今日はトイレの話しだった。冒頭からケインとミリィが１つしかない
トイレにどちらが先にはいるかを巡って必死です。人は今回のように
トイレのためには変な話しだが、こんなに醜くなるんでしょうか？
ミリィも自分が先にトイレにはいるために平気でケインの足を引っかけ、
つまずけるし、これでは男も女もレディーファーストも関係ないって
感じですね。（＾＾；ま、１人、立体映像なので、トイレとは縁のない
キャナルは平気ですが、ケインもいくら何でも女性のミリィの入って
いるトイレのドアを壊そうとするなよ。とても切実な問題なので、
気持ちは分かりますが。でも、止めに入ったキャナルには大切にして
いるサボテンを人質にしてかえって間抜けにも宇宙空間に放り出され、
窒息しかかっているのは笑えましたけど。でも、やはり広い宇宙船に
トイレが１つしかないというのは問題ではないでしょうか？これでは、
ミリィがいなくてケイン１人だったとしても、トイレに行くまで時間が
かかって、トイレに着くまで我慢するのにさぞ大変だったでしょうね。（＾＾；
これらはトイレに縁のないキャナルには到底理解しがたいでしょうが、
やはり、深刻な問題です。というわけで、色々ありましたけど、危険宙域
から救助信号を発見。初めは危険なので行きたがらなかったけど、
宇宙一の快挙につられて行くのに同意するミリィはどんな物質か分からない
のに、たどり着いた既に幽霊船の宇宙船で発見した未知の鉱石を何の
ためらいもなく、自分の名前をとって名前を決め、自分の宇宙船に
持ち込んだことも併せて相変わらずでした。ですが、この宇宙船、
トイレと動力炉と台所が隣り合わさっている。不思議ですが、案外
便利な組み合わせかも。というわけで、とにかく謎の物質を回収して
幽霊船を撤収するが、大変なことに。それは古代の超兵器で宇宙船内の
配置を勝手に変えて敵をパニックに陥れる兵器で例の幽霊船もそれが
元の事故によって遭難したのだった。てなわけで、部屋の配置が分からない
ので、トイレにも行けず、大変なことに。救助信号を出して助けが
来るまで、しりとりをやって気を紛らわそうとしても、ついトイレを
連想してしまうケインとミリィの姿は実に悲惨に見えました。（＾＾；
というわけで、とうとう助けを待ちきれず、２人とも強行突破に出ることに。
でも、確かに気持ちは分かりますね。（＾＾；てなわけですが、ミリィが
見慣れない部屋を発見。そして、それはケインの今は亡き祖母との
思い出の詰まった部屋だった。そして、ケインはそこで鳴っていた
思い出のオルゴールの音色が元で謎の鉱石を破壊し、ミリィを助ける
のですが、この点は冒頭に出てきた回想シーンと合わせてケインが
単なるばあちゃんコンプレックスでなく、祖母思いの良い子に描かれて
いてしかも、ケインに宇宙の未来がかかっていることも適当にぼかし
ながら描かれていて実に良かったです。てなわけで、今回もギャグと
シリアスが混ざって実に良い話でした。で、結局、ケインとミリィの
トイレ争奪戦は続くけど、とにかくトイレという身近な題材が効果的に
ギャグ使われていて笑えたのが実に絶妙で良かったです。
見逃してしまったため、書けませんでした。（＾＾；
今回はキャナルが活躍し、物語の全貌も見え始めた話だった。いつもの
ようにミリィが愉快にも宇宙服着用の完全武装で命がけで料理を作って
いるのだが、その間ケインとキャナルはチェスをしていたのだが、ケイン
はどうしても勝てない。ミリィは相手はあらゆる手口がインプットされ
尽くしたコンピュータだから、勝てっこないと言うが、たかがゲームに
これだけのめり込むのも滑稽である。気持ちは分かるけどね。（＾＾；
といういつも通りの平和な日常だが、今回の依頼は１人の老人からの
行方不明になった考古学者のボビー爺さんを探すことだった。で、実際に
辺境の星に探しに行くが、キャナルがいつも立体映像の自分が馬鹿にされて
いるので、存在感を出そうと別行動をとることに。なるほど、今回も磁気嵐
が起きて、古いテレビのように間抜けにも画像が乱れている所を馬鹿にされて
いるので、気持ちは良く分かるが、普通のコンピュータと違い、人間のような
自我を持っているところが味気なくなくて良い。しかも、探す手段として
美男・美女に化けて人間の心をとらえるしたたかさがたくましいというか
