このページは店長の雑感です。内容等については、独断と偏見で、個人差があると思いますのでご参考までに (^_^;)


UFSについて
実に、長期に渡り多忙を理由に更新を怠っていましたm(__)m
久々の更新にはTOPページにも掲載しましたMEC EYEさんのUFSについてです。
昔、ブラバムのF1 BT46Bにフロアーの空気をファンにより強制的に吸い上げ、強力なダウンフォースを作り出すのを見て以来、車のフロアーの形状には関心を持っていました、そしてポルシェやフェラーリーのフロアー下を覗きそのフラットさに驚き、真似してMyカーにもアンダーパネルを作成してフラット化したりしていましたが、上手くいくと良い感じなのですが、なかなかくせ者で冷却効果が悪くなったり、操縦性が変化し危ない思いをしたり、面倒な割になかなか成功しない難しい印象でした。

現在のMyカー(BLE)は、高速域やワインディングなどまずまずの安定感なのですが、下りのS字を高い速度で切り返すような場面があると安定感が無くなり姿勢が乱れやすくなります。足回りを変更しようか、スポイラーでも付ようかと迷っていた時、サーキットを良く走られるお客さんからD社の「グランドエフェクター」の発注があり、こんな部品もあるんだ〜ぐらいの感覚でいたのですが、試しにとMyカーにも装着!
早速問題のS字に行くと切り返しでも姿勢が安定しています。しかも速度が上がれば上がるほど路面に張り付く感じで好感触です。また、このD社の製品は角度調整ができないのですが、ステーの長さで角度を変更して自己感覚でベストの状態にしています。

その後、先輩を通じてMECEYEさんの角度調節のできるUFSのご紹介するに至っています。


Myカーのフロア
水色の部品はクスコのロアアームバー
その後、赤いハネがUFS、ちょいと角度がきつすぎるかな?
   

 

NUTECについて
商品紹介の所でも書きましたが、NUTEC(ニューテック)についてです。
このメーカの東日本販売元の責任者の方には、以前からNUTECの説明を受けていたのですが、私の経験上どんなに良いオイルでも、添加剤でも、性能を体感できる製品は少ないですよね(^^;
エアコン添加剤は色々な製品を試しましたが、どの製品もデーター上は良いが実感できず、高いお金出して損したな・・・ なんて思うことも多々有りました。

しかし、このNUTEC コンプブーストは一寸違います。
「そんなに良いなら試されてくれ」という問いに快く答えて頂き、施工することになりました。
私の車、車重は1700Kgで2000cc、120馬力、しかも大きいエアコンのコンプレッサーが付いていて、エアコン のスイッチが入るとガクッとエンジンのレスポンスが悪くなる感じです。

施工後の違いは、アイドリング時から分かります。エアコンONで100回転程の低下は有りますが、通常の1/2程度の回転差に収まります。 実走行でもエアコンのレスポンス低下は殆ど感じず、フィーリングも格段に良くなりストレスの無いドライブが可能となりました。
簡単に言うとまるで違う車のようです。

過酷な条件の車をもう一台!うちのホンダ ライフに施工してみました。ライフはエアコンによるパワーダウンとレスポンス低下は酷く、右折時などは時折「ひやっと」することも多々ありましたが、施工後は若干のパワーダウンは有る物のレスポンスは格段に良くなり、とてもスムーズになりました。
こちらも効果は歴然と分かります。

ざっと書きましたが、NUTEC Comp Boost はエアコンの添加剤として、非常に効果的です。ワゴン車など、大きいエアコンが着いた車、デュアルエアコンなどの車、エンジン、エアコンの負担軽減等に絶大な効果が期待できます是非お試し下さい。

時期を見て、エンジンオイル、ギヤーオイル、ATF等も試してみたいと思います。
勿論、店頭のラインアップにもNUTECを順次加えてゆきたいと思います。
 

バンク走行体験
テストコースでのバンク走行を体験しました。
私も非日常的な経験は少しは有るので、車での出来事であまり驚くこともないのですが〜
これには久々の異次元的感動でした。(外部秘の部分が有るので詳細のデーターは載せませんm(__)m)

