| ファイル: 月面の地名(裏) tsukino-ura.jpg |
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© Fudaraku Voice |
| 月面の地名(表)を作ったので (裏) も作ってみた。 2012年9月17日 |
| 裏は馴染みがないためか、特徴的な地形がないためか、Web上でも現在のところ見当たらないので先行の希少価値は |
| あると思う。裏最大の海「モスクワの海 」。月最大(直径536km)のクレーター「ヘルツシュプルング」。 |
| 裏からみて東側面の 東の海 (オリエンタル盆地)、ダイダロスとツィオルコフスキーのクレーターを掲載した。 |
| 他には、直径約2500km、深さ約13kmに及ぶ月最大、太陽系内でも最大級の大きさのクレーターとされる |
| 南極エイトケン盆地 がある。画面下方の周囲よりも暗い部分がそれとされるが、大きさは資料によって |
| ばらつきがある。この南極エイトケン盆地の南端、月の南極付近にシャクルトン (Shackleton ) がある |
| この近辺のクレーターには、永久影地域が存在し水の存在が期待された。 |
| Daedalus (ダイダロス)は、月の裏面のほぼ中央に位置している。 ( 直径:93km 深さ:3km ) |
| ダイダロスは、将来的にアレシボ天文台 に代わる巨大電波望遠鏡の設置場所として提案されている。 |
| 月面裏側の地図としては下記リンク先が非常に詳しい |
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| Topographic Map of the Moon's Far Side / |
| 月の裏側の主な地名と座標 月面経度が90度を超えていることで裏側と判る。 |
| Mare Orientale ( 東の海 ) 南緯19.4度、西経92.8度 |
| Mare Orientale wikispaces / mare oriental Digital Lunar Orbiter / Mare Orientale fourmilab / |
| Mare Moscoviense ( モスクワの海 ) 北緯27.18度、東経147.54度 |
| Mare Moscoviense wikispaces / Mare Moscoviense Digital Lunar Orbiter / Mare Moscoviense fourmilab |
| Hertzsprung ( ヘルツシュプルング・クレーター ) 北緯2.6度、西経129.2度 |
| Hertzsprung wikispaces / Hertzsprung Digital Lunar Orbiter / Hertzsprung fourmilab / |
| South Pole −Aitken ( 南極エイトケン盆地 ) 南緯56度、東経180度 |
| South Pole-Aitken basin wikispaces / South Pole −Aitken Digital Lunar Orbiter / |
| Shackleton ( シャクルトン・クレーター ) 直径19km 南極エイトケン盆地内 南緯 89.6 度、東経 132.32度 |
| Shackleton wikispaces / Evidence Mounts for Ice in Shackleton Crater NASA / |
| Daedalus ( ダイダロス・クレーター ) 南緯5.9度、東経179.4度 |
| Daedalus wikispaces / Daedalus fourmilab / |
| Mare Ingenii (賢者の海) 南極エイトケン盆地内 南緯33.7度、東経163.5度 |
| Mare Ingenii fourmilab / Mare Ingenii wikispaces / Mare Ingenii Digital Lunar Orbiter / |
| Tsiolkovskiy ( ツィオルコフスキー・クレーター ) 南緯22.4度、東経129.1度 直径約180km。 |
| Tsiolkovskiy / Digital Lunar Orbiter Photographic Atlas of the Moon, Database / |
| ファイル: 月面の裏側地名 Farside_crater.jpg |
| Size:48KB width:641px height:641px Mime Type :jpg |
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| © Fudaraku Voice |
| 上掲の図が少々簡略に過ぎた感もあるので、もう少し詳しくしてみた。 2012年10月13日 |
| しかし、名前が聞き慣れないだけでなく、超巨大クレーターの中にさらに巨大クレーターという具合で非常に解り難い。 |
| ダイダロスと若干のクレーター以外は、海、盆地クラスの巨大クレーターを表示した。 |
| 南極エイトケン盆地は、賢者の海、アポロクレーターを内包するが名前の表示は、南端に記した。 |
| コンプトン・クレーター Compton_(crater) / compton / 直径:162 km |
| ロモノソフ・フレミング盆地 lomonosov-fleming / 直径:620 km |
| メンデレーエフ・クレーター Mendeleev_(crater) / Mendeleev / 直径:313 km |
