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■リフォーム提案

 当社はリフォーム提案も行っております。

 リフォーム業者や工務店に直接リフォームをお願いすると、大変良くしてくれる会社もあるようですが、一部の会社には直さなくても良い場所を直すことをすすめられたり、リフォーム代金が不明瞭だったりすることもあるようです。

 設計事務所が絡むことで、第三者的な観点から過剰なリフォームを防止でき、施工業者の見積もりを吟味することで、適正な価格のリフォームを行うことが出来ます。
 また、予算等にもよりますが普通では思いつかない様な提案をお出しできることもございます。

 設計事務所に頼むと、設計事務所に払う余計な出費が増えると考えられる方もおられると思いますが、設計事務所に代金を払ったとしても、将来を見据えたリフォーム提案、見積もりの適正チェック、施工監理で安心を買うと考えれば、損することは無いと考えます。

 また、システムキッチンはそのままでガスレンジ部分をIHに変更、洗面台だけの変更、フローリング張り替えなどでも、取り付けたいメーカによってはお役に立てる部分があるかと思います。小さな事でも是非ご相談下さい。

■リフォーム後のイメージをご覧いただけます
リフォームの規模によっては、パソコンを使った3Dパースによって、リフォーム後のイメージを作成いたします。これによって、床の色や壁の色、間取りの変化などをご覧いただけるので、分かり易いと思います。

※床だけ、風呂だけなど一部分の改修の場合は作成しません。間取り変化などの場合のみ製作します。
■見積もり代金の吟味

施工業者に見積もりを依頼し、見積もりを吟味し、工事費で落とせるところは無いか、適正な価格になっているか調べます。

部屋毎、部材毎の見積もりで細かくチェックしていきます。
床の改修、防音などのリフォーム

 やむなく2世帯で住むことになり、2階の若夫婦の足音や子供の走る音が気になる、改修してピアノを思い切り弾きたいなど、音に関する改修もお気軽におたずね下さい。
■まずご相談下さい

 家族構成が変わったので間取りを変えたい、バリアフリーにしたい、家庭用エレベーターを設置したい、冬の窓の結露取りから解放されたいなどなど、住まいの不便さを解消したいと思ったら、是非弊社へご相談下さい。
 10年後、20年後、30年後の長いスパンで考えた、お客様にあったリフォーム提案をいたします。

■リフォームによっては減税対象になります

 弊社のある福山市では、バリアフリー化のリフォーム工事で減税されます(2010年3月31日まで)。詳しくはこちら

 <要件>次の(1)及び(2)のいずれにも該当するもの

  (1) 次のいずれかの者が居住する既存の住宅(賃貸住宅を除く。)

     1.65歳以上の者
     2.要介護認定又は要支援認定を受けている者
     3.障害者

  (2) 次の工事で,補助金を除く自己負担額が30万円以上のもの
      
     1.廊下の拡幅
     2.階段の勾配緩和
     3.浴室の改良
     4.トイレの改良
     5.手すりの取り付け
     6.床の段差の解消
     7.引き戸への取り替え
     8.床表面の滑り止め化


※福山市の場合

 自治体によって条件や減税額が違うようですので、詳しくはお住みになっている役所にお問い合わせ下さい。

■リフォーム実績
■床衝撃音低減リフォーム
築30年以上の木造二階建ての住宅で、二世帯で住むことに。しかし、2階の音が1階に響いて五月蠅いので、防音シートや遮音シート、隙間をコンクリートで埋めるなどの出来る限りの対策を頑張られていた様ですが、効果が出ないと言うことで、弊社に連絡がありました。

 黒いのと白いのがホームセンターで購入した防音シートと言うことです。何とかしようと頑張られていた様ですが・・・。
1階の天井と2階の床の改修により床衝撃音の低減を行う事に。
元々は和室でしたが、フローリングに変更しました。
改修後、タッピングマシンとインパクトボールで効果が出たか確認。下が前後の比較グラフです。

タッピングマシンがL85→L50、インパクトボールがL80→L60になりました。タッピングとインパクトボールでの、改修前後で比較すると、劇的に床衝撃音が良くなっているのが分かります。(注意:元々和室でありましたが、畳を捨てておられたので、改修前は畳無しの状態で測定を行っています。)
■ペアガラスへのリフォーム
(中桟、欄間の取り除き工事)
築30年の住宅のサッシの改修。田舎的な中桟付きのサッシで、上部に欄間がついていました。窓ガラスも3mmと薄く、寒いとのことで真空ペアガラスに直すことにしました。
最初はガラスだけ交換する予定でしたが、弊社の中桟欄間排除したいという要望に、光辰建設さんが答えてくれました。
リニューアル後。
欄間と中桟が取れて外観もスッキリしました。
内部から見ると、開放感が格段にアップしました。網戸も黒網戸に変更し、中庭がよく見えるようになりました。

「サッシだけ交換しただけなのに、家全体をリフォームしたようだ」とお客様から絶賛されました。
■床暖房へのリフォーム

床暖房へのリフォーム。足が悪いご主人のため、段差をフラットにする工事も行いました。

施工後の写真が無いのです。ごめんなさいm(_ _)m
■外壁改修
(建て替え、大規模リフォーム検討も含む)
最低限の改修だけを行うか、間取りを大きく変更するリフォームをするか、建て直すかで迷われていました。いくつかの提案をしましたが、住まいされている方の年齢や築年数などを考慮し、最終的にこちらが一番最初に提案した最低限の改修に落ち着きました。

元の状態。
戦前からの建物で、外壁が崩れそうでした。
道路がだんだん上がってきたことと、トラックが頻繁に往来するようになり、屋根に度々ぶつけられると言うことで、屋根を引く工事を行いました。
写真だと分かりづらいのですが、瓦2枚分屋根を後退させました。

木材を外すと、今にも崩れそうな壁があらわれました。
あまりお金をかけない方法でと言う要望があり、崩れそうな壁を、ラスモルタルで修復することにしました。
壁面が綺麗になりました。