猫じゃらし、ネズミのおもちゃ・・などでもやるのですがくわえやすいのか銀玉が一番気に入っているみたいです。
元旦は例年通り自分と妻の実家を回って過ごす。
どちらの両親も健在とはいえ年齢相応に弱ってはいるし、
長男は酒が入るとけっこうヤバイ(笑)ということがわかったり、
心配の種は尽きません。
椿を車で妻の実家に連れて行ったのですが、前回は全く平気だったのが今回は神経質になって落ち着かず、家に帰ってやっと落ち着いて寝た。
子猫も成長して自分の家を覚えたんだなあ。
しかし、猫は段ボールが好きですね
先日の日記で紹介した椿の「猫じゃらし狩猟遊び」の写真
意気揚々と獲物を銜えて戻ってくるところ(何回でもやります)。
ときどきお兄ちゃんを探すような動きをします・・まあすぐ忘れるでしょうが・・。椿は長生きして欲しいものです。
「ブロークン・エンジェル」リチャード・モーガン
傑作「オルタード・カーボン」の続編。前作は27世紀を舞台にしたハード・ボイルドSFだったが、今回は遠宇宙での冒険談。前作があまりにも衝撃的だったのでつい比較してしまうが、やはり面白い。
「沈黙のフライバイ」野尻抱介
日本作家のハードSFにはずいぶんご無沙汰していたけど、若い世代(と言っては失礼か・・)の傑作がたくさんあるようだなあ。野尻抱介作品は初めてだけど、ずいぶん昔に小松左京・石原藤夫・堀晃、たちの作品を読んだ時の興奮を思いだした。これは短編集だけどすごくクールで理性的な情熱が心地よい。長編も読んでみよう。
連休の夜は二日間入間まで遠征してレストランのクリスマス・ライブでベースを弾く。ジャズボーカル歌伴のアルバイト。
一日目は4人全員が初対面でリハなし本番という緊張感溢れる演奏。
始まってみるとみんな百戦錬磨の達人で楽しかったなあ。
特にピアノの瀬戸みわさんがすごくよかった。今度ぜひコンボで共演したいなあ。
子猫の椿はすっかり元気を取り戻して走り回ってます。
最近の技は、猫じゃらしを放ってやるとくわえて戻ってきて「早くまた投げて!」と催促します。おまえは犬かっ?
夜中に目覚めては階下から二階の寝室まで猫じゃらしを持ってきます。
こちらは知らん顔して寝てると、朝枕元に猫じゃらしの山ができています(笑)
昨夜から帰ってこないので近所を捜索したところ、
すぐ近くの空き家の庭で草むらに倒れているのを発見。
すでに冷たくなっていました。
外傷はなく、穏やかな顔でした。
特に体調を壊していたわけではないので、持病の腎臓か、
花粉症か、はたまたこのところ鼻水が激しかったので
インフルエンザか・・・昨夜からの寒さで急に心臓が止まってしまったようです。
享年11歳。
はじめからアレルギーっぽくて、腎臓病ではもうダメかも・・とまで言われたのが、
こんな大猫になって、これは長生きするかも、と思っていたのですが。
新入りの椿とようやくうち解けてきたところなので、まったくもって残念です。
でも、11年もわが家に慰めをもたらしてくれたフラン。感謝。
例によってついでに告知
12/12(水)20:00〜 高円寺グッドマンにて
即興ライブ#152 山下政一(g)solo
今回は衣山さんはお休みです。
対バンは、NO CASH(vo,g)solo。
久しぶりの即興ソロです。
でも、パラパラ見るくらいは・・・
と「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」新井英樹を開いた。
