第24話(03.2.22)

VANZANT54ストラトレプリカ改造

 

アッシュのストラトキャスターを買うべくして、VANZANDTの54年レプリカを購入して

3〜4ヶ月弾いていましたが、どうも、音がパキパキしすぎるような気がします。

特にリアにすると痛い痛い!これではリアは使えないなあ、、、と思っていてVanzand FREAK

の真鍋さんにも相談していましたが、このVANZANDTにはかのカラハムのブロックがついている

のですが、どうもこれが大きな原因のようだ、、という情報を仕入れました。

 本日、盛岡の行きつけの楽器屋に行ったときに、コンデンサとブロックを購入して付け替えて

みましたのでインプレッションです。

 

左側が元々ついていたカラハムブロックです。右側が今回購入してきた(FENDER JAPAN製)アルミの

ブロックです。本当は鉄ブロックが良いとされているのですが、お店になかったので、とりあえずアルミの

ブロックを購入して取り付けることにします。

上から見ると、面取りしてある(下側)のがカラハムで上の面取りが無い物がFENDER JAPAN製のブロック

です。まずは取り付けです。

まずはバラバラにしますWww。そしてブリッジも右のように駒を取り外してブロック取り付けようの3本のネジを

外します。

そうだ、このブロックは日本製の場合と海外製の場合で、ネジが合わないので注意が必要です。

必ずInchネジかミリネジか確認してから購入しましょう。

お次はコンデンサの交換をします。ここはちょっと奮発しました。GOOD−ALLというオイルコンデンサです。

お店の人のお薦めでした。モールドケースに包まれて、まずルックスが良いでしょ。良い音しそう、、、

見えにくいですが、この黄色のコンデンサが元々ついていたコンデンサです。

左が取り付け後です。渋いでしょWww

 後は、ブリッジの駒を外したので、オクターブ調整を行って、ネックの反りが気になっていたので修正し

組み直して試演です。

試演の時は、当然ですが、エフェクターなどを通さずにできればクリーントーンで自分の標準アンプを

決めて試演したほうが違いがよく分かってよろしいと思います。

私はデラリバを標準にしていますので、クリーントーンで設定を変えずに改造前後で聞き比べました。

感想としては、全く別物になってしまった、、、、特にキンキンしていて音の芯が薄かったのが、芯が太く

なってMIDが増えてマイルドな音になりました!!!

大成功ですな。かなり好きな音です。

今度は、ブロックを鉄の物に変えてみようかな、、

 

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