X1turboグラフィティ



WARNING!

 ここでは、私の家にあるX1turboなどの写真を公開しています。

 はっきりいって、「子供の写真を年賀状に印刷したり、とにかくビデオ片手に子供の姿を撮る親」状態です。

 というわけで、そういうものが体質に合わないという方は、早々にここから離脱して下さい。(^^;)




X1turbo model30 システム一式
 まずは、私の最愛のマシン”X1turbo model30”のご紹介から。

 オフィスグレーの本体に同純正のディスプレイテレビ。それに黒いデーターレコーダーとゼビウススティック。 これらをすべて同時購入しました。価格については覚えていません。 ただ、弟と痛み分けだったので、深刻な財政難には陥ってはいなかったように思います。 ・・・いや、やっぱりお年玉貯金がすべて無くなったかな? とにかくうれしさのあまり、その辺のことはよく覚えていません。

 その後は、熱転写プリンタとFM音源ボードを購入しました。ハード系で購入したのは、これですべてです。 拡張メモリなどは一切購入していません。当時は極貧でしたから。今考えれば、もったいなかったなぁと思いますけど、しょうがないですね。

 ちなみに、右の写真中に写っている”ゼビウススティック”ですが、これ動きません。 一応、もう一本ゼビウススティックを持っているのですが、捨てられません。 やっぱり、ジョイスティックには思い出が詰まりすぎていますね。本当に罪な入力装置です。
(他の装置はすべて、ほぼ完動品です。)

 このような状態のX1turbo model30を見るのは、実にn年ぶりです。 5インチ2HDを使用する状態が多い今、現役マシンはX1turboZに移行してますし、そもそもディスプレイ自体が1階のお勝手(キッチン)に置いてあるという状態です。 このような完全な状態でのX1turbo model30を見れて、本当にこの日は興奮してしまいました。
あぁ、もっと広い部屋が欲しい・・・。



X1turbo model30 システム一式を見上げた所
 うーん、カッコイイですね!(バカ)

 それにしても、ひさしぶりにCZ-850Dをディスプレイとして使ってみたのですが、めちゃめちゃ文字がぼやけて映るようになってました。
 よく、電気製品は使わなくてもコンセントは入れておかないとすぐにおかしくなる、というようなことを聞きますし、実際そうだと思うのですが、 やっぱりちゃんと使ってあげなくちゃいけないみたいですね。普段テレビとして毎日使っていただけに、ちょっとこの現象に驚いてしまいました。



X1turboZ システム一式
 次に、現在のメインマシン”X1turboZ”についてです。

 このマシンには、増設メモリボードが搭載されています。 使ったことが無いですけど。という訳で、実質的にこのマシンは”X1turboZII”と同等です。

 左手に見える黒いジョイスティックは、やはり電波製の”ゼビウススティック”です。 これは当初はよく動かなかったのですが、分解して中をちょっと整理してやったら完動してくれるようになりました。
X1では、X680x0用のジョイスティックだとなぜか正常に動作してくれないので、結構な貴重品と化しています。

 ディスプレイは、右ではCZ-607D(デジタルモード/高解像度(24KHz)非対応)が写っていますが、これはX680x0専用かつ私の常用テレビとして使っています。 実際にX1turboZに繋げる場合は、CZ-650DBという3モード対応のディスプレイテレビを使っています。 (普段、CZ-650DBは、となりの部屋のテレビとなってしまっています。)

 増設メモリボード付きX1turboZ+CZ-650DB+ゼビウススティック+turboZ用マウス+熱転写プリンタ(CZ-8PC2、 つまり家には2台のCZ-8PC2があった、ということです)+フロッピーディスク段ボール一杯、 という内容で会社の先輩に8千円で譲ってもらいました。いやぁ、本当にいい買い物をしたなぁと今でも思います。

 本当に、あなたのまわりにも意外な所からX1/turboが出てくるかもしれませんよ!



X1turbo model10 システム一式
 システム装置系の最後として、X1turbo model10についてです。

 このマシン、友人が全然使っていないというので、半ば強引にもらってしまいました。
 本当は本人は売りにだしたいような感じだったのですが、私としてはmodel30やturboZのキーボードのいずれもが一部キーの反応を示してくれない ということがありましたので、ほとんど使っていないという”超美品”状態の本機をなんとか説得の末、引き取ることに成功したという次第です。

 ここでは、画面には最初のデバイス選択の画面しか表示していませんが、基本的に”完動品”であることは確認済です。
 友人には、今まで使っていたデジカメを代わりに進呈しましたが、「本当にそれでいいのか?」という感じです。 ともかく、この友人には感謝してもしきれない気持ちで一杯です。本当にどうもありがとう!

 ところで、すぐ右隣りにデーターレコーダーが見えるのはご愛敬ということで。(^^;)
(本機に接続しているディスプレイTVが、CZ-650DBです。)



X1turbo model10 キーボード鳥瞰図
 X1turbo model10のキーボードの鳥瞰図です。

 いやー、赤いキーボード。美しいですね。なにより、手垢が全くありません。素晴らしいの一言です。

 確かに、本機にはGRAMの増設もなければ、FDの増設も施されていないので、実用という点ではかなり不利な状態であるといえます。 でも、私的には、万事OKです。データーレコーダー(CZ-8RL1)の代用にもなりますしね。

 このマシンが出た時は、まだ世の中には多くのテープ版ゲームがFD版より2,000ほど安い価格で豊富に提供されていた時代だったので、 しょうがないといえばしょうがないのですが、それにしてもこのマシンを持ったユーザーの方々の気持ちは複雑だったんでしょうね。


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