京都の史跡観光
おいでやぁす
金閣寺の金閣
平成11年9月28日撮影
金閣寺は「鹿苑寺」と言い臨済禅宗の禅寺です。慶応4年(1397)足利三代将軍義満が、この地を鎌倉時代に西園寺公経(きんつね)から譲り受け金閣を建てた。
金閣は、お釈迦様の骨を祭った舎利殿で、室町時代の代表的な建物です。現在の金閣は、昭和25年(1950)に放火で焼けたあと、昭和62年秋に修復工事を完了したものです。二層目三層目は、漆塗りの上に以前より5倍の厚みの純金を張り、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねた「こけら葺」きである。屋根上には鳳凰が輝いている。
銀閣寺の銀閣 平成11年11月15日
銀閣寺は、臨済宗相国寺派に属する禅寺で、文明14年(1482)室町幕府八代将軍足利義政により建てられた。祖父にあたる三代将軍義満の金閣にならい隠遁生活を過ごすため造営され、正しくは東山慈照寺(じしょうじ)。義政の婦人は日野富子。別棟の東求堂(とうくどう)は、ふすまや障子、違い棚があって書院造りの原型です。
京都の祭りと言えば祇園祭り、幕末の志士達も、当時八坂神社付近で、何回も密会を重ねた。
八坂神社の隣には、明治19年に開設した円山公園がある。その公園内に昭和9年に龍馬と中岡慎太郎の銅像が建設され、その後、昭和37年に同所に銅像が再建された。この時の揮毫が吉田茂。
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