初期画面の内容は、日常業務処理と初期パラメータ設定

パソコン画面の「財務会計システム」のアイコンを右クリックし、「開く」を左クリックしますと、上の画面が表示されます。

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この財務会計統合システムは、現在、「財務管理システム」と「初期設定とファイル保守」の2種類の業務から構成されていますが、近い将来、販売・仕入・外注・在庫などの「営業管理システム」との統合を、前提に設計されたものであり、現在、営業業務で発生する取引データの売上・支払データや回収・支払データを呼び込める機能として繋ぎのファイルも提供しています。

財務管理システムのシステム導入は、システムエンジニア(SE)の知識と技術を必要としてきましたが、この問題を解決するため、SE業務の初期登録について、「初期設定とファイル保守」を、事務担当レベルでもできるよう、初期設定の内容に対し、詳細な解説をしています。

同時に、システム運用にあたり、簿記を知らなくても起票ができるように、仕訳事例を示し、入力業務の一般化をはかっています。また、日次業務や月次業務や決算処理など、システム運用にあたり必要なことは総て、順を追って、こと細かく解説しています。

一方、管理会計は、資金繰表作成システムと固定資産管理と減価償却システムは別売りのパッケージシステムとし、その他の財務諸表分析や資金分析、外税自動計算処理と、業務別取引先別損益予算実績管理と、及び、事業部門データの集計と連結処理業務は、別途オプションとして提供しています。

 初期設定概要