それにのる人間の対応と併せ、笑える。でも、それではらちがあかないから、
よそのコンピュータにハッキングして情報を手に入れるのはコンピュータ
のキャナルだから出来る大胆な手口だが、その時の「コンピュータ通し
お互い仲良くしようね。」というようなセリフをキャナルが言うが、
もしかして、そうすると、どのコンピュータにも意志があってそれぞれ情報
交換しているのか？そうだとしたら、怖いが（＾＾；、その頃ケインとミリィは
街で情報収集をしているが、ボビー爺さんのことを聴くと、皆黙り込んで
なかなか情報が集まらない。ミリィはケインが黒マントで怪しいから
話したがらないと言うが、なるほど、確かに怪しいな。（笑い）というが
実際、そうではなかった。全宇宙の犯罪組織ナイトメアの差し金でボビー
爺さんに関わると命が危ないからで、２人もナイトメア配下の謎の武装集団
に命を狙われ、チェスで敵を追いつめ手口のように追いつめられていく。
しかし、あの２人のことだから、ケインの敵の真正面からの堂々とした
攻撃（相手の攻撃の弾丸は当たらないのか？（＾＾；）やミリィの射撃
テクニックで相手を難なく撃破する。しかし、捕らえた敵が自分たちの
ことを喋ろうとすると、自分の失敗について主人に許しをこう謎の言葉
を残して死んでしまうが、どのようなトリックか？アニメでは何か脳波に
衝撃を受けて倒れているようだが、敵の首領は超能力者か、それとも
魔法陣のような物が画面に出ていたから魔術師か、それとも味方を裏切る
と制裁を加えられるチップが脳に埋め込んであるのか？どちらにせよ、
どこにいても、裏切ったり失敗した味方に制裁を加えられる力はナイトメア
という組織の名前の「味方の駒を平気で捨てる。」というチェスの手から
来る由来と共に不気味である。今後の敵の動きが楽しみである。というわけ
だが、そのころ、キャナルもボビー爺さんの隠れ家を発見していた。しかし、
彼は死亡した後だった。しかも、敵は彼が握っていたロストシップの謎を
暴こうと、彼の遺品のフロッピーディスクまで狙ってくる。卑劣だ。しかも、
辺りの磁気嵐で電波系立体映像のキャナルも星の上から消えてしまい、それを
奪われてしまいそうになる。しかし、その時、ケインとミリィが現れ、アンテナ
のミサイルを打ち込んでくれたお陰で消えて、フロッピーディスクを盗られず
に相手を殲滅させてしまう。そして、フロッピイディスクを依頼主に送り
届けるが、そこにはボビー爺さんの依頼主にさせなかったチェスの次の１手が
記されていた。良い話だね。しかし、その手はキャナルの手に似ていた。
どうやら昔付き合っていたアリスという女性に似ていると言うが、もしか
とてキャナルはその頃、アリスだったのか？謎は深まる。
今回は連続して女の子達を襲う事件が起きている看護婦学校の警備だが、
大変なことに。今回は女性のみの仕事だが、キャナルの立体映像システム
が故障してどうしても、太めになってしまい、表に出られないというのだ。
そして、これは、これで間抜けなのだが、さらに大変なことにもう金を
貰っているので、仕方なくケインがキャナルの代わりとしてフランソワーズ
という名前で女装して看護婦学校に行くことに。お似合いですけど、
災難ですな。（笑い）そして、その学校は２つのクラスがあるのですが、
クラス同士で卒業時次試験に向けて、競い合うというか抗争になって
いるのですが、今回の件もそれが原因らしいんですが、女性同士の
戦いは手段を選ばず、怖いですな。片方は力づくでいけば、片方はブリッコ
戦術でそこまでやるかって感じだし、本当はそういう性格じゃないのに、
困ったものですな。（＾＾；だから、ミリィも少しくしゃみをして風邪を
ひいたようだったら、２つのクラスの争いのお陰で片方のクラスに自分
たちの方が素晴らしいことを証明するために、強制的に手術室？に連れて
いかれ、ドリルのようなもので診断とか・・・（＾＾；確か、看護婦は
医者と違ってそこまで出来ないはず。しかも、まだ実戦をしていず、実際
の人間について余り分かってない相手にやられ、怖すぎるぅ。（＾＾；
しかも治療中という理由で首を犬みたいに繋がれて酷すぎる。（Ｔ−Ｔ）
てなわけで、２つのクラスがとうとう一触即発の事態になりそうになった
ので、そのはずみから教官の裁量でケインが特別審査員に。ひえ〜、