| アル− フワーリズミー キング盆地 al-khwarizmi-king / 直径:590 km |
| 南の海 australe 直径:603 km / アポロ・クレーター Apollo_(crater) 直径:537 km / |
| プランク・クレーター plank 直径:314 km / ポアンカレ・クレーター poincare 直径:319 km / |
| シコルスキー・クレーター sikorsky / 直径:98 km |
| キーラー・ヘヴィサイド盆地 keeler-heaviside / 直径:500 km |
| フレドリッヒ・シャロノフ盆地 freundlich-sharonov / 直径:600 km |
| バーコフ・クレーター bikhoff / Birkhoff_(crater) / 直径:345 km |
| クーロン・サートン盆地 coulomb-sarton / 直径:440 km |
| ディリクレ・ジャクソン盆地 dirichlet-jackson / 直径:470 km |
| コロリョフ・クレーター Korolev_(lunar_crater) / korolev / 直径:437 km |
| グリソム・ホワイト盆地 grissom-white / 直径:600 km |
| メンデル・リュードベリ盆地 mendel-rydberg / 直径:630 km |
| ローレンツ・クレーター Lorentz_(crater) / 直径:312km |
| ガガーリン・クレーター the-moon - Gagarin / Gagarin (crater) / 直径:265 km |
| パブロフの北、ツィオルコフスキーの東、賢者の海の北西 (ツィオルコフスキーの文字と重なるので省略した) |
| シュレーディンガー・クレーター Schrödinger (crater) / 直径:312km |
| シュレーディンガー・クレーターは、月裏側の南極の近くにあり火山活動の証拠を残している。 |
| 画面が混み合うので図版では省略した。 |
| 月の表側の地名は、中世の月理学から引き継いだ名前も多いが、裏側の命名は1970年に開催された第14回 |
| 国際天文学連合総会から、月の裏側にも国際的に承認された命名が、始められた。 |
| アポロはアポロ計画から命名された。その南西のグリソム、 ホワイトはアポロ1号における発射台上での火災事故で |
| 殉職した三人のうちの二人。もう一人のチャフィー・クレーターも近くにある。チャレンジャー号の爆発事故で殉職 |
| した日系人宇宙飛行士オニズカ名のクレーターもある。Onizuka (crater) - Wiki / Onizuka (cráter) - Wiki / |
| 上記の名前で一番聞き慣れないのがアルーフワーリズミーだろう。フワーリズミー は、 9世紀前半のイスラム科学者。 |
| ヨーロッパでは、ローマ帝国のキリスト教国教化(4世紀)以降、異教、異端、聖書の記述に合わないとされたものが、 |
| 徹底的に禁圧され、教皇が権力の一切を握り、科学的、合理的思考が許されない時代が数世紀も続いていた。 |
| ギリシア、ローマ、インド等の人類の叡智を引き継ぎ、発展させたのはイスラム世界であった。 |
| 十字軍(11〜13世紀)は表向きは、聖地奪還であったが、実際は後援の学問僧から、依頼され書物、科学技術産品を |
| 略奪し持ち帰った蛮族の侵入であった。こののち、多くの学問知識がアラビア語から、ラテン語に翻訳され科学的、 |
| 合理的思考がヨーロッパに芽生えていった。 ルネサンスは、14世紀〜 16世紀。ガリレオの第2回裁判で |
| 有罪判決が出たのが 1633年であった。 / 日本語のなかのアラビア語 |
| Far side of the moon explained NBC News / Rare volcanoes discovered on far side of moon / |
| アポロ11号が撮影したダイダロス Apollo 11 Crater Daedalus |
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The lunar farside crater Daedalus. NASA |
| これは南西方向を見たもの。手前の小クレーターはダイダロス B 。ダイダロスの東隣には Icarus(イカロス)がある。 |
| ダイダロス (直径93km)。 / イカロス・クレーター Icarus (crater) 直径94km / the-moon - Icarus / |
| 直径は資料によって数キロの差があるので、ほぼ同規模のクレーターである。 |
| かぐや画像ギャラリー | 月裏側クレータ中央丘の岩相に関する発見 1 / Jackson (ジャクソン)クレーター |
| プエルトリコのアレシボ天文台を見る / |
| ヘルツシュプルング・クレーター hertzsprung |
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| 直径 591 kmという資料もある。西に Korolev (コロリョフ・クレーター)。南東に「東の海」がある (右下に一部 |
| 見えている)。南西に「Apollo (アポロ・クレーター)」がある。もっと接近撮影すると内部のクレーターが多く輪郭が |
| 判らなくなる。 / Korolev (crater) 直径437km / Apollo (crater) 直径538km / |