当然、やめられず朝まで全巻一気読み・・。
何て面白いんだ。現代のリアルな神話的物語。
読み終わってもしばらく寝られないじゃないか・・。
「魔女」五十嵐大介は2巻が品切れだった。なんとか探してみよう。
「ヴィンランド・サガ 1〜5」幸村誠
前作「プラネテス」が近未来SFの傑作だったので期待して読んだ。
今回の舞台はなんと11世紀のヴァイキングの世界。資料集めは大変だろうなあ・・。面白い。
「働きマン 1〜4」安野モヨコ
安野モヨコちょっと敬遠していたのだが、これは面白かった。
それで一時話題になり気になっていた「監督不行届」を買ってみたのだが、こちらは肝心のアニメ、ガンダム・ネタがさっぱりわからないので楽しめなかったなあ。
「よつばと!1〜7」あずまきよひこ
この人の作品も初体験。いいね。じつに和む。うまい。
息子の今回のセレクト、なかなかナイスでした。
妻が友人から借りてきたマンガを先に読む。
「ハチミツとクローバー 1〜10」羽海野チカ
なにかのマンガ賞を取った作品ということは知っていたけれど内容は知らなかった。タイトルのイメージからひょっとしてベタベタな少女マンガか?と思ったら、面白かった。朝まで一気読み。
娘が妻に「これ借りたのー!私も読んだけどママには絶対合わないと思って貸さなかったんだよ。私でさえはじめは何グジグジしてんの!って放りたくなったんだもん」と言ったそうだ(笑)僕は「はぐみ」と「森田」という天才とそれを取り巻く普通の人の物語として読んで、すごく面白かったのだけど。さて妻はどう読むかな(笑)
自分で買ったのは、
「毎日かあさん 1〜4」西原理恵子
最新刊4巻を買って1巻から読み返す。ワン・アンド・オンリーな西原ワールド。「人間国宝」という言葉が脳裏をよぎった(笑)
「グーグーだって猫である 3」大島弓子
ずいぶん久しぶりの第3巻。すっかり「猫おばさんになってー!」と思った。健在で作品を発表してくれるだけで感動です(笑)
ストーブを出した日は、手を出したり飛び乗ろうとしたりしたようですが、
さすがに危険だということは理解したようです(笑)
フランはやっとペースを取り戻して余裕が出てきたみたい。
しかし!先週、外出中にけんかしたらしくてしっぽの付け根に噛み傷を付けられて化膿して腫れ上がってしまいました。
病院へ行って現在はなんとか治りましたが、そこだけ毛を剃られて妙な格好になってます(笑)
今週末のライブ・・・・。
11/16(金)高円寺グッドマン 20:00〜 JR高円寺南口徒歩3分
即興ライブ#151 山下(elb)-衣山(tb)デュオ
前回に続いてベースでフリージャズ風に。
ゲストに岡安香(ts)田宮ガク(per)を予定。
対バンは相生雨水(うた,g)です
11/17(土)本郷Gout 19:30〜 東京メトロ本郷3丁目徒歩2分
衣山悦子クインテット
衣山(tb)岡安香(ts)宮島政一(p)山下(wb)本多滋世(ds)
「モダン・ジャズ」です。
3ヶ月前に卒業後も長いつき合いだった親友を亡くしたばかりなのに。
二人とも癌だった。
先週末に先になくなった彼のお墓参りにクラスメート10人程で行ってきた矢先だ。
なんと言ってよいか・・・
今日も予期せぬクラス会になってしまった。
10数人の同級生が集まってファミレスでちょっと話そうかと寄ったら
あっというまに1.5リットルワインボトルが2本空いた(笑)
9割女性だったのだけれどみんな飲み過ぎでは?
