掲載日 2017年2月24日

 --- 音訳についてのQ&A---

 Q 視覚障害者の使うデージーとは、どういうものですか?
A 録音テープに代わって開発された音声図書です。CDに30時間以上も収録出来ます。
Q どこで入手出来ますか?
 A 各市町の視覚障害者関連の情報センターとか図書館また、サピエというサイトにあります。
Q どうすれば 図書が聞けますか?
 A プレクスストークで利用出来ます。高価ですが、障害者ならば、市町の障害福祉課に申請すれば、補助が
  受けられるので、収入によっては無料で入手出来るかもです。またパソコンが使えるならフリーソフトで
LpPlayerが使えます。ただし再生出来ないこともあります。
Q 本を読む人がいなくても図書の製作は出来ますか?
A 特殊な質問ですね。読み手がいなくて、どうして聞けますか? まあ、アクセントに難はありますが、テキスト
ファイルを入力しても音声化するので、読み手がなくても製作出来ます。
Q 音訳のボランティア活動をするには、どうすればいいのですか?
A パソコンとプレクストークレコーディング ソフトウエア(販売先はネットで調べる)というソフト、人の音声を
録音するアイシーレコーダーなどです。一般の場合、著作権の
問題が生じるので十分研究して下さい。既に活動中の
団体に教えてもらうのもいいでしょう。
Q 文字とか図を見ながら音声を聞くというメディアはありますか。
 A あります。テキスト デージーとか マルチメディア デージーと言います。入手先は、少ないですがネットで
調べて下さい。この館長も製作技術は持っています。
  
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