9月1日(日) |
▼渋谷ユーロスペースで『チキン・ハート』観る。感想はこちら。 |
9月2日(月) |
▼『チキン・ハート』の公式ページを見たら、出演者の壁紙なんぞまでありまして、いい味出している松尾スズキに負けず劣らずの岸部一徳。しかも左右対称でダブル一徳シロー兄。 ▼私は壁紙というものを使いません。プログラマー時代に「壁紙でリソースを食う」という固定観念が身についてしまったのでなんとなく使いたくないのです。よって私のPCは会社のやつも個人のやつも、味も素っ気もないただのグリーンの無地です。 |
9月3日(火) |
▼モーヲタさんたちが集う「爆音娘。」なるクラブイベントは、東京では新宿で頻繁に行われているようですが、それが自分の実家新潟、それも古町なんつう「自分が高校時代に遊んだ場所」なんつうところで行われていることを知ってあわわわでした。こういうイベントだとこのような方も駆り出されたようですが、何と申しましょうか、「コスプレ娘らしきほわほわ感」漂う上に、何となく、新潟の娘だ、というのが納得できるルックスなんですね。私は新潟を離れて十年ぐらい経ちますが、関東圏で新潟出身の女の子に会って、ご本人が新潟出身であることを告げると「あああ〜」とだいたい納得できるルックスや雰囲気を持っているのです。「お前、新潟なんて嘘だろう?」と言いたくなる人というのはこれまで出会ったことがない。 ううむ、うまく言いにくいな。説明できてないよ。 ▼午後から田町で打ち合わせ。 ▼夜から銀座へ。(83) |
9月4日(水) |
▼午前は三鷹へ直行して取材。 ▼三鷹駅周辺を歩く。食べ物屋が少ない。どっちの料理ショーか何かに出たというラーメン屋は夏休みだということで閉まっていたのでその近辺のラーメン屋へ。 途中、老若男女が並んでいたので何かと思ったら、ここへ行く人のためのバス待ちだった。 ▼週刊朝日と週刊SPA!とダ・カーポ買う。何か読みたい記事があったわけでなく、だんだん仕事が忙しくなってきたときのいつもの逃避行動であり、「日記のネタはないか」と、ここの更新が滞ってきたときの危険信号が深層心理を通じて雑誌大量購入という行為に走らせたのではないかという予想。 しかも片っ端から読んだところで、頭の中がわやくちゃになっているので、結局箇条書きしかできない。 ・週刊朝日の表紙公募モデルは最近、なぜあんなに濃い顔の人ばかりなのか。 ・濃い顔と言えば掟ポルシェ。今週の週刊SPA!で佐藤めぐみとコラボレーションしているが、佐藤めぐみの水着スナップの隅でこっそり自転車二人乗りで「やがて哀しき顔」している掟がいい味出している。 ・いい味出していると言えばダ・カーポの南伸坊。「タマちゃん」は単に顔の表面にマジックで髭描いただけ。 ・吉田豪の連載インタビュー。彼は私と同世代なので、同じ視点でカリスマ視していた人が取り上げられやすい。(そうじゃない人もいるけど。でもこないだの辻元はタイムリーだったと思う。今から考えると) |
9月5日(木) |
▼午後から溜池山王へ。 ▼午後9時に会社を出る。今週の土日のために明日もがんばろう。 |
9月6日(金) |
▼明日が控えているというのに、どうしてもという約束で銀座へ。(84) ▼早めに出ればよかったのに……、明日大変後悔することになる。(明日に続く) |
9月7日(土) |
▼9時に起きるのが10時に。そのため山手線を越えモノレールを越え、羽田に到着したのは搭乗時間15分前。つまりは搭乗手続きの締め切りを過ぎる。「チケットを払い戻して次の便を買って下さい」とのお姉様の無情な声。 このチケットは二ヶ月前に超割で買っていた。つまり税込み10500円。払い戻しは50%徴収なので戻ってきたのが5000円ほど。そしてさらに通常の千歳空港まで、片便28500円。カード支払いで買った。差し引き23500円。ほとんど通常の往復で買ったと変わらない。 とほほな気分を数分で吹き飛ばし、入念な荷物チェックとボディチェックを通過。いざ搭乗口には……濃い空色をバックにしたポケモン一味が彩られたジャンボが。婦女子や子どもらがおもしろがって携帯のデジカメやら光学カメラでパシャシャと。あれに乗るのか、ほんとに飛ぶんだろうな、って飛ばなきゃ困るけど。 いざ飛行機に乗り込んで、離陸。「コーヒーとオレンジジュースとコンソメスープがサービスで出ます。おかわり可能です」というスッチーの言葉に、コンソメスープをおかわり。23500円余計に出たサービスにはほど遠いですが。「翼の王国」を持ち帰りピカチュウの絵はがきを持ち帰り、とりあえずサービスとなるものは全部やってみよかうかということで、手元のイヤホンを両耳にはめて、ラジオの番組をチェック。安全地帯再結成曲が聴けるってのは北海道方面の便だからか。とりあえず最新ポップスの新曲のチャンネルを選択する。安室奈美恵の歌声にびっくり。家庭を捨ててまで磨いた技術というのを感じる。マイラバakkoはいつも通り。家庭を捨てなかった彼女は何年経ってもいつも通り。 千歳空港に着いたらすぐにJRのエアポートに飛び乗り。当日の札幌はここの方々初めいろいろなイベントがあるようだったが、すべてパス、つうかそれが目的だったわけでなし。すでに五時半ぐらいだったので、札幌駅から南北線ですすきのへ。とりあえず三番出口から階上のすすきのビルへ。五階のtheRoyalすすきの店へ行ってみたが六時からとのこと。すぐにすすきのグリーンホテル2でチェックイン。その後所用を済まして、ふたたびすすきのに戻ったのが午後7時前。ふたたびtheRoyalすすきの店へ。団体客と間違われる。そのままずっと居る。その間のことはいろいろありますが、書ききれないのと特定の人にしかためにならない情報ばかりなので割愛。午前2時の閉店まで。 外へ出ると客引きの女の子が二人組の男の片方の腕にぶら下がっている。セブンイレブンに入ると、どう見ても年傘の離れた男女(男はいかにもオヤジで女は半乳を見せたギャル)がレジのところで買うものをあれこれ検分している。ここがすすきのだということを確認する。明日の搭乗に遅刻すいまいと思うと、ホテルに帰っても眠れなかった。(続く) |
9月8日(日) |
▼(札幌二日目。後で更新します) |
9月9日(月) |
▼最近は行っても帰ってきても雨だのう。 ▼会社を出て銀座へ。(85) |
9月10日(火) |
▼金正日のこの記事、コラを作った人は、きっと楽しかったことがよくわかるような、そんなコラですね。 |