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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


1月8日「夢見る葡萄IJ」
早いっ早すぎっ。気がつきゃ放映から1ヶ月近く経ってしまった。 単に私の意志がちょいとばかし弱いんですけど・・・・
ラストは2本立て、師走同様時代を駆け抜けて終了しました。
小川屋は配給場所になっていた。大変な状況なのだけどなんかコミカルなのは、 このドラマの良いところ。真面目に仕事しているのだけど、 どこかのんきなにーちゃんと、朝美ちゃんとの会話はほっこりした。
万亀ちゃんも山梨に帰ってましたね。お店で愛想のない万亀ちゃんに 久蔵さんははっぱをかける。愛想よくしてどっかいい人に見初められたら・・と。 この方なんかおばちゃんぽくない?(笑)。
そこにびっくりの高瀬さん登場。いきなりプロポーズだよぉ〜(笑)。 万亀ちゃんの顔たら他人事のようでいかにもらしかったわ。
もちろん母はよろこんだよぉ〜〜。でも、びっくりもしていて とつとつと「銀行員でいらっしゃる・・」と訪ねる。 いや、やはり。。。そこにこだわりますかいって私はおかしかった。 「東京のサラリーマン」芙美さんにさっても願ってもないお相手だわさ。 でもね、「好きな人と一緒になるのが一番」。そんな母娘をみていたら よかったねぇと泣けてきちゃったの。もちろんこれは嬉し涙のおすそわけだ。

婚礼の日、うかない顔の高瀬さん、実は赤紙がきちゃったと。 それを聞いて、素直に笑顔で「お嫁さんになれてよかった」と万亀ちゃん、。 嬉しそうでまたまた泣けてきちゃったわ(笑)。
万亀ちゃんって、本をいっぱい読んでいるわりにゃ言葉が貧弱なんだけど、 言葉って素直なのが一番だなと実感。
ぶどう畑で本をひたすらに読む二人、ふたりの流れる時間がうらやましい。 でも、戦地に赴く彼
戦後の今を知ってる私にはもう一度 戦後を知っている私にはもう一度夢をみることができる・・と教えてあげたかった。 そして、今は夢を見る自由がある時代であるはずなのだが・・と。

最終回
万亀ちゃんは母になっていました。名は重太郎くん。
東京で大空襲があった。「死ぬ理由がない人間がどんどんと死んでゆく」 良蔵さんの言葉が重い・・・^^;。
山梨にも空襲が来るようになっていた。防空頭巾をかぶって家の中で小さくなってる 姿は、思っちゃいけないけど、なんだかみんなかわいい。 かなめちゃんも、うまい具合に老けていた時なのに、 頭巾かぶっちゃうと、なんだか人形のようになっちまった。
「戦争が終わるときは地球が滅亡する」時なんて、丹波さんがいうとなんだか笑えてしまうのは 私だけなんだろか。笑ってる場合じゃない、秋次兄ちゃんも、 徴用になった。
お菓子の型を大事に箱にしまって埋める家族。 「家焼かれても、爆弾落とされても守らなきゃいけない」たくましい。
おぶどうの神様にお祈りだと 手を合わせる芙美さん。「おぶどう」って言い方、すごく温かみを かんじて好きだなぁ〜〜。
重太郎君がなくなった・・・。めまぐるしい展開に目が離せなくなる。 泣きじゃくる万亀ちゃんを抱きしめる芙美さん。 赤子をあやすように肩をぽんぽんとたたく手が優しくて(T_T)。 綺麗な涙が悲しかった。
まぶしいぐらいの朝日の中のシーン。 生きる気力を失いかけていた万亀ちゃんに 「どんなことがあっても生きていくの」と、言う横顔が 力強くて感動ぉ〜〜。
戦争はあっけなくおわった。「泣きたいへほどあっけなく」って表現が その通りだったのだろなぁ〜と、簡潔で一番的確なんだろなと思った。
朝美ちゃんのだんなさんも秋次さんも帰ってきた・・・。
あとは高瀬さん。
さてさて、一変してみんなの顔が明るくなる。東京の闇市では たばこが数倍の値段で売れると聞いてきた芙美さん。 配給ののこりを万亀ちゃんにほいっと渡し、 「万亀が行ってくれたら助かるだ」と飄々とした顔で言ったよ。万亀ちゃんのほ???と いう顔が、いつもの小川屋が戻ってきた気がした。いっつも 芙美さんのペースさ(笑)。
しかし、これが万亀ちゃんの人生を変える。 この人いつも流されて・・・その中で自然に変わっていく。いや周りが どんなに変わっても変わらない。こういう生きた方も いいのかも・・・と教えられた気がした。
ラストはハッピーエンド。万亀ちゃんは古本屋をはじめ、 兄ちゃんは家業を継いで、そして高瀬さんも・・・おっかえりなさーい♪。

