ES細胞・iPS細胞関連ニュース

ES細胞・iPS細胞は、病気の解明や再生治療。薬の開発などにも重要な研究です。
この研究には多くの人が期待しています。

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2008/12/26 新たに2種類のES細胞/京大、研究機関に分配へ/Web東奥 ...
京大は2003年に3種類のES細胞を作製。ほかの研究機関での成功例はないため、 国産ES細胞はこれで計5種類になった。近く文部科学省に申請して承認を受け、内外の 研究機関に無償で分配して再生医療研究や発生メカニズムの解明などに役立てる。 ...
2008/12/23 脊髄性筋萎縮症男児からiPS=運動神経細胞死を再現−米大学
時事通信
乳幼児期に発症し、死亡に至る遺伝性の重症(I型)脊髄(せきずい)性筋萎縮(いしゅく)症(SMA)の男児の皮膚線維芽(せんいが)細胞から、増殖能力が高く、身体の多様な細胞に変わる新万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を作ったと、米ウィスコンシン大の ..
2008/12/12 京大、米ノボセルとiPS細胞で研究協力 ―糖尿病の新治療法開発めざす
IP NEXT ニュース
京都大学iPS細胞研究センター長の山中伸弥教授と、幹細胞エンジニアリング企業の米ノボセル社は10日、iPS細胞からヒト膵臓細胞を作製する研究で協力することを合意した。山中教授のヒトiPS細胞技術と、ノボセル社のヒトES細胞の分化・カプセル化技術を融合し、糖尿病の
2008/12/09 iPSの山中教授、連携体制作りを首相に要請
IP NEXT ニュース
様々な細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)を作製した山中伸弥・京都大教授は8日の国の総合科学技術会議に出席し、議長の麻生首相と初めて面会、先端医療の早期実用化に向けて、研究者と省庁が緊密に連携できる体制作りの必要性を訴えた。 薬や医療材料の実用化に ...
2008/12/09 ヒトiPS細胞作成から1年 山中伸弥教授「早い実用化目指す」(産経 ...
再生医療の切り札とされるヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発成功から1年と なるのを受け、京都大学の山中伸弥教授が1日、同大で記者会見した。米ハーバード大や カナダのトロント大など海外の研究機関と実用化に向けた協力や共同研究を検討して ..
2008/12/08 京大、新たにES細胞2株の樹立に成功
IP NEXT ニュース
京都大学再生医科学研究所の中辻憲夫教授、末盛博文淳教授らの研究グループはこのほど、新たに2株の研究用ヒトES細胞株の樹立に成功したと発表した。同研究グループが樹立したヒトES細胞株は今回で合計5株となった。詳細な特性解析は完了していないが、新たな細胞株の追加 ...
2008/11/30 iPS細胞やES細胞、精子・卵子作製研究を容認方針
IP NEXT ニュース
文部科学省の作業部会は27日、人間の新型万能細胞(iPS細胞)や胚(はい)性幹細胞(ES細胞)などから精子や卵子を作製する研究について、受精卵を作らないことを条件に認める方針で合意した。 生殖細胞の作製研究は、不妊症や先天性難病の原因解明につながると期待されている ...
2008/11/12 米独研究者が2遺伝子によるiPS細胞の作成に成功
IP NEXT ニュース
米独の研究者らがこのほど、マウス胎児の線維芽細胞に2種類の遺伝子を導入することでiPS細胞(万能細胞)を作成することに成功した。米The Scripps Research Instituteと独Max Planck Institute for Molecular Biomedicineの研究者らが米科学誌「セルステムセル(Cell Stem ...
2008/11/09 <慶大>iPS細胞使いマウスの神経難病治療に成功
毎日新聞 ...
さまざまな細胞や組織に分化する能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を使っ てマウスの神経難病を治すことに、慶応大が成功した。岡野栄之・同大医学部教授(再生 医学)は「ヒトの治療への応用には時間がかかるが、iPS細胞の効果を確認でき ...
2008/11/06 ヒトの大脳組織 ES細胞で作製…理研グループ
様々な臓器の細胞に変化できる人の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、大脳の組織を作り出すことに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹グループ・ディレクターらが.
2008/11/04 16年間冷凍保存のマウス死体からクローン個体を作出
理化学研究所
永久凍土に近いマイナス20℃で16年間にわたって冷凍保存されていたマウスの細胞から核を取り出し、マウスの卵子に移植してクローン胚まで育て、その一部からクローンES細胞を樹立、再度核移植を行った結果、 ドナーマウスとDNA、性別、毛色が完全に一致 するクローンマウス ...
