・主に、漆関連の地場産業がある地方で、若い人達がうるの植樹を行っています。東京の多摩地域でもこれを行いたいと数年前から方法・場所を模索して来ました。この度、郷の工芸関連の活動とリンクして、”うるわしの森”の中で植樹を行う機会を得ることが出来ました。少しづつ植えていき、やがては1000本単位にまでもって行きたいと考えています。ここは雑木林です。まず開墾し耕してから植えるので、働きがいがあります。苦しんでこそ楽しみが大きいと思える人の参加が嬉しいです。手技を守る使命感があるとお互いに助かります。
・オーナー制を含め、出来たら全国的な展開まで展望可能な一つの運動の形をとりたいと考えています。 |
植樹をしたうるしの樹 | |
無事芽が出て葉が茂る |
鹿害対策を施した漆畑 |