泣いたよ。。。泣いた!!よかったねぇ〜って泣いて、かわいそうって泣いて。 それはないよなぁ〜〜ってせつなくて泣いて・・そして、よかったねぇ〜〜って(笑)。
いっぺんに見るのはもったない内容だった。人の 一生にある喜怒哀楽のいろんなパターンを疑似体験。疲れまする(笑)。
年を重ねた芙美さんを演じるかなめちゃん。普段の姿を知っているだけに・・・ 女優なんだと改めて実感。そりゃメイクや衣装の力をかりてなのですが、 なりきっていてたねぇ〜〜。
前向きで芯が強くてかわいい芙美さんに乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)うん♪
そして、20年の歳月を演じきったかなめちゃんにも"( ^-^)/且☆且\(^-^ )"

余談だけど、お正月には何年ぶりかに着物をずっと着ていた私。 ちょっと着物モードなのは、直接の原因は他にあるんだけど、 このドラマの影響もあるかなぁ〜。

12月30日「千秋楽です」
舞台の上も楽に向けてどんどんとテンションが上がってきている様子が 数日前から感じてました。いや、今回はテンションがあがるというよりも 密接度が強くなっていると言った方がいいかもしれません。
見ている方もイーストウイックの住民さんたちと顔なじみになってくるのもあるんでしょうが。 仲がよさそうなのが楽しかった。
28日の公演は年末休暇に入ったからでしょうか、男性の方の姿が目につきましたね。 反応も前楽という反応よりも初見ですってかんじのノリ。えらく反応よかったね。

さてさて、千秋楽♪
千秋楽のロビーっていうのは独特の雰囲気がある。人がごった返していてテンションが高い。 それみてると本当に最後なんだぁ〜〜って実感する。
人を探すけど、出会えなくて残念だったりするけど(笑)、この雰囲気好きだなぁ〜ってぼやぁ〜と しているのもよかったかな。
舞台上では、ちょこちょこ遊んでいたかな?
「この街がいい」のダンスナンバーでは、どんどんと激しい動きになっいたジェーン。 途中で抜けるアレクサンドラとごにょごにょやっていたのですが、そのうちに幕に入ろうとする アレクを引き止めるようになっていて・・・・。楽のこの日は、もう帰らせないって 必死止めてましたね。アレクは次のシーンがあるから入らないと困るんですけどぉ〜〜(笑)。 でも、ジェーンだって次の音には、群舞の輪に舞い戻らなきゃいけないので、 即効で走りもどっていく姿がツボでした。
その後の振りでどんどんと重心を下に持っていくんですが・・・日に日に誰よりも下に行き・・・ あげくのはてにゃバランスくずしておっとっと・・って(笑)。マジなのかふざけてるのか謎。
テニスウェアで、ダリルに文句を言っているシーンでは、いつのころからか(先週はなかったのよ) スーキーに体で対抗するジェーンでしたが(当然のことながら押し戻され負けてました)、それに アレクが参加。結局形として、アレクとスーキーに挟まれちゃって押しつぶされそうな ジェーンでした。
そーいえば、いつだったか、その後テニスのネットを足でふんずけて、 またいで舞台から去っていくシーンで、いつもジェーンは派手に上からガンっとネットをふんずけて いたのに、その日は、スコーンとまたいでしまったことがありましたね。
その前のエイヤって姿があるからおかしくてねぇ・・・。でもそこは、 最初からなんだかだれか引っ掛けてころばないかと心配なシーンでもあったな。
あとは特に無かったのかな。 コールの時にフィデル君と少女ちゃんがの人形と帽子をとりかえっこ。ずっとあそんでいた フィデル君でしたね。