| 他の巨大クレーターも同様である。 / 「かぐや」HDTVによるヘルツシュプルング・ベイスン - YouTube |
| 月の裏側の地名には、聞き慣れない名前が多い。ヘルツシュプルング(1873年- 1967年)は、デンマークの天文学者。 |
| モスクワの海 Moscoviense.jpg Wiki |
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Copyright (c) JAXA/SELENE |
| かぐや画像ギャラリー | TCデータによる「モスクワの海」のマグマ噴出量の解析 JAXA / |
| JAXA|KAGUYA's Major Scientific Results So Far (モスクワの海) / |
| Mare Moscoviense - A Meteorite Cluster Impact on the Moon / |
| 1959年にソビエト(当時)のルナ3号が、初めて月の裏側を撮影した際に発見した。 |
| 「かぐや」HDTVによるモスクワの海の北側(フォンノイマン) - YouTube |
| かぐや画像ギャラリー | モスクワの海(1/3) / |
| 東の海 (オリエンターレ盆地) Mare Orientale NASA / |
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Credit: NASA / GSFC / Arizona State Univ. / Lunar Reconnaissance Orbiter |
| 三重の同心円状。外周の直径は約900km。地球から見て月の左 (西) 側に位置している。裏から見て東 (右)。 |
| かぐや画像ギャラリー | オリエンターレ盆地の黒いリング 1 / image of Mare Orientale. (NASA) |
| A labeled view of a portion of the same Lunar Orbiter image of Mare Orientale (NASA, Lunar Orbiter 4) / |
| 南極エイトケン盆地 / South Pole−Aitken basin - Wiki |
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The Moon: South Pole-Aitken Basin
University of Wisconsin - Green Bay |
| 日本の月探査機かぐやの観測結果で、月面で最も低い場所は南極エイトケン盆地内の、アントニアディ・クレーター |
| 内の小クレーターの底であることが判った。月の最低地点は平均半径から9.06km低い。 |
| 月の最も高い場所は南極エイトケン盆地の北側の高地で、月の平均半径から10.75km高い。そして月の最高地点と |
| 最低地点は約1000kmしか離れていない。 / アントニアディ・クレーター (Antoniadi ) 直径143km。 |
| 南極エイトケン盆地も形成後、多くの天体衝突があり輪郭の特定が困難になっている。 |
| 「かぐや」HDTVによる南極エイトケン盆地縦断(北側) - YouTube / |
| 「かぐや」HDTVによる南極エイトケン盆地縦断(南側) - YouTube |
| シャクルトン・クレーター 月の南極のクレーター 大阪市立科学館 / |
| 賢者の海 (南極エイトケン盆地内) 「かぐや」HDTVによる賢者の海 - YouTube / |
| 南極シャックルトンクレータ内の永久影領域の水氷存在に関する論文のサイエンスへの掲載について JAXA / |
| エイトケン(1864年 - 1951年)は、アメリカ合衆国の天文学者。 Robert Grant Aitken |
| Apollo (アポロ・クレーター)直径537kmも南極エイトケン盆地の中にある。 |
| ライプニッツ(Leibniz ) 直径245km、 / シュレディンガー(Schrödinger ) 直径97km |
| 賢者の海の西南西に、直径143 kmの ジュール・ヴェルヌ (Jules Verne )がある。 |
| USGS (米国地質調査所)による月の裏側の凹凸 |
| 赤色系統が標高の高い所、青色系統が低い所。南部の大きな青い部分が南極エイトケン盆地。 |
| モスクワの海や東の海も標高が低いので良く判る。 |
Topographic map of the lunar far side
USGS
(米国地質調査所) / |
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| ツィオルコフスキー・クレーター ( Tsiolkovskiy ) |
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LROC Apollo 17 image , |
| Apollo Image Archive / ツィオルコフスキー月周回衛星「かぐや」 / Tsiolkovsky Crater NASA / |
| 月の裏側、南西部にある。クレーターの底部が独特の形状をしており冷えた溶岩で滑らかに満たされている。 |
| Tsiolkovskiy wiki / 西側に Gagarin ガガーリン 直径265km / 北西に Milne ミルン 直径272 km / |
| 真南に Waterman ウォーターマン 直径76km / 南南西に Neujmin ネウイミン 直径101km / |
