M-1 Challenge in MOBARA


CAR SALE AOKI presents

M-1チャレンジ

in MOBARA TWIN CIRCUIT

2003年5月24日

千葉県・茂原ツインサーキット東コース

special thanks to : たか@みかんサン、ちゃがまサン、ばんそうサン、YOKOサン(画像提供)

思えば、朝からダメダメだった。朝5時には家を出て、すいすい下道で茂原へ向かい、7時30分の開場時間には颯爽と入場、じっくり準備をする・・・筈だった。

で、起床6時30分。はい、二度寝しました。とりあえず飲まず食わずで家を飛び出す。都心を避けたにも関わらず首都高大渋滞、千葉県内でも大渋滞。結局到着したのは9時過ぎ。もちろんエントラントは全員到着済み、準備も終わってドライバーズミーティングも終わろうとしていたときだった。いそいで受付→タイヤ交換、荷物下ろしてテーピング。皆さんに色々手伝って頂いて恐縮です。

で、写真撮ろうとデジカメ出したら「メモリーカードを入れてください」・・・はい、カードは自宅です(泣)。ショボイぞ!

と、いう訳で今回は上記クレジットの皆さんからの画像を使用させて頂きました。ご厚意感謝いたします。

はるばる愛知から(!)群馬経由で(笑)駆けつけたリエさんをはじめ、隊長以下かえる隊の皆さん他様々なお仲間が既に和気藹々と出走準備。

&もようやく落ち着いて走行開始。

左の写真は&、チヨケンさん、blueさんの信号機トリオ。今日はコスプレで気合い入れております。

今回出走の皆様

&も走る。コンスタントに1分2〜3秒台。コースレイアウトがミニのギア比にとってやや微妙で、結果的に2速ホールドで走るのが最適と判断(これが後に・・・)、目一杯ブン回す。複合コーナーが難しい。遮蔽物の無いサーキット故、いつものスピード感覚との違いにやや戸惑う。

タイヤの限界を超えた突っ込みと大げさなステアリングワークで己の限界を知る。走行後、タイヤもエラい事になってました。サイドウォールが剥がれてる・・・さぁこのタイミングでワイルドカードの出番。

本日のスペシャルゲストの登場です。レーシングドライバー三上和美サン。キュートな外見とは裏腹にスゴイ人。とりあえず助手席に乗って頂いてコースを半周、そこでもう&のクセを見切ってピットへ戻ってダメ出し大会(笑)

まずはステアリング。&はステアリングを切る操作が速すぎて大きすぎて雑すぎるとのこと。マシンを無理矢理曲げようと、路面からのインフォメーションを無視してねじ伏せている、と。もっとミニと対話して乗らなきゃ・・・ごもっともであります。

お手本見せるから助手席乗って!とアオキさんのデモカーに乗り込む・・・

・・・・・・目からウロコでした。全ての操作が流れる様にスムーズ、ステアリングの舵角は正に最小限絶妙なブレーキングによる加重移動との相乗効果、無駄のないライン取り。ミニもコーナーの出口に向かい素直に向きを変えていく。至って自然な運転なのだが、踏ん張っていないと体勢を意地できない程の前後左右のGがその尋常じゃないスピードを物語る。プロの技、とくと見せていただきやした!

昼の休憩を挟んでおさらい走行。大事なのはライン取り。舵角は最小限、ステアリングがいちばん重いポイントがタイヤが一番グリップする美味しい所。成る程、こういう事なのね。三上サン、教え方上手すぎッス。ありがとうございました!惚れました(爆)

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