2度目のコールには出演者のご挨拶。
まず陣内さんが、会場を笑わせてくれましたね。 活字にすると・・・はっきり言っておもしろくないでしょう(笑)。でも、 あの雰囲気の中だととっても盛り上がるご挨拶でした。クリスマスの時にやって好評だったからと パントマイムも披露。しかし、私の頭の中は???でした。あれは何のパントマイム?
自伝をそのうちに出版されるらしいので、楽しみにすることにしましょぉかぁ〜〜。
いつも汗だくでがんばっていた陣内さんっ。ごくろうさまでした。
お次はいっちゃん。音楽学校から数十年(数十年・・って\(--; ォィォィ)、はもるということを忘れていたので、 今回のお稽古は大変だったそうな・・・。話しているうちに感極まったご様子で。 挨拶もわけわからん方向に・・・。あっ、3人ではもっているところでは感動していたとか・・・。 しっかりもののアレクサンドラは、いつものふにゃふにゃっとしゃべる いっちゃんになっておりまして、かわいかった。
そして、我らがかなめちやん。いつもの鼻を拭くようなしぐさで笑わせてくれましたが、 かなめちゃんもうるっときていたのでしょかねぇ〜〜。
そう見えたというお方もいらっしゃって、私は、遠かったからそこまで見えなかったなと。 でも、その方もオペラグラスで必死にかなめちゃんのお顔みてらしたそうな・・・。 そこで・・・気がついた。そうか・・・その手があったかと(笑)。
最後の歌で拍手してからは、テンションあがっちゃってオペラグラスの存在ほとんど忘れてましたからねぇ・・^^; 。おまけに、そーいやミーマイの時にも、とっても近くでみていたにもかかわらず、 どこみていたんだ?状態だったこと思い出しました。学習能力ないかも・・・。
かなめちゃんはいつものパキっとしたお声で、「音楽学校から25年・・・四半世紀」と。 四半世紀って・・・なんでそないな表現(笑)。んで、この舞台に出会えてよかったと。 いつもなんですがと前置きしながら「楽しかった」とぐぐっと力を込めて 言ってくれました。
楽しそうでしたねぇ・・・聞かなくても分かるよぉ〜〜ってぐらい(笑)。
そして、モリクミさん。こちらも話前から涙になっちゃってました。 でも、テニスウェア姿は反則ですってぇ〜〜見せてはいけないものをみせてしまいましたとの 言葉に会場は爆笑でした。 ラストの歌のところで、泣きそうになったところ、手をつないでいたいっちゃんが ぎゅっと握ってくれたそーな。でも、痛くて泣けませんでしたって言葉にうしろで ずっこけるイチロくんでした。
忘れられそうになっちまったなつめさんですが、フェリシアそのままのキャラクターで 会場に向かってテンションを保てたのもお客様と住民の皆さんのおかげですって(笑)。 いやもぉ〜〜この雰囲気には脱帽です(^-^)//""。
そして、みんなの視線が陣内さんに・・・。陣内さんは?ってなお顔。 そりゃぁ〜〜貴方が締めなきゃ終わらないでしょ(笑)。 イチロ君が陣内さんになにやら耳打ち。それにそうかってな顔して「よいお年を〜〜」(笑)。

何回目かのコールの時には演出の山田さん、そして、フライング操作の方(イチロ君が 客席に向かって教えてくれていましたがちょっとわからなかった)かながご登場。 山田さんは陣内さんにひっぱられての登場でしたね。千秋楽みにきていたんだなぁ〜〜。
そして、退場の時にはかなめちゃん、その山田さんじゃない方の方にしぜーんに ハグ・・・しながら入って行きましたのよん。めずらしい光景みちゃった♪。 そら飛ばせてもらったもんねぇ・・・。

いつも終演後にあったダリルの声はなかったですね。 「振り返ったそこの貴方、未練があるでしょ」って。別にダリルに未練はないがなぁ〜〜と 思いながら(失礼)劇場を後にするのが好きだった。
千秋楽バージョンで、「またどこかでお会いしましょう」とダリルの声で聞きたかった。 ダリルの魂はまたどっかのちっちゃなムラに飛んでいって懲りずに同じコトを やっていそうだものなぁ〜〜。

あっと言う間の1ヶ月でしたっ。
毎週のように通い・・・こんなに回数をみることができた公演は久しぶり。
楽しかった。かなめちゃんは今ごろお正月準備かな。ちょっとゆっくりして欲しいです。

