一審係争中、証人尋問までの様子を出版しています。


インターネットを使って医療過誤裁判やってます!
〜大切なことはすべてメールで教わった。
著者 海野祥子


出版社: メタモル出版 ; ISBN: 4895952657 ; (2000/03)

詳細
: 半年間の入院でカルテ三枚、血液検査二回、CTゼロの医療現場との闘い。 一審中の争いを綴ったノンフィクション

原告患者側代理人・橋下徹弁護士 (1997年登録49期) 
被告病院側代理人・前川信夫弁護士 (1962年登録14期)
被告・大阪回生病院及び当時の外科部長

1審 大阪地裁、三浦潤裁判長、林俊之裁判官、徳地淳裁判官
2審 大阪高裁、根本真裁判長、鎌田義勝裁判官、松田亨裁判官
最高裁担当裁判長は、梶谷玄裁判長。

医師法違反、保健師助産師看護師法違反、不正請求ありでも 民事裁判では極めて誠実な医師をまとめました。


大阪回生病院は、大阪市保険所からのカルテ不備の立ち入り調査で、他の患者へのカルテ不備も見つかり口頭注意を受けました。
2005年4月9日新聞記事
毎日新聞  大阪市保険所 カルテに不備、2病院  医療過誤訴訟では不問に
読売新聞  大阪市保険所 「カルテ不備で指導」  大阪回生病院と大阪医療センター

マスコミ紹介一覧

カルテ改ざん 真実を歪める医療界 ウソを許してきた司法界
カルテ改ざん
監修・石川寛俊先生
編・医療情報の公開・開示を 求める市民の会 
発売・さいろ社 定価:本体1200円+税

本書は2004年7月14日に大阪で行われたシンポジウム「あまりにひどい カルテ改ざん」を元に構成。
●第1章 カルテ改ざん実例集
カルテは記載不十分でよい、と判決――海野淑子さんの事例 」として掲載。


シンポでは、「カルテはあくまでも記録にしかすぎない」というお笑い判決文と被告さんの言い訳をご紹介し、「裁判官には、金とったらまともに働け!」と言わないといけないことを語りました。
(その後、10月の医療過誤原告の会さんのシンポのご依頼を戴いた時は、「カルテ改ざんは犯罪行為、立証責任は原告に課せられた重大な義務だから、もっと著作権法を活用して、どんどん公開して後悔させよう」と提案しておきました)

監修の弁護士・石川寛俊先生は、スモンや薬害エイズなどの巨大薬害訴訟をはじめ、これまでに200件以上の医療過誤訴訟を手がけてこられました。テレビドラマ「白い巨塔」の監修も担当。著書に『医療と裁判』(岩波書店)などある。とても、ひょうきんで気さくなお人柄、素晴らしいお方です。

医療者のための 医療紛争対処ハンドブック  竹中郁夫先生の著書で、裁判解説!

医療者のための 医療紛争対処ハンドブック 
著者・竹中郁夫先生
発売・ジャミックジャーナル
¥3,150円

第三章・時代のトレンドを示す三題噺
「インターネットで裁判やってます」の項目
にて
96頁から110頁に渡り、私の医療訴訟、 裁判所の医学的な事実認定の間違いなど、かなり詳しく解説してくださっています。

竹中郁夫先生は、医師であり弁護士というすごいお方。
係争中、メールをくださってびっくりしてからのおつき合い。係争終了後、 あるお仕事でインタビューをお願いさせていただき初対面を果たしました。ぶっつけ本番でカメラに向っているのに、的確なコメントを述べられる姿は凛々しく完ぺきでまたまたびっくり。
とても背が高く大柄な方なのですが、とてもほのぼのとした雰囲気、素敵な先生です。


医療事故調査センター・ センターニュース
月刊司法改革
ケアマネージャー
クオリティナース
週刊金曜日


ジャミックジャーナル
インターネットで浮かび上がる
医療の根本問題!
月刊がん・もっといい日
読売新聞
医療ルネサンス
週刊朝日
インターネットで戦う
1
2
1
2
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ぱんぶう
「ネットに秘められた可能性大」
だいじょうぶ
ばんぶう
「患者の視点から見た裁判制度」
1
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4