それにしても女装しなくてはいけないことだけでも迷惑なのに、
どんどん
話が大きくなっていって本当にケインにとっては迷惑でしょうね。（＾＾；
というわけで、とうとう実戦さながらの状態でのけが人への対応の
実技試験が始まったのですが、やはり実戦を経験していないから、
なかなか上手くいきませんね。だから、専門に勉強していても、いざと
なったら所詮こんな物でしょうが、ミリィが実習対象のダミー人形に
紛れていたのには笑えましたが、そんな時、本当にそこまでやるかって
いう両クラスの爆弾の罠が原因の事故で実習生達が閉じこめられてしまう
ことに・・・ま、自業自得ですが、ケイン達が助けに行くと、実習生達は
危険な状況でけが人まで出ているのに、喧嘩をしていたり、オロオロ
していたりで、ま、実際に事故になるとこんなものかなと思ったら、
ケインにそれらを叱られた後はきちんと事故での火事の消火やけが人の
処置も出来たし、やれば出来るんだねって感じで良かったです。と、
いい感じで終わると思ったら、ケインはラストで「実習生達にお姉さま
のような看護婦になるためにもう１年勉強する。」と慕われてしまい、実際
は男なのに、ミリィにも笑われるし、本当に困ったものだね。
＞フランソワさん（笑い）
というわけで、やはりこのノリはロスト・ユニバースでした。（＾＾；
今日もミリィが朝食を作っているのだが、不満ばかり言っている。
材料が冷凍食品ばかりで貧しい食事をしているというのだ。確かに
冷凍食品だけだと、体に悪いですね。自分もよく食べるけど。で、次には
もっと良い調理器具が欲しいというのだけれど、その前に料理の度に
台所を破壊する癖、やめろよ。（激爆）それに加え、キャナルもその頃
ケインに新しいミサイルをねだっていたが、やれやれ、ミリィもキャナル
もどちらもどちらだね。その後、ミリィとキャナルが台所の破壊と
ミサイルの購入癖でどちらが無駄か喧嘩になってしまうが、はっきし
言ってどちらもどちらだよ。で、これじゃ、いつものようにマントの
手入れをしているケインが可哀想だね。と、そういうわけで、今回、
キャナルが持ってきた工場惑星のシステム停止間の警備なんだけれども、
ミリィは地味だと反対するが、財政難のため引き受けることに。でも、
それ以前にもっと日常生活で節約すればいいのだが、それはそれとして
一行は今回の仕事先の工場惑星に行くのだが、もうセキュリティー
システムを停止しているので、入り口のシャッターが閉まっているので、
契約現場の建物の中に入れない。で、ケインがやむなくシャッターの
電磁ロックシステムをキックで破壊するのだが、いくらシステムが
停止しているとはいえ、そりゃ力技過ぎやないか？（笑い）ま仕方ない
から、その後もその方法をとるんだけどさ。というわけで、何とか
契約現場に着くのだが、何と誰もいない。で、その場のテレビ電話で
工場の管理人と話すのだが、容量を得ないうちに回線が切れてしまう。
やれやれ、酷すぎるね。というわけで、仕方なく、ケイン達は力技で
ドアを破壊しつつ、サイ・プレードを明かりにして警備するんだけど、
酷すぎる仕事だね。おまけにキャナルはキャナルで連絡役として待機する
といって、しっかりと工場の物を横領してシャトルに運び出そうとするし
、酷すぎるぜ。だが、悪いことは出来ないもので、キャナルが物を
ロケットに積み込んだ後、ケイン達を狙う刺客の爺さんに工場の惑星の
衛星の防衛システムで破壊されてしまう。おまけに工場のセキュリティー
システムが作動してケイン達を襲うし、散々だね。で、何とかそれらを
のりきっていくのだが、敵の爺さんから憎らしい宣戦布告もされるが、
なかなか状況が好転出来ず、おまけにソードブレイカー号の周りに
妨害電波を張られてしまったので、電波系の立体映像のキャナルは
惑星では圏外なので、ソードブレイカー号に戻ってしまうが、いつの間にか
船の周りにバリヤーを張られていて身動きできず、どうしようも出来ない。
おまけに爺さんの罠で工場の防御衛星が惑星に落ちてきてこのままでは
ソードブレイカー号もケイン達も木っ端微塵で大ピンチィ。だけど、ケインは
これくらいのことではへこたれず、宇宙服を身にまとい、ミサイルに
つかまって（Ｇとか色々あるのに良く無事か不思議ですが？）ソード
ブレイカー号の近くに行き、回収され、ケインの精神力でバリヤーを