12月14日「あばれるジェーン」
週末は帝劇に・・・・ルン♪っていいんでしょかぁ〜〜と自制心との葛藤なんですが、 あっさり負けましたっ(笑)。
今回は2階のお席。上からの光景はまたちがったものでした。
上からみると、女性の体になっているのがよく分かり、腰のあたりから下に唇になってる。 ツボは。。。「おへそ」ですかねぇ。なんかあの穴がいとおしかった。。。(笑)。 おっぱいふたつ並んでいるよりもエッチかもね。
さてさて、1週間ぶりなんですが、なんかねパワーアップしてます?単に 帝劇の音響って、場所によってかなりの差がみられるからか・・・。とにかく 音が、声がバーンと迫ってくるような感じを受けました。

今回は衣装チェックも楽しい。
登場は白いブラウスに青いワンピース。いっちゃ何だがおもしろなぁ〜〜っというかっこですわな。 これがジェーンの基本なわけですっ。
アレックスの基本は、エスニックなんでしょうかねぇ。 かわいいスカートとかはいてました。
演奏会のシーンは。演奏者スタイルで、白いブラウスに黒いスカートってやつです。 フレアロングのスカートなんですけどね、このかっこであばれるもんだから(踊ってるんだってばっ)、バサバサと えらいことになってます。ロングスカートはくと、長いんだなぁ〜腰から下が。
演奏会のシーンでは、スーキーのブーツがツボっていうか・・・あるんだ・・・あのサイズのブーツ(失礼^^;)。
ダリルとのジェーンの部屋のシーンは、前ボタンのワンピースに、カーディガンといういでたち。 しかし、この前ボタンっていうのが・・・下の方ははじけてましてねぇ。ばっと 足を広げると中丸見えなんっす。それをパコーンって音しそうなぐらいの勢いで・・・パコーンとい っちゃいますから、あららぁ〜〜と。座る場所によっては見てはいけない気になりますん。
そっして、テニスウエア。TVで初日の風景が流れた時に、モリクミさんのテニスウエアの 話題がありましたが、彼女だけだと思っていたもんで、びっくりしましたねぇ。
いやぁ〜〜場はかっさらわれておりますが(っていうか、かなめちゃんも出きたモリクミさん 見てか客席の反応でか笑ってんだもん)、いっちゃん、かなめちゃんのスコート姿ってのも なかなかみれるもんじゃないっすねぇ。登場時のサングラスも似合っております。
ふたりともほっそい足で・・・長い。しかし、かなめちゃんのあんよって なーんであんなにひざ小僧がなくってまっすぐな足なんでしょねぇ。うらやましぃ。
その後は勝負ドレスでございます。ここはゴージャス。ウイッグも後ろにボリュームもたせたショートに 変わっていて、一番大人っぽい雰囲気でしょうか。このお衣装で宙を飛ぶんだよぉ〜〜。
2幕は、赤いトレンチコートでご登場。これがねぇもうかっこいいったら。 歌振りもえらくきざっててねぇ(笑)。ここは、3人とも赤いコートなんですが、それぞれ 素材が違いまして。ジェーンは、エナメルっぽいテカリのあるもの。 かなめちゃん・・・自前ですか?ってぐらいご本人の趣味にあってるような気がする。
ちなみにアレックスは、上質のシルクってイメージ。スーキーのはやわらかいのかな。
コレを脱ぐとねぇ、これがまた赤いスリップ姿だったりしますん。 すぐに座っちゃうので、デザインはよく見えなかった。すぐに座るし、もう寝転がっちゃったりしてて、 顔と、太ももしかみえないっ。太もも〜〜よぉ〜(笑)。
後は、またもとのジェーンちゃんに戻っちゃうんで露出はそこまで。 エンジのワンピース姿にもどっちゃいます。ヘアはくるんヘアのままで、前髪だけピンでバチバチ姿にめがね。 でもかわいいよなぁ〜〜。
カーテンコールは、ちらしのドレス。お三方ともそれぞれ似合っていてゴージャス。なーんでか ペンギンさんのよな歩き方で登場のかなめちゃんでした。
ジャッキーの時もそうでしたが、コールの時のテンションの高さってば・・びっくりします。 もちろんみなさん高いんですけどね。なんかひとり妙な動きで暴れてる・・・。なつめさんと陣内さんにはさまれて、 ちょっと後ろでノリノリ・・・今日は、なつめさんに手を振るようなそぶりがありましたが、 振り返ったなつめさんびっくりしていたんじゃないかしら(なつめさんは かっこよく音楽にノッてらっしゃった)。

