たまの梅雨はらい

94年6月26日 東京・日比谷野外音楽堂

曲順

  1. たかえさん
  2. 牛乳
  3. 月ろけっと
  4. リヤカーマン
  5. 夜のどん帳
  6. お経
  7. 丘の上
  8. 石の町
  9. おるがん
  10. 寒い星
  11. 日曜日に雨
  12. 教室
  13. 月の光
  14. ふたつの天気
  15. はこにわ
  16. あの娘は雨女
  17. らんちう
  18. 冥王星
  19. きみしかいない

アンコール

  1. 東京パピー
  2. 電柱(でんちう)

アンコール2

  1. マリンバ
  2. おやすみいのしし

 

れぽーと

1.たかえさん

3秒子の曲。柳原さんの曲では珍しいかな。

曲のあと

石川さん 「私実はファンクラブの方にはお約束をしたことがあります。

会報にたまの梅雨はらいで梅雨がはらえないときは、命をかけて

靴下を裏返しにはく。

でも今日は降ってるのか降ってないのか微妙な線なので、右足だけ裏返しにはいております」

4.リヤカーマン あと

柳原さん 「あの、のんびりとやってますので、みなさんものんびり聴いてくださいね」

6.お経

”ぼうさん”のところ、最初の2回は”ぼうさま”

7.丘の上

前奏がいつもより長かった。

オルガン&鳴り物を使って、すごくきれいな前奏でした。

曲のあと

知久さん 「丘の上でした。ありがとうございました」

会場から拍手

知久さん 「そんな、いいですよ」

8.石の町の紹介

知久さん 「歌手の石野真子さんによく似た曲で、石の町っていいます」

12.教室

石川さん 「と、いうことで教室という曲をお送りしました」

13.月の光

中原中也の詩に曲をつけたことの説明にて

石川さん 「...そのアイデアは何や、と問われれば、こう答えましょう」

このあと会場からは笑い

この曲を梅雨はらいで演奏する訳は

石川さん 「(中原中也生誕祭のみの曲だったのが、もったいないということで)

僕たち、根がもったいないおばけというか..」

14.ふたつの天気

♪ぼくはここできみはどこかでふたつの天気♪のところのコーラスは

柳原さんと知久さん(もしかしたら石川さんもかも)

柳原さんと知久さんのコーラスなんてもう聴けないんだよね。

このコーラス、二人の声がそれぞれちゃんと聞こえて、それがよいと思いました。

15.はこにわ 時事ネタ

南国上海後にして〜のところ

♪しょうがないんだこの国は、総理大臣すぐやめる、ばかやろう。

聞こえるかい。おいらはいつでも歌うだけ♪

この部分は時事ネタが多いかな

知久さんギターソロの前、柳原さんが高い声で

「ちィくう〜」 と紹介

93.11.9の山形でのライブでもそうでした。

16.あの娘は雨女

ホマホマホーの最後は♪大地真央ー♪でした。

17.らんちう

知久さん 「次の曲はらんちうって歌です。よぉー」で始まる。

柳原さんの語り

「今日は日比谷野外音楽堂 たまの梅雨はらいにどうもありがとうございます。

(この辺、岸田今日子風)

これから夏を乗りきるために皆様方に愛を差し上げようと思います。

...サイババ!サイババ!」

この頃サイババブームみたいな時期でした。

サイババ、そして林葉直子、いまいずこ..

アンコール2

マリンバ まえ

弾き語り風。柳原さんと知久さんがギターを弾く中

柳原さん 「どうもありがとう。(シブイ。笑いと拍手)

梅雨のこの時期に日比谷野外音楽堂を(会場にするなんて、のようなことを言ってました)

大それた事だと思ってたんだが、無事にまぁ何とか済んだ。

ただ一言”ありがとう!”」

マリンバ

♪僕は今日とんだよ♪柳原さんは音程を変えて歌う。

知久さん”ぴょ〜ん、ぴょ〜ん”とコーラス

おやすみいのしし あと

「サンキュー!ハニー!!」叫ぶ石川さん

 

かんそう

このとき小雨降ってて、途中ちょっと本降りになったりで

たまの屋外ライブは雨が結構降ることあるかな。

かく言うわたしも雨女なんですが..。

ライブの前半後半の間には休憩があって、

その間スライドがながされてました。