#032 さようなら1999 1999/12/28 (2004/10/1 改訂)
コウハイ「1999年もあとわずかですね。センパイ。」
センパイ「そうだな。1年って終わってみると早いよな。」
コウハイ「1900年代も終わりですよ。」
センパイ「思えばいろんなことあったな。」
コウハイ「ええ。まさかタイタニック沈むとは思いませんでしたよね。」
センパイ「って何のハナシだよ!」
コウハイ「それはそうと、センパイの職場じゃY2Kもう対応したんですか?」
センパイ「難しいこと知ってるんだな。ああ。なんとか先週でY2K関連終えたよ。」
コウハイ「スカイネット暴れ出すと困りますもんね。」
センパイ「だからなんのハナシなんだよ!」
コウハイ「うちなんて、今頃必死でやってるんですよ。まったく。」
センパイ「そりゃちょっと遅いな。あと数日しかないんだぞ。」
コウハイ「地球滅亡までアト3日」
センパイ「って映画オチ3連発かよ!わかったよ。」
コウハイ「さて、オチもついたところで。」
センパイ「つかなくていいよ!」
コウハイ「それにしても今年はいろいろありましたね。」
センパイ「ああ。あったな。」
コウハイ「ところでセンパイんとこの職場は2000年問題はもう対応したんですか?」
センパイ「いや、だから対応したよ。さっきそういったろ!?」
コウハイ「何言ってんですか。さっきのはY2Kの話じゃないですか。」
センパイ「いっしょなんだよ。Y2Kと2000年問題は。」
コウハイ「え。そうなんですか?でもタイタニックが沈んだのはY2Kと関係ありますよね?」
センパイ「ないよ!」
コウハイ「ところでターミネータも2000年問題で壊れたりするんですかね。」
センパイ「知らないよ!」
コウハイ「なんだ。センパイなにも知らないんですね。くす。」
センパイ「悪かったな!」
コウハイ「そう言えばセンパイ、NHKの暮れの定番歌番組今年も結構なメンバーですね。」
センパイ「ああ。紅白な。」
コウハイ「どっちが勝ちますかね。」
センパイ「どっちだろうな。でも今年はどっちかていうと女性シンガーの方が目立ったような気がするけどな。」
コウハイ「残念でした〜。紅組を応援する権利はもう僕がとっちゃいました〜。」
センパイ「何が言いたいんだよ。わけわかんねーよ。」
コウハイ「それにしてもカタカナの名前多いですね。もう覚えられないんですよ。最近の人たちは。」
センパイ「確かに横文字ばっかりだよな。」
コウハイ「ラルク・アン・シエルでしょ。」
センパイ「おお、ラルクな。」
コウハイ「ダ・パンプでしょ。」
センパイ「ダ・パンプね。なるほど、横文字ばっかりだな。」
コウハイ「久保純子とか。」
センパイ「久保純子はカタカナじゃないだろ。」
コウハイ「いや、彼女ニックネームがカタカナなんですよ。この間テレビに出てた時、字幕でカタカナのニックネーム出てたんですよ。」
センパイ「あ。そうなの?なんて名前?」
コウハイ「アナウンサー。」
センパイ「ニックネームじゃねーよ!全然違うよ!」
コウハイ「あとカヤマユウゾウとか。」
センパイ「カタカナで書いただけじゃねーかよ!」
コウハイ「なんだかあれもマンネリでイマイチおもしろくないですね。」
センパイ「思ったほど今年はメンバーもたいしたことないしな。」
コウハイ「海外アーティストにも振られたらしいですね。」
センパイ「そうそう。ウタダもでないしな。俺ちょっと楽しみだったのになぁ。」
コウハイ「ああ、ヒッピーね。」
センパイ「ヒッキーだよ!」
コウハイ「せっかく50回目の節目なのに、どんどん縮小していったらおもしろくもなんともないですよね。まったく。」
センパイ「まぁ、出てもらえないモノはしょうがないけどな。」
コウハイ「そうそう、今年の紅組、裏切り者がいるんですよ。」
センパイ「なんだ裏切り者って?」
コウハイ「ヒステリックブルー」
センパイ「なんでだよ。」
コウハイ「色違うじゃないですか。」
センパイ「おもしろくねーよ。」
コウハイ「ところが、探したらいました。白組にも裏切り者。」
センパイ「誰だよ?」
コウハイ「かぐや姫」
センパイ「って男だよ!怒られるよ!南こうせつさんに。」
コウハイ「で、紅白終わるとまたいつものあの鐘がなる番組ですよ。」
センパイ「ゆく年くる年のことか。まぁあれはしょうがないだろ。マンネリでも。」
コウハイ「あれも少しは変化を与えてやれば、よくなると思うんですけどね。」
センパイ「さすがに変えようがないだろ。あれは。」
コウハイ「いや、例えば紅白の前にやるとか。」
センパイ「それじゃ番組変わっちゃうよ!」
コウハイ「鐘は自粛するとか。」
センパイ「自粛してどうするよ!」
コウハイ「あんな鐘ならすだけの曲のどこがいいんですか?」
センパイ「って曲じゃねーよ!」
コウハイ「なんだかもう年末はテレビみたくなくなりましたね。」
センパイ「どうもありがとうございました。」