車輌はBENZ Eクラス タイヤはS-03 Pole Position F235/40R18 R265/35R18
車に乗り込み、いざスタート!フル加速で一つ目のバンク中段に!なおも加速しながら突入!ストレートからバンクに入ると、今までの後ろへ懸かっていたGが瞬時に真下のGへ、つまり路面に押しつけられるGへと変わる。ストレートへ出るとまた加速Gへと変わる、ぐんぐん加速していよいよトップスピードへ!おそらく外部で見ているとシュッ!と通おり過ぎるスピード域。ここからいきなりバンクの最上段へ猛突進!またGが変わり路面方向に押しつけられる!このときのGがなんと2Gだそうです。つまり、全ての物が2倍の重力で押しつけられる状態、この状態で片手を上げようとすると・・・ うむ!重くて上げることが出来ません!
簡単に言うと、ジェットコースターのコーナーで、もっと角度がきついところを、もっと高速でもまわる感じでしょうか。

こんな事を日常的職業にしているテストドライバーの感覚は正に超人!鉄人?ですね。
また、テスト風景とかを見ているとタイヤが可愛そうな位に感じました、この様なテストを繰り返されタイヤが開発されていると思うと感謝!感謝!

余談ですがテスト中、ガタともピシとも言わないBENZの剛性の高さは流石ですね〜
 
POTENZA GIII試乗会 BSテストコース
今回はブリヂストン プルーミンググランド(テストコース)での試乗会です。
残念ながら外部秘密のため写真は掲載出来ませんが概要だけ・・・
(文字だらけで見難いと思いますが、よかったら見てください)

前回と違い広大なテストコースでのGVはノビノビ走れ、参加者全員がその性能を体感出来たようです。車輌はそれぞれのセクションで同一、同グレードの車輌です。

【乾燥路面テスト】
今回はB500Si、GV、他社の製品を右の図のようなコースをオデッセイで乗り比べましたが、GVはスタートした瞬間に違いが分かります。
先ずは一つ目のパイロンに向けて約60km/hからのフルターンですが、ステアリングの感覚がハッキリしていて、確かなグリップで難なくクリア。
次は、通常40Km/hでは少々きついと思われる一つ目のスラローム、「無理かな?」と思いながらもステアリングをチョット切り足す程度で確かなグリップを感じながら無事クリア。
その先、60Km/h越えで左に切り足してゆきますが、タイヤの状態がよく分かり若干アンダーが出ながら切り足すだけで難なくクリア。
次のオフセットスラロームでは、ステアリングをグイッ!グイッ!と左右にリズミカルに切ると、気持ちよい反応で車が向きを変えます。
タイヤに高負担の加わるSUVでこの感覚ですからスゴイ!そこいらのRV専用タイヤよりもズーット、ズーット、高性能です。

【ウエット スキッドパッド】(濡れた路面での定常旋回)
タイヤは乾燥路面と同じラインアップ、車はマークUです。
路面は常にスプリンクラーで放水され、とても滑りやすい状態、直径20メートル位の円周を時速40km/hで旋回します。
実際のところ45km/hで思ったラインをトレースするのは困難な状態でしたが、GVではAQドーナツUのおかげで50km/h位で旋回できました、この速度だと徐々にフロントが遠心力に負けて滑り出しますが、非常に感覚が掴みやすく、ステアリングを切り足すか、アクセルを緩めるかで綺麗に思ったラインをトレースできます。アクセルをグッ!と踏み込むと、さすがに大きく滑り出しますが、やはり感覚が掴みやすく的確に修正することが出来ました。ウエット性能の良さはさすがの一言です。

総括すると、GVはGRIDの後継として発売されたようなタイヤですが、性能は全くの別物です。
正に新しいジャンルのPOTENZAと言えるでしょう。
どんな車に装着しても、決して後悔しないタイヤだと思います

POTENZA GIII試乗会
新製品POTENZA GIIIの試乗会に行って参りました。
GRID IIの後継として、POTENZAブランドで発売された製品で、その名に恥じない性能なのか興味を引かれていました。
製品に触れた感じでは腰が柔らかいのでは?と言う印象したが、SUV(ストリーム)に装着して40Km/h位でのチョット過激なスラロームをしても、コントロール性はしっかりとしていてググッとグリップする感じは正にPOTENZAのネーミングに恥じない!まさに 新POTENZAと言えるでしょう。ライトウエイトスポーツ(ユーノス)でも軽快で十分なグリップ、走って楽しいタイヤです。
パタンはGUとあまり変わりませんが、性能は全く別物です。この性能で低価格なのだから言うこと有りません。
他社の製品とも乗り比べましたが、BS好みの私的には減り方、乗り味、共にGVに軍配があがります。
 