破壊、ついでに自分たちを襲う防御衛星を破壊し、何とか危機をのりきるが、
やはり今回の仕事は散々だった。工場の防御衛星を破壊し、多額の損害を
与えたので、工場の管理者の老夫婦に報酬を請求せずに、退散するしか
なく、管理人の爺さんが後で気が付いたときは後の祭り・・・やはり、
クラッシャーだぜ。（＾＾；
ミリィがミスコンテストに出ていると言い出した。どうやら宇宙一に
なる夢の一環でミスコンテストも出まくっているようだが、よくやるよ。
で、いつものようにキャナルにミリィが仲間になったから、やりくりが
大変でそんなの出ている暇と金はないと言われ、喧嘩になってしまい、
うるさい。ケインもたまりかねて爆発するが、さぞ迷惑でしょうね。（＾＾；
でも、結局、ミスコンテストに出場することになるのですが、その準備
でミリィが水着を選んでいるのだが、ケインはそれを全然気にかけない。
で、ミリィが怒るのだが、ケインよ、ミリィもお洒落をしたいのだから、
少しは気を使ってやれよ。（＾＾；で、ミリィが怒った勢いでケインが
使っているサイ・プレードを使おうと光の刃を出そうとするが、なかなか
出ない。で、根性（＾＾；で出そうとするが出した瞬間、その反動で
吹き飛ばされてしまう。やはり、使い慣れない物はむやみに触るべき
ではないですな。というわけで、いよいよミスコンテストが始まる
のですが、ミリィの宇宙一に対する執念は凄まじい。ライバル達が障害
で脱落したり、突然の花火のアクシデントにも関わらず、必死の形相で
難関をクリアし、採る数を競うヤシガニを採っていくのだ。そして、
とうとう第一ステージでトップになってしまう。宇宙一への執念とは
いえ、凄まじ過ぎ。（笑い）という間にも周囲では別に話が進行していた。
まず、レイルがイベントの警備のために来ていたのだが、コンテストに
参加している女の子のビデオばかり、もちろん、ミリィも撮っている
のだが、おい、お前、そんなことやっている場合かぁ。（＾＾；
そして、ケインも冒頭にこの世界はつまらないと嘆いていた謎の美女
カーリィにコンテストのどさくさのぎれに命を狙われることになる。
そして、その場はカーリィの発射したミサイルをケインはサイ・プレード
で一刀両断にするが、その後、カーリィにバーなどをしつこく
つきまとわれる。不気味だ。それとも知らず、ミリィはミス・コンテスト
の第一ステージをトップでご機嫌だが、それだけではなく、とうとう
宿泊しているホテルを爆破されてしまう。そして、無人の自動追尾ロボ
などの猛攻で仕方なく、ケインはミリィと二手に別れるが、それは罠だった。
カーリィに待ち伏せされ、必死の反撃も空しく、カーリィの鞭による
攻撃でピンチに陥る。ミリィの援護も全然歯が立たず、絶体絶命に。
だが、ケインもなかなかやるもので以前が吹き飛ばされたサイ・プレード
の反動でカーリィに急接近し、反撃を一矢浴びせる。流石である。だが、
カーりーもただでは済まないと不気味な内容の言葉を残し、２人の前から
去る。これからのケイン達との展開がどうなるかが楽しみである。で、
結局、ミスコンテストはそれらのトラブルが元で中止になるが、ミリイも
懲りず（＾＾；に次のコンテストに出ようとし、キャナルと喧嘩になる。
良くやるよ。だが、もう一人良くやる奴がいた。レイルはコンテスト参加
の女の子達をビデオで撮っていたが、それは何と上司か誰か知らんが、
頼まれて撮っていたのだ。本当に良くやるよ。で、やましいので、ニーナ
が来ると必死に隠し、ニーナも「こんな時間に報告とは仕事熱心」だと
感心するが、エリート警部と言っても、現実はこんな物よ。（＾＾；
いつものように平和なソードブレイカー号に突如謎の爆発が。何かと
思いきや、ミリィがミートパイを作る過程で起こしたという。いくら
手料理の方が美味しくできるとはいえ、料理の過程で爆発を起こすなよ。
いい迷惑だぜ。でも、それが元で前回、レストランを首になったのね。（＾＾；
ケイン、パイを上手そうに食っている場合じゃ無いぞ。というわけで
悪いことは続くものでレイルがソードブレイカー号に来て上手いことを
言って海賊がらみのやばい仕事を押しつけようとする。もちろん、ケイン
もそんなことはお見通しで拒否しようとするがそんな気も知らずに契約
にサインしてしまうミリィ。いくら上手い話だからといってもっと慎重