2008/10/23 ヒトES細胞の樹立及び使用に関する指針
ヒトES細胞の樹立及び使用は、医学及び生物学の発展に大きく貢献する可. 能性がある 一方で、人の生命の萌芽であるヒト胚を使用する ... 第二条 すべてのヒトES細胞の 樹立及び使用は、この指針に定めるところに. より適切に実施されるものとする。 ...
2008/10/11 胎児への化学物質の影響、ES細胞で評価 ...
人の万能細胞を使って胎児や赤ちゃんが化学物質にさらされた時の影響を詳しく調べる 研究に、国立環境研究所(茨城県つくば市)が乗り出す。これまでは動物実験の結果を 参照してきたが、人の受精卵からつくる胚(は.
2008/10/11 ヒトの睾丸から幹細胞を採取
ナショナル ジオグラフィックWebサイト
「多能性細胞になるという点で、胚性幹細胞(ES細胞)によく似ている」と同氏はメールで述べた。 研究論文は今週の「Nature」誌オンライン版に掲載されている。 大きな突破口となったのは、2006年に複数の研究チームが成体のネズミの睾丸から幹細胞を採取したことだった。 ...
2008/10/11 【主張】iPS細胞 臨床応用研究へ全力注げ -
MSN産経ニュース
生命倫理問題をクリアしてどんな細胞にもなり得るiPS細胞(人工多能性幹細胞)を 使う夢の再生医療が実現に向かって大きく動き始めた。 京都大学再生医科学研究所の山.
2008/10/10 「より安全な」iPS新製法樹立、発がん性抑制効果に期待 京大・山中 ...
京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授(分子生物学)の研究チームが、これまでの 方法とは異なるレトロウイルスを使わない新しいiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製 .
2008/10/09 医療現場で役立つオワンクラゲの「GFP」、ノーベル化学賞
AFPBB News
緑色蛍光タンパク質(GFP)により発光した、ヒトES細胞の顕微鏡写真(2003年6月23日撮影)。(c)AFP/MARIA BIOTECH 【10月9日 AFP】太平洋の海中を物憂げに漂う透明な美しいクラゲが、現在の生物医学分野で不可欠な「道具」になろうとは、そして2008年ノーベル化学賞の授賞 ...
2008/10/01 「iPS 細胞の展望と課題」、京都大学山中伸弥教授による早朝特別講演
Business Wire (press release) - San Francisco,CA,USA
ヒトiPS細胞は、京都大学山中教授のグループにより世界で初めて作られました。今後の再生医療発展の鍵を握る画期的な研究分野と目されています。今回の山中教授による特別講演では、ES 細胞の研究からiPS 細胞の創出に至った経緯と、今後のiPS 細胞の展望と課題について、 ...
2008/09/12 iPS細胞作製 京大が国内特許 -
MSN産経ニュース
京都大学は11日、山中伸弥教授が世界で初めて作製に成功したとされる新型万能細胞「 人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製方法をめぐり、特許庁に出願していた国内特.
2008/09/06 DNAのメチル化維持構造解明 iPS細胞生成にも期待
関西学生報道連盟(UNN)
このメチル化パターンが正確に継承されない場合は病的な未分化状態である癌細胞になり、上手に脱分化するとiPS細胞となるという。 DNA複製の時に、二重らせん(双鎖ともメチル化されている)の片方が新生鎖とつながり片鎖がメチル化された状況となる。 ...
2008/09/05 脳を一定の大きさに発生させる自動調節機構を解明
理化学研究所
アフリカツメガエルの系を使った研究で「ONT1」の機能を消失させると、胚の中の脳組織の量が不安定になり、コーディンが少しでも多く働くと、巨大化した脳が発生することがわかりました。 発生学の謎を解いた今回の発見は、次世代の再生医学に必須である、ES細胞などから ...
2008/09/01 iPS細胞でネズミの膵臓作製に成功…東大医科学研
IP NEXT ニュース
膵臓には、インスリンを分泌するベータ細胞も含まれ、血糖値を正常に保つ機能があることを確認した。注入したiPS細胞が、欠損するはずだった膵臓を補完したとみられる。 研究チームは、別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)を使い、マウスの膵臓や腎臓を作ることにも ..
2008/08/27 ES細胞の遺伝子操作改良 iPS細胞への応用も -
MSN産経ニュース
あらゆる細胞に分化するヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の遺伝子操作を大幅に効率 化できる技術を埼玉医科大と京都大、新エネルギー・産業技術総合開発機構が開発した
2008/08/22 ES細胞を使って赤血球を生成することに ...
