古より伝わりし神秘秘めたる力
闇を払い、魔を退け、天を制し、地を穿つ
その名を魔法と呼ぶ
魔法は大地と共に生まれ
人と共にある
人は魔法を学び、それを行使する
自らのため、人のため
そして、破壊のため・・・
されど人よ思い出せ
魔法とはあってはならないものではなく
人と共に悠久の時を過ごす資格があることを
魔法があるからではなく
人の心があるからということを
人よ思い出せ

 さて、ファンタジーの世界にはつきものの「魔法」という力。もちろんリバティドリームの世界にもちゃんと存在します。その起源、系統などとここではご説明させていただこうかと思っています。



始源魔法

MAGIC OF ORIGINE

 すべての魔法の礎となったのがこの「始まりの魔法」です。一説によれば、この魔法が司るのは「大地」「天空」「時」「命」などであったということです。それらは「自然の摂理」として現在では当然のことなのですが、その摂理を作り出したのもこの魔法の力だという学者もいます。
 現在ではそれらのすべてが伝説とでしか語り継がれていません。行使できる人間もいなれければ、伝説もあやふやなものが多いのです。


自然魔法

MAGIC OF NATURE

 自然界に働く様々な力。それを体内に取り入れ、力として放つのがこの魔法です。この魔法は更に「炎・水・風・雷・光・闇」という6系統に分かれていて、それらを術者が形(矢や爆発など)にして外へ行使します。そしてこれらの力は主に「攻撃魔法」として利用されます。六魔法の中で一番殺傷力があるのがこの魔法でしょう。
 この魔法を行使する力が強くなると、その形は様々な獣の形になってくると言われています。それが何故なのかは現在では判明されていません。調査しようにも、この段階の魔法を使える者が数える程しかおらず、彼らに限って協力してくれないということもあるようです。ですが、そこまで行かなければ、魔法の目的が「攻撃」というものに絞られているため、比較的扱いやすい魔法と言えるでしょう。


幻操魔法

MAGIC OF MIRAGE

 目や耳、果ては触感までに幻覚症状を見せる魔法です。簡単なものは触れない幻を作り出すだけですが、本格的になってくると動いて触れる幻が作れるようになります。この魔法で大事なのは、力を行使し「それをいかに本物にしたてるか」でしょう。いくら高度な魔法を使用しても、それが場違いな幻では意味がありません。実際、簡単な魔法の幻が現れただけで戦局が傾いた戦争もあったようです。
 一般的にはあまり好まれる魔法ではありませんが、盗賊などが好んで使用することが多いようです。最も、それで成功した例はあまりないようですが。


物理魔法

MAGIC OF PHYSICS

 世界に働く重力を左右する魔法です。重力を反転させて宙に浮いたり、念動によって物体を動かしたりすることができます。ですが、魔法の発生が不安定なため、研究もままならなく、魔法の種類も少な目です。大地に関与しているから、とはどこかの学者の弁ですが、詳しいことは分かってはいません。伝説には、この魔法を使った「永久機関」があったということですが、現在の魔法開発力では復元できないということです。


体気魔法

MAGIC OF POWER

 体に流れる「気」というものを操り、破壊の波動として体外へ放出する、一系統一種類の「無」の属性の魔法です。利用方法は自然魔法と同じく「攻撃」ということなのですが、少々毛色が違うので分類化されました。この魔法は知識などを必要とせず、文字通り「気合」で行使します。ですから、魔術師達の間ではあまり好まれず、騎士や傭兵などが使うことが多いようです。ある国ではこの魔法を使えることが騎士になる条件というのもあるようですが。
 習得方法は特にないというのが現状です。精神と肉体、五感の修練の果て、ある日開眼する。体の内に流れる「何か」を掴んだ時、それを行使できることが可能となるのです。


守護魔法

MAGIC OF PROTECTION

 体気魔法とはまったく反対方向の力の行使を行う魔法、それがこの力です。体の中に流れる「生きていくための気」を活性化し、傷や病気などを治すことができます。筋肉を活性化させ傷に対する抵抗力をつけたり、自己防衛本能を刺激して攻撃をかわしやすくなるという魔法も、研究の結果開発されていきました。ただ、寿命だけはどうにもならないようですが。
 傷を治すという位置付け上、病院などで使用されているのですが、それに頼っていないところのほうが多いというのが現状です。この魔法というのはある意味「体に回復を強要させている」ので、病弱な人や体力のない人は副作用が現れることが多々あるようです。やはり、それらの人は、時に任せる治療のほうが良いのでしょう。



付与魔法

MAGIC OF ENCHANT

 命なきものに力、属性を与えて強化させる魔法です。遺跡で発見される「魔法器」などはこの魔法の加護の元にあります。いつまでたっても形が崩れず、ありのままの姿を永劫に保ち続ける。現在ではそういう魔法を行使することはできなくなっています。ただ、一時的に魔力を与えるというのは可能です。見えない程小さい粒子を剣にまとわりつかせることで殺傷力を上げたり、鎧の衝撃吸収力を上昇させたりというのが現在の主な行使方法でしょう。
 この魔法にも伝説は存在します。その最たるものが「生命付与」でしょう。人形に命を与え、人として生活させる。ですが、魔法にまつわる伝説の中で、一番存在がなく、何も残ってはいないのです。




 ・・・ふう。久しぶりに真面目に書いたなあ。でも相変わらず表現力がないもので、うまくご理解いただけたかは不安の残るところです。具体的な魔法名などはまだまとめきれてないので、しばしお待ちください。小説の中で使用された魔法の正確な効果などもここで解説していこうかなと思っています。まだ、このページは未完成に近いので、まだまだ更新しようと思っているんですけど、できるかどうかは不安です(忘れてしまってたり)


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