千秋楽まであとし15日・・・半分きちゃったねぇ・・・んじゃまた来週・・・ルン♪

12月12日「夢見る葡萄H」
赤毛のジェーンをみた次の日は、芙美さんっ。国籍、年齢、時代を超えちゃってます。 ご本人は、この日にゃディナーショーなんぞあったりして・・・ファンのあたまの中はごちゃごちゃです。
「本を作る」なーんてうれしそうに東京に出た万亀ちゃん。 良蔵さんの紹介で、末吉さんの奥さんの父親が経営する出版社へ。芙美さんが 紹介してくれって頼んだご様子。結婚するのが一番と思ってはいても、 娘のやりたいこともちゃんとやらせてあげよって気持ちが親なんだなと思った。
その頃、小川家では、職人さんに赤紙がきて・・・。
「生きていればいい」じーちゃんの言葉がずっしり心に残ります。 そんな時代・・・二度と来てはいけないんですよね。ここ最近、現実の世界の情勢が くぢゃくぢゃだからよけいに思ってしまいます。
艶子さんの父親が亡くなり、艶子さんは後をついで女社長に・・・。覚悟を決めた 顔はりりしくて素敵だった。
にーちゃんのトランペット・・ポイントポイントでいい音色を聞かせてくれますねぇ。 このドラマ、音楽の使い方、映像がとっても綺麗で、気持ちが盛り上がるなぁ〜〜。
にーちゃんといえば、的場さんっ。「イーストウイックの魔女たち」のプログラムに コメント寄せてくれています。素朴な文章がとってもうれしー♪。
惚れましたねぇにーちゃん(笑)。いや、紹介文ってことを差し引いても・・・。
きっと、本当に自分の出番でない現場を見にいっているんだなぁ〜〜と。 共演者の方のことをあまり口にしないかなめさんの口からも、めずらしくにーちやんの話題が 軽くでちゃったりしてますからねぇ。今回は、にーちゃんの顔みると 過剰に親しみを感じてしまいました(ゲンキンですいませんっ(^▽^;))

月日が少しながれ、戦争も本格化、物資も少なくなり小川屋にも砂糖が手にはいらなくなり 大混乱を起こしていた。芙美さんもかけずりまわって調達するが、 その量はお話にならない量。だいぶお疲れのご様子が目にみえて、 痛々しい。
そこに、にーちゃん登場!(まあ、今回はまたいいところで出てたりすんです・・)。 その時の安堵の表情には、ちぃと涙ものだったわさ。
しかし、朝美さんもしっかりした女性に成長し、にーちゃんは頼もしく 小川屋に帰ってきて・・・。それを頼りにしきっている芙美さん、こうやって自然に世代交代 していくものなんですねぇ・・・。
どんな風に老けていくのだろうか・・・このドラマの設定を聞いたときに思ったことのひとつ。 ご本人の口からも楽しんで老けてると出てましたから。
周りとのかけあいもあって難しいと思うのです。周りのキャストの方々はどちらかといえば、 今現在の方が実年齢に近いものがあって、かなめちゃんひとり普段よりも 老けてるわけですからねぇ・・。
でも無理なく落ち着いてきている様子で、とっても不思議な感じ。 あんまりかわっていない気がする時もあるのですが、最初の頃の映像をみたら別人でした(笑)。

万亀ちゃんと、高瀬さんとの恋はとってもゆっくりしていて、こういう進み方は、 今じゃあまりないでしょうけど、静かでほほえましかったな。しかし、 「では、お元気で」ってねぇ・・・。物語の中じゃなかったらこれで終わってますね(笑)。 でも、ここは原作とも違いこのまま落ち着くご様子。お似合いです。

次週は2本立てで最終回までいっちゃうの・・・寂しい。

12月6日「赤毛のジェーン」
観てきました!。今回は、初日が平日だったので、週末まで待っての観劇となりました(笑)。
客席に入ると、おっきなおっぱいがふたつ並んでます。ぽっこりしててかわいいの。
これはどうなるのかな?と思っていると、いろんなものに変化します。今回はセットも なかなか見所の一つです。
場内アナウンスも魔女3人遊んでました。よく聞くと言ってる内容は「春が来た」のとき とおんなじだったりする(笑)、しかし、そこはかしましい3人ですから、 にぎやかなものになってます。
まだオーバーチェアも始まる前に、オケの方が練習してらして、 聞き覚えのあるフレーズが聞こえたときにはちょっと感動でした。