BK1
朝日新聞・くらし
週刊現代
噂の真相
ジャミックジャーナル


半年間の入院でカルテ三枚、血液検査二回、CTゼロの医療現場との闘い。一審中の争いを綴ったノンフィクション。


民事訴訟は、弁護士同士の勝敗争いゲームとよくいったものだと思います。

大阪回生病院側の弁護士は、医療訴訟の大家(?)といわれる昭和8年生まれの前川信夫弁護士。

そして、原告側である私の弁護士は、橋下徹弁護士でした。
今や超売れっ子タレントのようになってしまった茶髪の風雲児、橋下先生。
弁護士登録半年後のイソ弁駆け出し時代は、黒髪で面白いこと一つ言おうとしない真っすぐな性格の体育会系青年。
おしゃれなスーツにネクタイ。今の姿からは想像できないほど爽やかな男前でした。


女弁護士に40万円で証拠保全をしただけで逃げられた後、ある起業家団体の代表に弁護士を紹介して欲しいとメールを入れ、
弁護士探しのために作ったシークレットホームページを見てくれメールをくれたのが橋下先生でした。
もはや、医療訴訟に強いという弁護士を探すのに疲れ果てておりました。
ネット公開して裁判すると決めた私は、医学的な立証責任はすべて私が果たすと、橋下先生に受けていただくことにしたのでした。
医療訴訟は難しくて裁判官は女でジャーナリズムを嫌うので勝てないとか言われていた時代。そんな状態なら、若くて男前雇っている方が精神衛生上いいですから。

大阪地裁、平成12年9月8日判決は、全面棄却。そして、翌年の控訴審も全面棄却。
最高裁は、「受理しない」という既存の用紙だけよこして、28万円ほどの費用をぼったぐられました。すなわち敗訴。大負けです。

これは駆け出し新人弁護士だった橋下氏が悪いのではなく、ベテラン年寄り弁護士の法廷テクニックが一枚も二枚も上だったということでしょう。

前川弁護士は、 書面を出すたび主張が違います。 弁護士倫理もへったくれもありません。
書面は常に強気で、よく読めばマヌケ。
『癌検査を実施するがごときは愚の骨頂で過剰な話』(平成一三年五月一〇日準備書面の二二行目)
『検査をすれば、取り返しのつかない混乱におとし入れたであろうことは明白 (平成一一年十二月二日・準備書面 一五頁六行目)
『(検査は)百害あって一利なく、断じて実施すべきことではなかった(平成一一年十二月二日・準備書面 一五頁七行目〜八行目)
『劇薬であっても注意しない』 (速記録・一五〇頁)、 『医薬の添付書面は、製薬会社の都合』 (速記録・一五三頁)などなどなど。

呆れてしまうほど医療の現場では決して通じない主張を、勢いよく書いて正当化して裁判官を丸め込んでくるんですもの。
これでは、新人弁護士には太刀打ちできません。
我が弁護士は、最後までよく頑張ってくれました。

こちらは、裁判費用を支払ったことで、裁判を受ける権利を本格的に得たのです。
徹底的に立証責任を果たしました。合計4名の協力医を得ています。
大阪回生病院側からも大阪医師会のパソコンクラブの会長の開業医の医師の意見書が出ていましたが、医者なら教授クラスの意見書出してこい!です。

中には、ホームページに公開したから、まともな審理をさせなかったという方もいます。
しかし、ホームページを作ったから事件が起こり裁判があるのではなく、順序は逆で、裁判所の仕事はプロの事実認定です。
裁判書面は、どこに公開してもいい書面。いわば国民の文献です。
法廷での医学
主張には責任を持っていただきます。
裁判は公開が原則で、 正しい主張をしてきたというのですから、誰に見られても正々堂々としていられるものです。

裁判官たちはこちらが提出した裁判書面を見ていないかのような、判決文を残してくれました。
「記録にしかすぎない」と、カルテ類の証拠を見ないで、判決文に憶測書くような裁判官たちに、 下手に中途半端に認められて、微量の損害賠償を手にするよりも、裁判官の書く判決文のお粗末さをまとめる機会を与えられた方が有り難かったので敗訴でも悔しくないのです。
医療訴訟の原告は、二重三重の苦しみを味わうものです。

こちらは、金と時間を使って立証責任を背負わされてきたのです。
デタラメ、偽証については、「
嘘つくな!」というつもりはありません。皆に見てもらって、判断してもらいましょう。
よい子が真似をしたら駄目なので、いつ、どこのどの主張が間違っているのか明確にして、「 間違っていますよ」と言い続けて、
立証責
任はキッチリ果たし続けておきます。

医師法違反、保健師助産師看護師法違反、不正請求ありでも 民事裁判では極めて誠実な医師
をまとめました。
よろしければご覧ください。


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