米マサチューセッツ(Massachusetts)州ウスター(Worcester)を拠点とする米企業、Advanced Cell Technology(ACT)の研究員らが.
2008/07/04 京大など、iPS細胞の知財管理会社を設立
IP NEXT ニュース
京都大学と大和証券グループ本社、三井住友銀行、エヌ ・アイ・エフSMBCベンチャーズが設立した有限責任中間 法人 iPSホールディングスは3日、iPS細胞(万能細胞 )の知的財産権の管理・活用を行う「iPSアカデミ アジャパン」を6月25日に設立したと発表した。資本金は 1億円。 ...
2008/07/02 京都大、企業へiPS細胞の有償提供を開始
IP NEXT ニュース
京都大学は、7月7日から国内の企業へiPS細胞を有償 で提供する事業を開始すると発表した。提供するのは人 とマウスのiPS細胞。人のiPS細胞については、 希望者に対し技術指導も行う。iPS細胞の研究を促 進し、その成果をいち早く社会に還元するのが狙い。 ...
2008/06/24 心臓幹細胞の新たな発生源を発見
AFPBB News
ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の研究施設で、顕微鏡を通して見た胚(はい)幹 細胞(ES細胞、2008年3月5日撮影)。(c)AFP/Mauricio LIMA 【6月23日 AFP】米国の研究チームは心筋細胞を生み出すことのでき る幹細胞のグループを発見した。22日のネイチャー(Natu re) ...
2008/06/06 ES細胞から皮膚や神経が作られる要素を解明!
ASCII.jp
この遺伝子が初期胚の細胞やES細胞などの多能性細 胞に注入されると、他の胚葉への分化をおさえて外胚葉 になってしまうというシステム。 現在、ES細胞やiPS細胞は失われた身体の器官を再生 して治療する「再生医療」にとってなくてはならない存 在で研究が進んでいる。 ...
2008/06/02 iPS細胞・研究最前線:/上 実像探る基礎研究、しのぎ削る世界
毎日新聞
山中伸弥・京都大教授が生み出した人工多能性幹細胞( iPS細胞)。再生医療実用化のカギを握るとし て熱い注目を浴びる。現在は細胞の基本的な性質や、よ り安全な作成方法など基礎研究の蓄積が進められ、世界 中の研究の第一人者が激しくしのぎを削る。5月に京都 で行われ ...
2008/05/31 外胚葉への分化促すタンパク質 神戸・理研が発見
神戸新聞
胚(はい)性幹細胞(ES細胞)などを使った再 生医療の実現に向け、研究の加速が期待される。 脊椎動物では、受精卵の分裂により生まれるES細胞 などの多能性細胞が外胚葉、中胚葉、内胚葉への分 化を経て神経、血液、臓器などに成長する。このうち、 中胚葉と内胚葉への ...
2008/05/31 多能性細胞から外胚葉への分化を決定する遺伝子を解明
理化学研究所
受精した卵は、分裂を繰り返し、体を構成するさまざま な種類の細胞に分化可能な細胞集団(多能性細胞)を生 じます。この多能性細胞を細胞株として樹立したものが 胚性幹細胞(ES細胞)です。多能性細胞は、その後 系統的に分化し、体細胞へと成長していきますが、その 最初の ...
2008/05/31 未熟児脳症の治療法開発へ iPS細胞使い名古屋市大
47NEWS
未熟児の脳性まひの一因になる脳症によって失われた神 経細胞を、新型万能細胞の「iPS細胞」や、脳 内にもともと存在する幹細胞を使って再生させる研究に 、名古屋市立大の沢本和延教授(神経再生医学)らが6 月から乗り出す。
2008/05/30 多能性細胞から外胚葉への分化を決定する遺伝子を解明
日経プレスリリース
発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長 )細胞分化・器官発生研究グループの笹井芳樹グループ ディレクター、笹井紀明研究員を中心とした研究グルー プによる成果です。 研究グループは、アフリカツメガエルや哺乳類の胚性幹 細胞(ES細胞)などを用いて、 ...
2008/05/30 細胞の運命決めるスイッチ 理研が遺伝子発見 再生医療に光
MSN産経ニュース
人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES 細胞)を用いた再生医療に応用できる成果。笹井芳 樹グループディレクターは「万能細胞から狙った組織を 効率良くつくるのに役立ちそうだ」としている。 アフリカツメガエルを使って約2万種類の遺伝子を解析 。 ...