初演とはいえ、原作の映画を観て、CDをいっぱい聞いての観劇ですから、勝手なイメージっていうのもありまして・・
私のつたない想像力なんですが、そのイメージとほとんど違わずとっても楽しんでみれました。
でもね、想像と一番違わなかったのがなーちゃん、一番違ったのがかなめちゃんだった^^;。
まあ、想像つかなかったっていうのが正直な話なんですが、 一番よく観ている人が一番違っていたってのはちょっと笑える。
こう来たか・・・と思いましてねぇ・・・。
想像っていうのは、とかく願望も入ってまして(笑)、そこのところはちょっと拍子抜けの部分もありますが、 みてると、おもしろくってねぇ・・。
そう、今回は赤毛!ひっつめヘア。前髪をピンでバチバチに留めちゃって、めがねかけて、ちょいとヘン というか、あか抜けないのがかわいいというか(痛いな・・(^▽^;)) こんなん一個部屋にあったら飽きないだろな・・と(笑)
魔力にかかっているところでは、ちらしのくりんっとすそを跳ねさしたもので、 こちらもとってもかわいいのですが、私は、ひっつめてるのが好きかな。
けったいな振りのシーンがありまして、そこはひそかに後ろで踊ってマス。 体バラバラになっちゃうんじゃないかというぐらい手と足を思いっきり動かしてマス。

1幕ラストのフライングのシーンの前の歌が好き♪。3人のハーモニーがとても 気持ちが良くて鳥肌物。
フライングはとってもうれしそうで・・・フライングって聞くとビューんと飛ぶって 思われがちですが、ふわぁ〜としたものでしたね。宇宙遊泳というか。。。 スピード感ではなくもっとファンタジックなもの。
ただ、どしてもモリクミさんが客席の方に乗り出しちゃうと、そのことで 客席が沸いてしまうのは、楽しい反面ちょっともったいないなぁ〜と思ってしまう。
もっと、観ている方も魔力にかかったような錯覚を感じられたら・・・と。
かなめちゃんもちょいと素にもどっちゃってる部分ありますしねぇ〜〜。 とはいえ、あの笑顔はみてると幸せになります♪。
見所、聞き所満載で・・・中毒になりそう・・・。

12月1日「いよいよ開幕!」
帝劇12月公演、「イーストウイックの魔女たち」の舞台がいよいよ明日開幕ですっ。
そして、今日から12月。師走にふさわしく走って1ヶ月が過ぎてしまいそう。。。 この舞台の情報を聞いたのは、今年の初めでしたね、早いというか・・・やっとというか。
新作なんで想像がつかなくて・・・曲を聴いて、10月中盤からはじまった公式HPの山田さんの 日記を読みながら(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバクしてますっ。
ほんっっとドキドキすんだよなぁ〜〜(笑)。人の舞台だっちゅにぃ(笑)。
CDから流れる曲は、とても重厚な素敵な曲。オーバーチェアのみであっこれいいかもって うれしくなるぐらいでした。これに出るのかぁ〜と、ほやぁ〜と聞いていたもんです。

雑誌「Top Stage」では、魔女三人楽しそうな対談が載ってました。 爆笑と書かれていましたが、どちらかといえばなごやかなムード。
本当はけたたましかったのかもしれない。文字にしちゃうとおとなしくなっちゃうとか、 載せられる発言意外が爆笑だったのかも(笑)。それか・・・笑い声がでっかかったかもなぁ・・・。 記者会見などをみる限りじゃイチロ君もかなめさんにも増して 大笑い系だしなぁ〜。森さんはもう、イメージそのまま豪快な笑いですから(笑)。
宝塚時代には、ちょくちょくふたりの2ショットも、対談もあって・・。数年たって また同じ舞台に立つんだって話しているのはなんだかちょっとうれしかったりしますね。
さすがに「かなめちゃん」「いっちゃん」じゃないところがちゃんとけじめつけてるなと 感じたり・・・。3人のハーモーニーも期待できるかな。
舞台に先立っての、公開稽古。まあるいめがねでちょいと背中丸めた ジェーンがいました。とてもかわいらくして・・・ヽ(=´▽`=)ノ。でも、このお役は それだけでは終わらないらしいのがまた楽しみ♪。チャレンジしてるらしいし・・・(毎度、 その言葉には微妙な心配が伴うんですけど・・^^;)
舞台の上ではどんな風になっているのでしょうかぁ〜〜
がんばってくださいましぃ〜〜。

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