←高速旋回
加速しながらグルーっと回るところ。
ちょいとアンダーですが、ステアリングを切り足せばまだ曲がります。
          ウエットブレーキ →
これはAQドーナツUの効果、言うまでも無く流石!止まり際のグリップ感が違います。
← スラローム
ユーノスとGVは良いですね〜!
言うこと無しです。
とっても楽し〜
           ウエットブレーキ →
言うこと無しです! ハイ ^^
   
スタッドレスタイヤ試乗会
2001/11/7 毎年恒例スタッドレスタイヤの試乗会に行ってきました。
今年は、長野の某スケートセンターで行われました.。晴天だったものの、気温は低く日陰の温度は5℃、体の芯まで冷え込む寒さでした。
用意されたスタッドレスは、BSのMZ-03、Y社、D社、M社。あとバン用 BSのW965、Y社。合計6種類のスタッドレスです。
因みに、氷温は水を撒き、もっとも滑りやすい0℃をキープ。最悪の条件下です。
総じて言うとブリザックの氷上性能は抜群です。発進、ロックブレーキ、スラロームの性能を他社製品と速度で違いを言うとすれば、5km/h以上のセーフティーマージンがあります。
限界時の挙動は、ブリザックだけがジワジワ滑るアンダーステアな傾向、他社は殆どオーバーステアでズル〜!と言う感じです。
もっと詳しい話を聞きたいと言う方は、メールか店頭で!
(上記は基本的に同じ運転に心がけましたが、あくまで私の主観ですので参考までに)
 

★各社スタッドレスタイヤの踏ん張り比較
タイヤの下には同じ大きさの氷魂が20kgでタイヤに向けて押しつけて有り、タイヤに巻かれているロープの先にバネばかりを付け、引っ張ったときの力の具合を測定しています。
MZ-03は平均14Kg、他社は平均8〜10Kg。
ズバ抜けてMZ-03が滑りにくい事を実感しました。
 
                       →
★スラロームの図
氷上を時速25Km〜30Kmでスラロームステアリングの感触や、滑り具合を比較、ご覧の通り非常に滑りやすい路面。
MZ-03はこの速度では安心です。
驚くことに、氷温が下がった時間では、氷上でもタイヤが鳴いてました。しかもグリップしてました。
 

★ブレーキテスト計測器
ロックブレーキテストではGセンサーなるものを取り付け、初速→ブレーキ→停止までをデーター表示、各メーカのタイヤの公正を期しています。
これなら、性格に測定できますよね(^^
                       →
★ブレーキテストの図
約30Km/hに加速(タイヤによっては、この速度まで加速するのが大変!)してから、ロックブレーキテスト、完全に停止するまでの距離を測定。日陰で比較的条件は良い方ですが、ブリザックは格段優れていました。

★スラローム
夕方になり、気温が下がるとスタッドレスの性能は上がると言われていますが、MZ-03は、驚くほどグリップします。ちょいと無理してもコココ〜っと鳴きながらグリップしてくれました。(公道では安全運転につとめましょう〜^^;)

 
                       →
★コーナー(約30km/h)
夕方のコーナー風景です。MZ-03は限界が高いです。この状況で他社の製品は、リヤーが流れてハーフスピンになりますが、MZ-03は弱アンダー気味ですが、35km/hでも問題無く通過できました。

 

予告!! 
2001/7/29 予告!! って言うほどのものかどうか(^^;;;
近々アウトレットのページでも新設しようかと思ってます。最近流行っているし、当面はお店の在庫処分品がメインになるかと思います。掘出し物も在るかも。
只今、作成中ですのでよろしくお願いします。
CART観戦に行ってまいりました
2001/5/19 ツインリンクモテギまで観戦に行ってきました。
いや〜時速350km/hオーバーは速い!!メッチャ速いです。目の前を通り過ぎる時の速さは目で追えない位速いです。
注目の日本人Drの二人は、さすがスペシャルエンジンを投入しただけあって中野はいい走りしてました、ケニーと比べてストレート速度も変わり無いくらい速かった!
虎之助は意気込みこそ感じられましたが、惜しくもリタイヤ(;_;)、トラファンの私としてはチョッと物足りないレースでした。
絶対速度の速さは確かにF−1を上回ります。でもF−1の加速の速さも独特のものがありますね〜。
でも、本場アメリカのレースだけあって、サーキットのノリもアメリカンでした。
ファイアストンガールも拝ませて頂いたし・・・バキッ!!☆/(x_x)
HPのリニューアル !!
2001/4/25 久々にホームページをリニューアルしちゃいました。
お店もミスタータイヤマンになったことだし、気が付いてみたらHPが昔のままだったんで、気になってました。そんな訳で思い切ってそっくり作り変えてみました。

