業務処理の基本業務6種類について

財務会計統合システムの「処理日付画面」で「年月日」を入力し、確認キーを押せば、上の画面が表示されます。

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画面は、財務会計に関連する6業務を表示し、その処理手順は、登録処理・登録の確認処理・入力処理・問合せ処理・印刷処理・更新処理となっています。

上記の業務内容と処理手順に対する説明をするために例をあげれば、たとえば、手作業の処理手順とシステム化したときの処理手順は異っています。また、手作業の処理手続きとシステム化後の処理手続きも異なっています。しかし、世間では双方の違いを比較し明確に区分した解説が少ないので、混乱しているのが実情です。

そこで、この財務会計統合システムでは、システム導入時に多用する登録処理と、日常業務で多用する入力と問合せと日次の印刷と更新処理。および、月次の印刷と更新処理や、期末の更新処理を、運用面で分かり易いよう、上記画面のように、財務会計業務を登録処理・入力処理・問合せ処理・印刷処理・更新処理と並び替えた体系にしてあります

ここで、もう一度「業務処理手順・業務処理フロー(業務処理手順参照 )」で示した、システム化された「業務処理の流れ」の内容、登録処理、入力処理、出力処理(問合せと印刷)、更新処理に区分され、出力と更新処理は、日次・月次・年次(決算)の3業務があることを確認して下さい。
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