2008/05/28 網膜再生 患者の希望高まるが、まだ年月必要 正しい理解を
MSN産経ニュース
こうした中、胚性幹細胞(ES細胞)の登場によ り、網膜を構成する視細胞などをES細胞から大 量に作り、その細胞を網膜に移植することで失われた視 細胞を補充し、見る機能を回復できる可能性が出てきた 。 高橋さんの研究チームでは網膜細胞移植やES細胞からの網膜細胞 ...
2008/05/28 iPS細胞:慶大医学部倫理委が研究承認 難治性疾患
毎日新聞
慶応大医学部は27日、難治性神経疾患の患者から提供 された皮膚などの細胞を基に人工多能性幹細胞(iP S細胞)を作成する研究を倫理委員会で承認した、 と発表した。申請した岡野栄之教授は「患者のiPS 細胞から分化させた神経細胞の特性を調べ、病気の 原因解明に ...
2008/05/21 ヒトクローン胚研究、年内にも解禁 文科省作業部会了承
朝日新聞
改正案によると、ヒトクローン胚作製は、難病治療に役 立つ基礎研究目的で、胚性幹細胞(ES細胞)作 りを前提とする場合だけ認められる。研究機関の実績や クローン胚のもとになる卵子(未受精卵)の入手方法、 倫理審査の手続きなども定めている。 ..
2008/05/20 科学技術会議 革新技術に新予算枠 iPS細胞などに140億円
フジサンケイ ビジネスアイ
政府の総合科学技術会議(議長・福田康夫首相)は19 日開催した本会議で、再生医療への応用が期待される人 工多能性幹細胞(iPS細胞)など世界トップレ ベルの技術を「革新的技術戦略」として重点育成するこ とで合意した。 2009年度から省庁横断的な予算枠 ...
2008/05/18 大和証券Gや三井住友銀が約12億円出資、iPS細胞の実用化に向け
ロイター
[東京 16日 ロイター] 京都大学は16日、iPS細胞(人工多能性幹細 胞)に関する知的財産権を管理・活用する専門会社を立 ち上げ、大和証券グループ本社(8601.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友銀行(8316.T: 株価, ニュース, レポート)、エヌ・アイ・ ...
2008/05/18 第2のiPS細胞をめざせ、先端技術開発に特別予算枠
読売新聞
京都大が昨年11月、世界に先駆け、あらゆる組織にな りうるヒトの新型万能細胞(iPS細胞)の作製 に成功。政府は新しい医療技術につながるとして、各省 の予算から約30億円の追加的な緊急予算を組んだ。こ うした経緯を踏まえ、同会議は今後、iPS細胞 と同様、世界
2008/05/17 iPS細胞を金融界が支援 三井住友銀など3社 知財管理で新会社
フジサンケイ ビジネスアイ
京都大学と三井住友銀行、大和証券グループ本社、エヌ ・アイ・エフSMBCベンチャーズの金融3社は16日 、再生医療への応用が期待される人工多能性幹細胞( iPS細胞)の知的財産権の一括管理する新会社を 6月に設立すると発表した。同技術を使った最新医療な ど民間 ...
2008/05/17 ES細胞治療の臨床試験、米ベンチャーが申請 当局留保
朝日新聞
【ワシントン=勝田敏彦】米国のバイオベンチャー、ジ ェロン(本社・カリフォルニア州)が、さまざまな組織 の細胞になるヒト胚(はい)性幹(ES)細胞を使った脊髄(せきずい)損傷治療の臨床試験(治験 )を、米食品医薬品局(FDA)に申請したことがわか った。 ...
2008/05/17 iPS細胞:山中・京都大教授、蓄積バンク計画表明
毎日新聞
体のさまざまな組織の細胞に育つ能力がある人工多能性 幹細胞(iPS細胞)の国際シンポジウムが11 日、国立京都国際会館(京都市)で始まった。iPS 細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は、同細胞や 、それをさまざまな臓器細胞に分化させた細胞を蓄積す る「バンク」を ...
2008/05/14 iPS細胞の未来に期待と課題 左京のシンポでエヴァンス博士
京都新聞
エヴァンス博士は、山中伸弥京大教授によるiPS細胞 の樹立を「(受精卵からの細胞採取など)ES細胞で必要な段階を飛び越える瞬間移動のマジックを実現 した」と表現、「多能性幹細胞の獲得を革命的に変えた 」と賛辞を贈った。 医療応用への意義について「特定の細胞 ...
