4.「市民企業家の実体調査;英国」(2004年)
”里山”の切り口からイギリスを調査した際(別項参照)、里山における新しい事業が市民企業家の手で積極的に進められている実情を調査しました。しかし、その起業家の実体は公務員であり、字面からくるイメージとは全く異なるものでした。
その原因は、原語「Civic entrepreneur」のCivicの翻訳にあるのです。日本語としては市民ではなく、公民の方が実体に近いと言えるものです。そこで、公務員起業家(通称市民起業家)についてイギリスの事例からまとめてみました。
3.東京都羽村市の産業活性化会議にコーディネータとして参加(2003年)
中央大学細野教授が座長を務められ、私も含め研究員数名がコーディネータとして参加しました。 事業者を中心とした市民が自分達の手で活性化計画を創るという画期的な手法によって 有効な策が出され、市役所の中にも新しい組織が出来て推進中であることを紹介します。
「羽村のグランドデザイン;しあわせを実感できる産業都市」という報告書が発行され、 組織的な活動も市のホームページで紹介されています。
2.イギリスWalesの自律的発展に関する調査・研究報告(2002年)2002年度の公共政策学会研究大会で発表した 「地域の自律的な発展と地域特性の関連分析 −英国ウェールズを例として−」は公開されています。
1.「青森県弘前市(津軽塗)を中心として」:修士論文の事例研究部分(2001年)
中央大学の図書館にありますが、章の部分的なコピーは可能です。
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