コメント 出願人の伊藤さんはこの特許出願を独力で行いました。意見書や補正書は弊所でお手伝いしました。その後、特許になりました。
特許証
要約

【書類名】要約書
【要約】
【課題】現在の東京等の大都市圏の通勤電車は、乗車率270%と過密状態にある、この緩和策が求められている。しかし、プラットホームの増設の余地の無い地下鉄等においてはこれ以上の緩和策は困難な状況にある。
【解決手段】
通勤電車の車両編成の前又は後であってプラットホームの先になる位置に寝台車輌(T2)を連結する。この寝台車輌(T2)に隣接して連結される従来車両(T3)の連結部(8)付近に寝台車輌専用の出入り口(5)と、寝台車輌専用のフロント(6)とを設ける。よって、寝台車輌を利用する乗客は、プラットホームに位置する出入り口(5)から入り、プラットホームの先の寝台車輌(T2)に乗り込むことができる。このため、プラットホームの延長は不要で、未利用空間であるプラットホーム先の空間において、寝台車輌の増結が可能となる。
【選択図】
図1

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