2008/05/13 ヒツジの体内でサルの細胞作製…自治医大が成功
読売新聞
ES細胞や新型万能細胞(iPS細胞)は、再生 医療の切り札とされている。しかし、現在の技術では、 肝臓や 膵臓 ( すいぞう ) の細胞を効率良く作り出したり、臓器のような立体構造 を作るのは難しい。このため、人のES細胞やiPS 細胞を使って、ヒツジやブタなどの ..
2008/05/13 iPS細胞、アジア・太平洋で協力組織
日本経済新聞
日本や韓国、インド、シンガポールなどアジア太平洋地 域の9カ国・地域は12日、新型万能細胞(iPS細 胞)の研究で連携を強化することで合意した。iPS 細胞の作製法、様々な組織に成長させる技術、ノウ ハウなどの情報交換を強めるほか、将来は共同の細胞バ ンク設立も ...
2008/05/13 日本人9割カバー iPSバンク可能・・・京大・中辻教授試算
読売新聞
再生医療への応用が期待される新型万能細胞(iPS 細胞)について、特別なタイプの白血球を持つ50 人から細胞の提供を受ければ、日本人の約9割をカバー する移植用の細胞バンクを作れるという試算を、中辻憲 夫・京都大再生医科学研究所教授が12日、京都市で開 かれた ...
2008/05/12 作製法の違いで性能に差も iPS細胞で慶応大発表
東京新聞
さまざまな細胞に成長できる新型万能細胞「iPS細胞」は、作製法のわずかな違いで機能や安全性が変 わる可能性があることを、岡野栄之慶応大教授が動物実 験で12日までに見つけ、京都市で開催中の国際シンポ ジウムで発表した。iPS細胞の安全性を向上さ せる研究に ..
2008/05/12 ヒツジの体内でサルの細胞作製、移植用臓器「工場」へ一歩
読売新聞
研究チームは、母ヒツジのおなかにいる赤ちゃんに、さ まざまな臓器・組織の細胞に変化できるサルの 胚 ( はい ) 性幹細胞(ES細胞)を、複数の個所へ注入。生 まれた子ヒツジを調べたところ、最大で直径20〜30 センチの組織ができており、サルの神経細胞や軟骨、肝 ...
2008/05/12 iPS細胞バンク構想 山中教授脊髄損傷治療めざす
東京新聞
マウスES細胞を初めて作り、昨年のノーベル医 学・生理学賞を受賞した英カーディフ大のマーティン・ エバンス博士は記者会見で、iPS細胞は再生医療の実 現に向けて非常に大きな進展だが、ES細胞との 比較や安全性の検証を十分行う必要があると指摘した。
2008/05/12 遺伝子なしiPS細胞、化学物質で代用…安全性向上に期待
読売新聞
さまざまな細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)は、これまで3〜4個の遺伝子を体細胞に導入 する必要があったが、2個の遺伝子と化学物質を体細胞 に加えることでも作製できることが、米スクリプス研究 所のシェン・ディン准教授らの研究でわかった。 ..
2008/05/02 万能細胞の安全性、移植ごとに確認 厚労省指針策定へ
朝日新聞
iPS細胞などヒトの万能細胞を使う臨床研究の 本格化に向け、厚生労働省の研究班は、万能細胞からつ くった治療用の細胞を人体に移植する際は、安全性を毎 回確認するよう、研究指針の原案となる報告書に盛り込 む方針を決めた。厚労省は報告書をもとに作業部会で指 針策定を ..
2008/05/01 心臓の筋肉、血管細胞作成=マウスiPSから−米大学
時事通信
マウスの皮膚細胞への遺伝子導入で新万能細胞「人工多 能性幹(iPS)細胞」を作り、心臓を構成する 3種類の細胞に分化させたと、米カリフォルニア大ロサ ンゼルス校のロブ・マクレラン准教授らが1日、米科学 誌ステム・セルズの電子版に発表した。今後、ヒトi PS細胞 ..
2008/04/25 iPS細胞など先端医療開発で特区・政府方針
日本経済新聞
政府は24日、産学官で連携して最先端の新型万能細胞(< b>iPS細胞)や医薬品の開発などを進める「先端医 療開発特区」を創設する方針を決めた。先端医療を研究 する大学や企業などの研究機関を夏をめどに公募を開始 し、秋までに選定する。重点的に補助金を配分し、自由 に活用 ...