| Lunar Images / LTO101Tsiol.jpg / Apollo 15 Tsiolkovsky Crater.jpg - Wiki / Tsiolkovsky Crater / |
| the-moon - ROI - Tsiolkovsky Crater / Apollo 15 Tsiolkovsky / Tsiolkovsky Crater / |
| ツィオルコフスキー(1857年 - 1935年)は、帝政ロシアおよびソビエト連邦の科学者、ロケット研究者、数学者、 |
| 科学啓蒙的なSF小説作家。 ロシアの「宇宙旅行の父」「宇宙開発の父」「ロケット工学の父」 |
| Apollo Image Archive - Featured Image (02/12/2008) / |
| Izsak ( crater ) イジャーク・クレーター |
| Izsak(イザク or イジャーク)、Izsak T は実在するが、Izsak D はリストにない。ここだと指定しているサイトはあるが |
| 電波系である。Izsak D は都市伝説で流布している名前である。 |
| イジャーク・クレーターは本体でも直径30km。イジャーク T は、直径14km。北東にフェルミ(Fermi) 直径 183 km、 |
| 南西にミルン(Milne) 直径 272 km、南東にジリツキー(Zhiritskiy) 直径 35 km。南にシェバーリ(Schaeberle) 直径 |
| 62 kmがある。シェバーリのクレーター底も特徴的で、中央丘がない。 |
| Izsak D の都市伝説は、 Apollo 15号(1971年)の撮影した解像度の低い写真が噂の元で、尾ひれがついたものだが、 |
| "かぐや"の撮影したハイビジョン画像と問題の場所を比較した映像が出ている。 Kaguya's take on "Apollo 20" (YouTube)。 |
| ここで改めて問題のApollo 15の撮影した元写真をみてみると、 View Apollo Image AS15-P-9625 |
| やはり、流通している写真とは相当違うもので問題にするようなものではない画像であった。 |
| Digital Lunar Orbiter Photographic Atlas of the Moon, Database / the-moon - Izsak / Izsak (crater) - Wiki |
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Clementine , NASA |
| Zeeman ( crater ) ゼーマン・クレーター |
| 南緯75.2度、西経134.8度。直径:184km Zeeman (crater) / Zeeman / |
| 月の南極方面にある。これも画面が混み合うので地名図には掲載しなかった。 |
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Credit , NASA (Image by lunar globe of World Wind 1.3) |
| 嫦娥4号の着陸場所 |
| Von_Kármán_(lunar_crater) フォン・カルマン・クレーター |
| 南緯44.8度、東経175.9度。直径:180km Von Kármán (lunar crater) - Wiki / |
| 2019年1月03日、 中国は、無人探査機「嫦娥4号」が月の裏側への軟着陸に成功したと発表した。 |
| フォン・カルマン・クレーターは、南極エイトケン盆地の内側に位置する。火星にも同名のクレーターがある。 |
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Public Domain
LRO image
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| GeoHack - Von Kármán (lunar crater) / VON_KÁRMÁN_sattelite_craters_map.jpg / Far_side_120A.jpg / |
| この写真のもう少し右(東)に、日本現代物理学研究の創始者 仁科芳雄博士の名を取ったNishina (cráter) がある。 |
| Nishina_(cráter) / 直径65キロ、 |
| 中国国家航天局は2019年2月15日。「嫦娥四号」の着陸地点を「天河基地」周囲にある3個の小クレーターに、それぞれ、 |
| 「織女」、「河鼓」、「天津」、フォン・カルマン・クレーターの中央丘に「泰山」と命名、国際天文学連合総会も |
| これを承認した。 / 嫦娥四号着陆点命名为天河基地_看看新闻 |
| 織女、河鼓、天津は夏の大三角の中国名。織女(織姫)は、こと座α星(ベガ)、河鼓(彦星)は、わし座α星(アルタイル)、 |
| 天津は、はくちょう座α星(デネブ)。泰山は、山東省にある標高1,545mの山。道教の聖地。 |
| 上掲写真では、中央丘が泰山。着陸地点はクレーターの右下四半分の中央あたり。 |
| 日本人ネームのついた月の裏側クレーター。 List of craters on the Moon - Wiki / |
| Yamamoto (crater) - Wiki / 山本一清 1889年〜1959年。滋賀県出身の天文学者。 |
| Nagaoka (crater) - Wiki / 長岡半太郎 1865年〜1950年。物理学者。モスクワの海の南東、直径46キロ。 |