見易く作ったつもりなんだけど・・・ 最近PCの画面って大きくなって1024*768表示も多くなってきたけど、まだノートPCなんかは、800*600もまだまだ全盛!
そんなわけで、画面を800*600に適正化してみました。

皆さん見にきてください
2001/1/21 トップページにも掲載しましたが、ニッポン放送の番組に出演することになりました。
詳細は不明ですが、AM7:00〜11:00の番組
「お願い!DJ!克也とミッちゃんはっぴいウィークエンド」内の『ブリヂストン サウンドハイウェイ』AM10:00〜10:30放送の中継車が当店に訪問予定です。
店長インタビューが有るそうですが・・・今から少し緊張気味です^^;

是非遊びにきてください。

 

ミスタータイヤマンになりました
2001/1/21 HPの更新が遅れてしまいしたm(__)m

当店もお客さんが気軽に来店でき、サービスをお届けするため
ブリヂストン統一ネーミングのミスタータイヤマンとなりました。
店内は従来通りなのですが・・・^^;
これからも皆の暖かいご支援を宜しくお願い致します。

 

ヤッパリ明るいのがイチバン!
2000/10/1 最近、色々とライト関係の商品が出てますが、下の写真の商品これはお薦めです。

なんとこれはルームランプのハイワッテージ版とでも言いましょうか・・・
ルームランプって何と無く黄色い光で、薄暗くってチョット不便ですよね。
しかし、このルームランプキセノンガス配合の白い光で、明るさも2倍!
なかなかの名品です。オススメ !!


 価格 1,250円

 

ファイアストンタイヤリコールについて
2000/8/31 大変重大な問題が起こってしまいました。
新聞、各メディアでお騒がせしている問題です。
私の見解では、あのエクスプローラーに235/75R15はサイズがプアー過ぎます・・・
しかも、タイヤメーカ指定空気圧3k/cmしてたとの噂・・・
かなり無理してると思います。車の重量、大きさを考慮しても無理なサイズかと・・・
日本車ではもっと余裕のあるサイズを装着しているのにな〜・・・^^;

この件については当店でも深刻に受け止め、無料タイヤ点検を実施中です!!
お気軽にご来店、お問い合わせください。

チッ素ガスのこと Part2
2000/08/31 夏休みに高速やら峠やら、チッ素ガスを入れたタイヤで走り回って見ました。
気分的にそうなのか?幾分乗り心地もいいような気もします。
今までは、天候?気圧?気分?なのか時々やけに乗り心地が悪かったり、良かったり
してましたが、チッ素を入れてからそんな減少が減りました。
GA2で、峠を攻めてみたら、ブレーキの安定性が増したような感じがします。
ここの所とても暑かったので、熱膨張による空気圧上昇も気になりましたが、30度を超える
猛暑の中、あちこち飛び回ってタイヤもホイールもかなり暑い状態でも、空気圧は変化無し

恐るべし!チッ素パワー!!

チッ素ガスのこと
2000/06/18 昨年辺りから考えていたのだけど、とうとううちにもチッ素を充填する装置が導入されました。
すでに、航空機やF−1のタイヤにはそうなってるのだけど・・・
飛行機は離着陸時のバーストが減ったとも言うし、F−1のタイヤの場合は温度変化が無いから
ハンドリングの変化が無いとも言う。
実際に目で見て解るものでないから理解するのが難しい。
久々に学生時代の化学の本なんか引っ張り出して勉強してしまいました。

今度、カートとGA2で実験しよっと!

【ホイールバランサーが新しくなりました】
2000/05/26
今日、待望の最新バランス測定器が設置されました。
イタリアのモンドルフォフェロー社のモニター表示のバランサーです。

この機械なかなかの優れもので、アルミホイールのスポーク裏にウエイトを貼ることが可能です、
バランスにお悩みの方、一度ご相談ください。
当店最新兵器? モンドルフォーフェローの勇士?をご覧下さい。

こんなバランサーです

モニターではタイヤホイールの各状態を確認できます


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