2004年02月07日 ラー団ラーメンツアー IN 北九州 | ||
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2004年02月07日(土) 久方振りのラーツーは なんと地元北九州をまわることになった。 今回メンバーは男ばかりの4名! 各メンバーは,それぞれ結構いろんな所に出向いてる様子! せっかくなので今回,北九州にいながら,なかなか行けないでいるところをPICKUPしてまわることにする。
T 黒木 (八幡東区) 10時に戸畑区にある会社に集合。 今回は総勢4名でのラーツーである。 まずは,あの幻の名店 黒木。 10時30分ころに開店,どうかすると12時頃には売り切れてしまうという 恐るべしラーメン店。 日曜が休みなので,平日会社勤務してる者はめったに行く機会もなく,また メンバーも私以外は未食で,店の場所も知らないようだ。 店のご主人も年齢は80前後と聞く。 一度は食べておきたい店である。 10時20分頃 店の前に着くが,まだ暖簾もでてなく,準備中の様子・・・・に見えた。
前の道路に車を停め,店が開くのを待つ事にする。 しばらくして,常連らしきお客さんが,なんの抵抗もなく,開店していないであろう店の中に入っていく。 あれ!!! もしかしてあいてるのだろうか? 半信半疑で我々も店の中に入ってみた。 なんとすでにお客が3名いた。 まだ10時30分にはなっていないが,なんの知らせもなく,それが あたり前のように店は開店していたようだ。 私が黒木に来るときはいつも11時以降だったので,いつも客が多く,外で並ぶこともしばしばだった。 この時間帯というのは,黒木で食べるのはBESTな時間帯のようだ。 上の写真は 食べ終わって 店の前で記念写真。 まだ開いてるようには見えない (^^; 『ラーメン』と書いてる暖簾は店内にあった (^^; 4名並んでカウンターに座る。 店の人から,『胡椒は入れる?』と聞かれる。 こんなことは初めてである。 まずはデフォルトで各メンバー 食べたかったようで 皆 胡椒は 入れると 注文していた。 しかし食後,皆 その胡椒の多さにかなり驚いていたようだ。 黒木を好きな人は,胡椒抜きで食べる人もいる。 私も最初は驚いたが,ここで食べるからには 胡椒が入っていないと,なんとなく物足らない気がする。 いままで胡椒抜きで頼んだことはない。
なんとも美しいラーメン ↑ さすがに 見た目は 黒門(遠賀郡) にそっくりだ。 スープもちょうどよく熱い! スープも味わい深い。 私がここで食べてる時,お客さんが替え玉ならぬ ラーメンもう一杯 と 注文する声をよく耳にする。 量はちょっと少ないように感じてしまう。そのあたりがすごい所なの だろう。 U ラーメン工房龍 (八幡西区) メンバーの中には,何度か来たがいつも閉まっていたらしい。 三ヶ森にある ラーメン工房 龍。 黒木で食べてまっすぐ来て 11時20分に着く。 11時30分開店なので,駐車場が空いていた。 10時30分に黒木 → 龍 という順番は賢明だった。 久留米系ラーメンでは,北九州では草分け的で,よく雑誌にも紹介されてて,いつも多い。 昔は来ても,客は自分一人という時もあったが,今は必ずといっていいほど並んでいる。 ここも開店と同時に店内に入る。
メンバー内では 久留米系でもっとこってりと思っていたらしいが,まあそれほどでもない! しかし濃厚スープで 黒木で食べて1時間以内に龍を食すとなると,同じラーメンとは言え かなりのギャップを感じたであろう。
V 太陽軒 (若松区) 龍 をでて折尾の喫茶店で一休み (-。-)y-゚゚゚ あっさり → こってりの次は さっぱりの塩ラーメン 若松の太陽軒だ。 14時頃に到着。
ここは 味噌や醤油もあるが個人的に 塩バターがおすすめ。 店も新しくなって(といっても昔は知らないのだが) 最近よく行っている。 (先月は 1週間に3回行ったことがあった) 若松は 昨年に新店が結構できて,一挙にラーメン店激戦区になった気がする。 昨年まで 若松で一押しは 宮丸にある『マルケン』であったが,最近私のおすすめは『楽園』と 『万来軒』と 『太陽軒』の塩バターだ。
塩独特のさっぱりなのだが,九州人向けにアレンジしてるのか,コクがあるスープ。 ただこの日、いつもはここの太陽軒の塩バターのスープの味わい深さに感激するのだが 朝からラーメン3食目となると,なにやら舌がマヒしたのか,いままでのような味わいを感じられ なかった。 ここのラーメンは1日の一杯目に限ると個人的に思った。
約4時間の間に3食というのはちょっときつかった(^^; 少し おなかを壊したようだ。 3食目は18時以降にするんだったか?
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