| Hatanaka (crater) - Wiki / 畑中武夫 1914年〜1963年。日本における電波天文学の開拓者。 |
| Naonobu (crater) - Wiki / 安島直円 江戸時代中期の新庄藩士。 江戸時代の数学の発展に寄与、関孝和と並ぶ数学者。 |
| Hirayama (crater) - Wiki / 平山 清次 1874年1〜1943年、天文学者。平山 信 1867年〜1945年、天文学者。 |
| Kimura (crater) - Wiki / 木村 栄 1870年〜1943年、天文学者、理学博士。 |
| Murakami (crater) - Wiki / 村上 春太郎 1872年〜1947年、天文学者、物理学者。 |
| 月の表側。 |
| Asada (crater) - Wiki / 麻田剛立 1734年〜1799年、江戸時代の天文学者、数学者。豊かの海の北の端。 |
| なお、月の表側、アペニン山脈ハドリー山周辺の小クレーターにTaizo ( Japanese masculine name ) というのがある。 |
| 月の東西南北面 |
| 月がいつも同じ面を向けているということは、地球から見た月の東西南北面もまた観測が困難である。 |
| 月周回衛星によって月の全貌が明らかになった。 |
| 月の北極 The Moon's North Pole - NASA / 月の南極 Lunar south pole - Wiki / Maps of The Moon / |
| TLP ( Transient Lunar Phenomena ) 月面の一時的な発光現象 / 月面衝突発光現象 |
| アリスタルコスに何がおこったか?(1) 星の手帖Vol33 / (2) 星の手帖 Vol.34 / (3) 星の手帖Vol35 |
| 月面一時現象の謎、400年を経て解明か astroarts |
| 400年来の謎、月面の発光現象解明へ ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト |
| 第26号・月の話 -その2:月面の発光現象 -財団法人環境科学技術研究所 |
| TLP ( Transient Lunar Phenomena ). en.wiki / 100 Explosions on the Moon - NASA Science / |
| 月面衝突発光をNASAが継続観測する理由 astroarts / An Explosion on the Moon - NASA Science |
| 発光現象は、裏側の観測が行われていないので、現段階では表側だけの話になっている。 |
| 観測記録は400年前からあるが、原因の解明には至っていない。ガス噴出説と小規模天体の衝突説が有力だが |
| 月面基地建設が現実問題となってきたため、NASAが観測を強化することになった。 |
| 月面上で発光現象、月は死の天体ではない? (BBC) astroarts / |
| 月の地震 月震 / Moonquake - Wiki / Category:月の地質時代 - Wiki / |
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| NASA マーシャル宇宙飛行センター(MSFC)の隕石環境事務所 MEO( Meteoroid Environment Office )が発表した |
| 2005年から2012年の月面の隕石衝突。 / NASA - Lunar Impact Monitoring News |
| Columbia News ::: Columbia Astronomer Offers New Theory Into 400-year-old Lunar Mystery / |
| Lunar Transient Phenomena - NASA Science / NASAのこのページでは、地球周回衛星や宇宙ゴミの一部が |
| 月面を通過するのを見間違う例も多いとして、2006年11月17日に月面を通過するORBCOMM A4の通信衛星の |
| 映像をaviとgif-animeで公開している。 |
| TLPの画像 |
| Image of TLP taken by Leon Stuart, 1953 November 15. / Transient Lunar Phenomena columbia.edu |
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| コロンビア大学のサイトに掲載されているTLPの写真。中央の入江付近に発光現象が認められる。 |
| 目撃報告は多いが写真は少ない。信頼できる情報も多いが再現性がなく、確認ができない。 |
| NASAの調査開始で、早速多数の記録が集まり始めたとのことなので、原因解明に期待できそうである。 |
| 世界初、ふたご座流星群による月面衝突閃光をとらえる 国立天文台 | No.355 / |
| an impact near crater Gauss on January 4, 2008: Science@NASA |
| 100 Explosions on the Moon -( NASA Science )に掲載された隕石衝突の映像 |
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| 100 Explosions on the Moon - Google 検索 / 月面の環境 (レゴリスを中心に).pdf - JAXA 宇宙教育センター |