考えろよ。（＾＾；で、激怒するケイン。でも、キャナルが既にミリィを
正式な船のメンバーにしているので、どうにも出来ない。で、船をゴキブリ
だらけにしてやろうとキャナルに八つ当たりするケイン、で、もう無茶苦茶。
というわけで、ミリィが責任を感じ、自分だけで裁判の商人の少女を
運ぶという仕事をしようとするが、奮戦空しく敵に取り囲まれてしまう。
と、その時、ピンチのミリィを救うケイン。そして、言った。「自分が
請け負った仕事は自分が責任を持って最後までこなせ。」と。良い言葉
だねぇ。と、しかし、検討も空しくミリィと少女が捕まり、一同大ピンチ〜ィ。
と、思いきや、実は少女は実はキャナルだった。（＾＾；そして、モヒカン
野郎などのむさい敵をその能力で一蹴！！商人の少女はレイルによって
無事に裁判所に行っていた。しかし、ミリィを騙して勝手におとり海賊
掃滅作戦を練って当初の報酬だけでなく、掃滅作戦の報酬も受けるとは
ケインとキャナルも酷いですな。（＾＾；で、怒ったミリィが今日も爆発料理で
料理した骨付き肉を喰いまくるのですが、この辺のドタバタぶりは
スレイヤーズのギャグのノリを良く受け継いでいて良いと思いました。（＾＾；
というわけで、この調子でこれからも続いて欲しいぞ。
今日もいつものように武器商人のおっさんから武器を購入するキャナル。
しかし、しっかり値切ってミサイルもおまけに付けさせるとは可愛い
顔してなかなか上手くやりますな。しかし、ケインも哀れな奴よ。
たくさんある黒マントのコレクション（悪趣味（＾＾；）の中からお気に入りの
奴を選んだ挙げ句、キャナルに武器の乗せた荷台を運ばされる羽目になるとは。
しっかりしているけどせこい。やはり、クレーンくらい使えよ。
と、その時、２人がレストランから追い出されるミリィを発見。
何と、宇宙一になって自伝を出版するのが夢なのに、前回の騒動で
探偵社を首になり、その後、宇宙一の料理人になろうとしたが、それも
叶わず追い出されたという。そして、それを聞いて人事のような
ケインとキャナル。しかし、その理由はお前等じゃないか。少しは
責任感じろよ。と、そこに星間警察のエリート警部のレイルから一通の
通信が来た。何と、この間の事は黙ってやるから、ただで暴走宇宙船を
止めてくれと言う。おぉ、さすがエリート警部だけ合って、なかなか
やりますな。しかし、ドジな秘書のニーナに自分の服にお茶をこぼされて
しまうのは、ドジですが・・・（＾＾；
と、それはともかく、それから宇宙船の出現ポイントを計算し、無関係な
ミリィも乗せたまま宇宙船で追いつくケインとキャナル。さすがですな。
宇宙船に入るために狙ったポイントに見事ミサイルを命中させたミリィも
凄いぞ。そして、その後、障害がありながらも根性で跳ね返すケインや
ケインとキャナルとの見事なコンビネーションや障害の小惑星を軽く
変形させる宇宙船の力もさすがだ。そして、それらを見てケイン達の
宇宙船が超古代文明の異物のロストシップであると見破り、それを材料に
脅してケイン達の仲間になることを勝手に決めるミリィ。しっかりしてますな。
と、何はともあれ、ケイン達の宇宙船がロストシップであることを見破った
謎のおっさんも含めて次回もこのアニメは楽しめそうである。
いよいよスレイヤーズの後を受けて、ロスト・ユニバースが始まった。
悪の組織のことを暴きに単身、闇のオークションに乗り込む女探偵ミリィ。
しかし、そこに突如現れたケインとキャナルによって見つかってしまう。
しかし、良くばぁちゃんのことを言ったり、最初に無神経に組織にアジト
で大きい音を出して登場する無神経さは、お前、ガウリィかぁ。（爆）
しかも、武器のビームサービル？は光の剣だし・・・（＾＾；
似合っていないマントを馬鹿にされると、気にするのもギャグキャラ
の素質大である。
しかし、ミリィもそれに輪をかけてギャグキャラだ。尻尾？の生えた
変な衣装や欲に目がくらみ、敵のアジトに居残って捕まり、商品として
たたき売りされるのは笑えた。
と、色々書いたが、いかにも３ＤＣＧを意識したと思われる宇宙船や
バーチャル世代を意識した立体映像のキャナルなど、この作品ならでは
の特色があって今後の展開が楽しみである。
ちなみにミリィ役の林原めぐみさん、結婚おめでとうございます。