三高歌集応援歌(ああ東海の)大正十年 奥田嘉治 作詞 山田浩之助 作曲
|
現在Realplayer(無料)をダウンロード後インストール(Netscapeなら\Netscape\Communicator\Program\Pluginsに)されますと、Realplayer が組み込まれます。三高の旗をクリックして、お待ち下さい(Java起動に1〜2分かかります)。realの画面がでましたら左側の三角をクリックしてください。もちろんRealplayer plusでも歌が流れます。最新のRealplayerは音質が大変よくなりました。
1
嗚呼東海の敵至る
烟塵千里草を巻き
光芒長く空に舞ふ
天日暗し風寒し
戰近しさらばいざ
自由の壘に立たんかな
ああとうかいのてきいたる
えんじんせんり くさをまき
こうぼうながく そらにもう
てんじつくらし かぜさむし
たたかいちかし さらばいざ
じゆうのるいに たたんかな
2 壽永の秋の怨恨は 流れて遠し九百年 今京洛の野に燃ゆる 我等が高き鮮血旗 向陵の軍破るべく 今ぞ立ちなん自由の子 |
じゅえいのあきのえんこんは ながれてとおし くひゃくねん いまけいらくの のにもゆる われらがたかき せんけつき こうりょうのぐん やぶるべく いまぞたちなん じゆうのこ |
3 四壘火を吐き敵軍の 白旗空しくそよげども 幾先人が血になりし 自由正義の王業は 雲山高く永劫に 宇内の上にゆるぎなし |
しるいひをはきてきぐんの はっきむなしく そよげども いくせんじんが ちになりし じゆうせいぎの おうぎょうは うんざんたかく えいごうに うだいのうえに ゆるぎなし |
4 戰の終近づきぬ 見よ長棍に高鳴りて 天を貫く熱球や 銀線Rる夕陽の 雲はるかなりあゝ我の 光榮ある時は近づけり |
たたかいのはてちかづきぬ みよちょうこんに たかなりて てんをつらぬく ねっきゅうや ぎんせんかぎる せきようの くもはるかなり ああわれの はえあるときは ちかづけり |