(うちの奥さんは幸い(?)飲めない体質です)
卒業後数十年経っているけど、会えば昔のままの同級生だなあ・・。
よく見るとお互い年取っているけれど(笑)
「FREE MUSIC PERSONAL」ってタイトルはやめておけばよかったかなー。
大好きだったドイツのマイナーレーベル"FREE MUSIC PRODUCTION"をもじって適当に着けたのだが、現在「フリーミュージック」と言って「自由即興音楽」と解釈する人はほとんどいない。「無料音楽」の意味になちゃってるんだなー。
僕のHPもプロバイダーのHP分析を見ると毎日「フリーミュージック」で検索して来る人が何人もいる。まあいいけど(笑)
グッドマン・ライブの宣伝になれば、と思って始めたのだが、HPを見て来てくれた人は10年間で5人くらいかな?(笑)
意外な人から「見た」と言ってくれたり、懐かしい人に連絡がついたりしたのははうれしかったなあ。
音楽・本・猫・マンガ・パイプ・・と趣味の話を書いていくと、自分のための備忘録になってできるだけ続ける気になっている。
読者を想定しているわけではないので、飽きてきた企画はお休みになる。現在、「デジカメ日記」「ライブ日誌」「最近聴いたレコード」などは更新停止中。最近は「パイプスモーキングのページ」が楽しい。
mixi日記を書くようになってからは身辺雑記的なことはこっちに書いてまとめてHPに転載することにした。
「ジャズを聴く!」のページは我ながら力作なんで(笑)ジャズ好きの方ぜひご一読を。
「宮谷一彦」のページもなかなかだと自画自賛(更新してないけど)。
見てやろう!と言う方はここのトップページから行けるのでよろしく。
ウマのような顔に長い腕、鋭いかぎ爪でゴリラのように拳をつけて歩く森林に住んでいた草食動物らしい。すげー!
絶滅した哺乳類には結構ヘンな動物がいたらしいが、これは知らなかったなあー。ナックル・ウォークする馬面巨人だ。
奇蹄目(馬やサイの仲間)で300万年前ころまでアジア・ヨーロッパ・アフリカの森林にいたらしい。肩高約1.8m。
サバンナにはあまり出なかったらしいが、アウストラロピテクスは出会っていたのかな・・・。
PMSジャズ・オーケストラ・秋のコンサートは
10/27(土)18:00〜 三鷹市芸術文化センター風のホール 無料です!
いつものようにカウント・ベイシーからモダン・ビッグバンド、ラテンに
コンボ、演歌まで・・という盛りだくさんなプログラムです。
・・・なのに、昨日から風邪引いてこまったな。医者に行って薬もらったのだけど、今週後半はリハに連続ライブの予定・・治ればいいが・・。
ウーパーの写真はネットにゴロゴロしてるのに、なぜか僕の所へメールで転載依頼が来た。
丸Cマーク付きのHPタイトルと名前も入っているぞ。もちろん写真転載料はないけど(笑)掲載紙も送ってくれた。雑誌をつくるのは大変そうだなあ・・。
1stSet
デュオで"In Front"(Keith Jarrett)。
ゲストを加えて"Voice from the Past"(Gary Peacock)
2ndSet
デュオで"Truth is Marching in"(Albert Ayler)
ゲストを加えて"Spirits Rejoyce(Albert Ayler)
ゲストの二人はリハなしのぶっつけ本番。
合うわけないのだけど、打ち上げで対バンの森さんからアイラーの曲をビシッとあわせても面白くない、よかったよーと言われて救われました。
しかし対バンの堀切さん森さんのデュオは凄かった〜!
今回でデュオは終わりと言っていたけど、また聴きたいなあ。
二人ともサックスのバーチュオーソの上に、解体奏法(サックスのマウスピースをはずして吹くはマウスピースだけ吹くは・・)も聴かせてくれた。
最後は全員で即興セッション。
打ち上げでも貴重な話を聞かせてくれて楽しかったなあ。
写真を撮ってくれた金のスナさん、ありがとう!
家族が風呂にはいると、入れてーと泣きます。
しかたなく写真のような状況に・・。
濡れるのが嫌じゃないみたいですね。ミクも水遊びが好きだったけど椿はそれ以上です。(フランは水は苦手)
えー・・ついでと言ってはナニですが・・
、
高円寺グッドマン 山下(elb)〜衣山(tb)即興デュオは10/16(火)20:00〜
今回はエレベを使ってフリー・ジャズっぽくやろうと思います。ゲストあり!
対バンは、堀切信志sax〜森順治saxデュオ。この二人はすごいですよー。僕は大ファンです
「ミクにそっくり!!!」
と子供三人、異口同音に叫びました(笑)
ミクは去年の正月までうちにいた白黒猫。
生きていたら一緒に記念写真とったのになあー!
実は僕は昔から毛虫のたぐいは生理的に受け付けないのだけど、妻の趣味のおかげでイモムシは触れるようになった(笑)。
毛虫はどうしてもダメ。