2008/04/18 信大のヒトES細胞研究、3年延長
信濃毎日新聞
文部科学省の専門委員会は16日、信大医学部(松本市 )の研究チームが取り組むヒトの「胚(はい)性幹細胞 (ES細胞)」研究について、3年間の延長を承 認した。研究対象を広げ、チームのメンバーを増員する ことも了承。引き続き2011年1月末まで、臨床応用 を視野に ...
2008/04/11 クローンES細胞でパーキンソン病のマウスを治療
読売新聞
クローン技術で作った 胚 ( はい ) 性幹細胞(ES細胞)を活用し、パーキンソン病 のマウスを治療することに理化学研究所・再生科学総合 研究センターの若山照彦チームリーダーら日米の研究グ ループが成功した。 移植しても拒絶反応がない再生医療に応用できそうだ。 ..
2008/04/10 日本人から「夢の万能細胞」 岐阜大で研究着手
岐阜新聞
再生医療の分野で夢の万能細胞として注目を集める「人 工多能性幹細胞(iPS細胞)」。岐阜大学大学 院医学系研究科組織・器官形成分野の國貞隆弘教授(5 1)が中心 ...
2008/04/10 iPS細胞、脳の難病の症状緩和・動物実験に米大が成功
日本経済新聞
どんな細胞にもなる新型万能細胞(iPS細胞) でパーキンソン病に似た状態になったラットの症状を軽 減する実験に、米マサチューセッツ工科大学(MIT) などの研究 ...
2008/04/09 iPS細胞の治療実験成功
47NEWS
万能細胞の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から つくった神経細胞を移植して、パーキンソン病のラット の症状を軽減させる実験に、米マサチューセッツ工科大 などのチーム ...
2008/04/09 iPS細胞、脳の難病の症状緩和・動物実験に米大が成功
日本経済新聞
どんな細胞にもなる新型万能細胞(iPS細胞) でパーキンソン病に似た状態になったラットの症状を緩 和する実験に、米マサチューセッツ工科大学(MIT) などの研究 ..
2008/04/08 日本人患者からiPS細胞作製へ−京都大
時事通信
京都大大学院医学研究科の中畑龍俊教授らの研究グルー プは、新たな万能細胞と期待されるヒト人工多能性幹( iPS)細胞を日本人患者の皮膚などから作製す るため、週明けにも学内の倫理委員会に申請する。患者 の細胞からiPS細胞を作り、変化する過程を詳 細に観察。 ...
2008/04/08 iPS細胞、国内外の研究者に分配開始
読売新聞
理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市 )は26日、京都大学の山中伸弥教授が開発したマウス の新型万能細胞(iPS細胞)を、希望する国内 外の研究者に分配する事業を開始した。 同センターへの申し込みは、国内外からすでに約40件 に上り、再生医療の ..
2008/04/08 iPS産業探れ 京大と業界が懇話会
朝日新聞
京都大は、山中伸弥教授らが作製に成功した万能細胞( iPS細胞)の産業応用を進めるため「産業応用 懇話会」を設ける。国内の製薬会社や医薬機器メーカー などに広く参加を呼びかけ、17日に初会合を開く。国 主導で万能細胞の研究体制が整備され始めているが、京 都大 ...
2008/04/08 新万能細胞iPSの真価:/2 異例のジャパン総力戦
毎日新聞
人工多能性幹細胞(iPS細胞)をヒトの皮膚か ら作ったという山中伸弥・京都大教授らの発表(昨年1 1月)から2週間後、文部科学省の徳永保・研究振興局 長は財務省で担当主計官と向かい合っていた。「国民の 期待が高まっている。何とか上積みしてほしい」 iPS細胞は ...
2008/04/08 パーキンソン病のiPS細胞治療、米で動物実験に成功
読売新聞
【ワシントン=増満浩志】新型の万能細胞「人工多能性 幹細胞(iPS細胞)」から作り出した神経細胞 を使い、パーキンソン病のラットを治療することに、米 ...
2008/04/07 新万能細胞iPSの真価:/1 ヤマナカ、世界動かす
毎日新聞
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を人の治療につ なげようという競争は、06年初夏に始まった。山中伸 弥・京都大教授がカナダで開かれた国際学会で、マウス の皮膚 ...
2008/04/07 iPS細胞:難病患者皮膚から作成 米ハーバード大が成功
毎日新聞
さまざまな細胞や組織になる能力を持つ「人工多能性幹 細胞(iPS細胞)」の技術を使い、米ハーバー ド大幹細胞研究所が、難病に苦しむ患者から皮膚の提供 を受け、患者 ...


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