの上からも加熱する。蓋の上におきをのせる。
 木炭の場合結構多めにのせたほうがいいと思う。
 ブリケッツの場合は15から20個ぐらい。
7.上下からの加熱で約30分〜40分加熱する。しっとりとした蒸鶏状態に
 仕上げたければ
蓋をしたまま、表面をかりっと仕上げたければ、
 上からの加熱を強くし
蓋をずらして蒸気を飛ばす。
8.蓋を開けるとうまさが凝縮された湯気が勢いよくあがる。
 その中にうまそうに出来たチキンが顔を出す。至福の瞬間だ。
 出来上がったスタッフドチキンを取り出しはさみやナイフを使って
 切り分ける。下に溜まった鶏から出たエキスは上等なスープ。
 お湯で割って醤油とさらしネギを入れて飲みましょう。最高です。
 みじんにしたパセリとレモンを絞って食べましょう。
 醤油を少したらしてもうまいですよ。
*火加減などはいろいろな参考書に出ているが、あくまでも
  経験を元に自分流でやってみましょう。失敗は成功の元です。
*詰め物などはいろいろと自分流にアレンジしましょう
  ローズマリーやタイムなどのハーブをいっぱい使っても
  また違ったうまさが楽しめます。