■ネコかるプロフィール

斎藤ネコカルテット(通称ネコかる)

ライブ活動19周年を迎えた弦楽四重奏のバンド。
それぞれのメンバーは独自に音楽活動で生計をたてているが、 忙しいスケジュールの合間をぬってほぼ道楽的に、年に数回の ライブとスタジオワークをこなしている。

10年もたつと全員所帯持ちになっている、ということに気付いた のも最近のことである。
こうなったら弦カル界の「ダークダックス」を目指すしかない。

1990年に「FRIENDLY GAMES」、1995年に「PLEASE」という 2枚の自主制作によるオリジナルアルバムを発表している。

メンバー紹介

斎藤ネコ(1st.Violin)

東京芸術大学作曲科卒業。
数多くのCM音楽の作曲や、聖飢魔、X-Japan、エレファントカシマシ、ウルフルズ、 石川さゆり、南こうせつ、谷山浩子他多くのアーティストの編曲、またアルバム プロデュースなどを手がける一方、ヴァイオリニスト、キーボードプレイヤーとしても 活躍。守備範囲はクラシックからハードロックまで幅広い。
元日本作編曲家協会理事。
日本音楽著作権協会正会員。

グレート栄田(2nd.Violin)

東京芸術大学器楽科バイオリン科卒業。
その明るい人柄と、ひょうきんな演奏でスタジオやコンサートでひっぱりだこである。 X オーケストラ、中島みゆきツアーのコンサートマスターとしても活躍。
しかし、仕事より南の島の方が好きらしい。
現在、グレート栄田ストリングス主宰。

山田雄司(Viola)

東京芸術大学器楽科ビオラ科専攻。同大学院終了。
日頃は、NHK交響楽団の一員として、またオルビス弦楽四重奏団のメンバーとして まじめにクラシック音楽と取り組んでいるらしが、スタジオワークも盛んにこなしている。
N響の賃金アップを目指して、労働組合でも頑張っている。
人生の半分以上を斎藤ネコの音楽活動に巻き込まれてしまったかわいそうな人でもある。
生きがいは、競馬。

藤森亮一(Cello)

東京音楽大学中退。
入学の翌年、日本音楽コンクールチェロ部門第1位となる。
その後、アンサンブル、ソリストともに売れっこになってしまい 学校に行く暇もなくなり、その忙しさのまま現在に至る。
しかし最近インプロヴィゼイションの方も磨きがかかり、 チェロという領域を超えた素晴しいプレイが連発している。
あの、山下洋輔氏にも「ベースの人」と呼ばれたほどである。
現在、NHK交響楽団首席チェロ奏者。モルゴーア弦楽四重奏団メンバー。

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■ネコかる物語

このページ開始当初は、「ネコかる物語」なるものを書くぞ、と気負っておりましたが、 なかなか完成しないので、 ここにしまってしまいました。
興味のある方はご覧下さい。 

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■ライブ

ネコかるのライブ記録です。

●仙台ささきさんによるライブ記録です。
ライブ記録(1993.11〜1994.12)ライブ記録(1995.3〜1996.12)ライブ記録(1996.2〜1996.12)

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■CD

●「FRIENDLY GAMES」(NQ-90001)(自主制作)
完売しました。

●「PLEASE」(NQ-95002)(自主制作)¥3000
吉祥寺マンダラ2で入手可能です。

●『Saito NEKO quartet plays ZABADAK with KIRA tomohiko』 (ZA-0021)
●『palette』Saito NEKO quartet with KOMINE koko (ZA-0022)

●「100万回生きたねこ」

●ディズニーベビー「愛のゆりかご」(PCCW-00055) ¥2500
●ディズニーベビー「あふれる夢」(PCCW-00056) ¥2500
●ディズニーベビー「かがやく瞳」(PCCW-00079) ¥2500
は、レコード会社がエイベックスに移り、
●ディズニーベビー  弦楽四重奏で聴く赤ちゃんとお母さんのための音楽 おめざめタイム用(AVCW-12099)
●ディズニーベビー  弦楽四重奏で聴く赤ちゃんとお母さんのための音楽 おやすみタイム用 (AVCW-12100)
として発売中でだそうです。

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