紙出願のときの書類のひな形
 さて、紙出願用の書類作成の説明を理解したら(あるいはプリントアウトして手元におきながら)、
同じ内容の
書類ひな形を使ってご自分用の書類を作成してください。このひな形はテキストデータですので、
ご自分のパソコンで編集・コピーしてご自分が使用するワープロソフトに編集・貼付けすれば、そのまま使えます。

その手順をパソコンが不得手な人へお知らせします。
このページの下の枠内の文章の先頭にカーソル(黒い点滅)を移動して>shiftキーを押しながら↓ボタンを押す
(すると文字と背景が反転し、コピーする範囲が指定される)>編集>コピー>ご自分のワープロソフトを開いて>
新規作成(新しい何もないページが開く)>編集>貼付け(文章が貼りつきます)。
書式の設定を行ってください。一行40文字、50行です。上の余白は6cm、下と左右の余白は2cm。
文字の大きさは9〜12ポイントにして下さい。
文字の色はすべて黒。



 この例も、
「特許取った郎」という人が、ビヤホール等でビールを飲むビールジョッキのとってが
滑りやすいことに気付き、このとってにすべりどめを設けたという内容の発明をし、これを特許申請
しようという想定
です。あまりにイージーな発明内容で、実際の特許は難しいと思いますが、単に分
かりやすく説明するための例として、おおめに見てください。
 尚、書類は、すべてA4サイズで各ページが、一行40文字、50行です。
 また黒色のところは、全く同じようにしてください。法律の規則で決まっている部分、または
特許の明細書で慣用的な言い方だからです。
青いところをご自分用に書き直します。赤やピンクの部分は
初心者が個人で自分で申請するときは使わないでしょう。






      (特許印紙をここに貼る)


14000円)

 

【書類名】       特許願
【整理番号】      P000001
【提出日】       平成2210月 日
【あて先】       特許庁長官殿
【国際特許分類】    A47G 19/22
【発明者】
  【住所又は居所】  東京都千代田区霞が関1丁目3番1号
  【氏名】      特許 取った郎
【特許出願人】
  【識別番号】    123456789
  【住所又は居所】  東京都千代田区霞が関1丁目3番1号
 【氏名又は名称】  特許 取った郎
  【代表者】
【代理人】
  【識別番号】    000000000
  【弁理士】
  【氏名又は名称】  特許 太郎
【選任した代理人】
  【識別番号】    000000000
  【弁理士】
  【氏名又は名称】  代理 太郎
【手数料の表示】
  【予納台帳番号】  123456
  【納付金額】    14000
【提出物件の目録】
  【物件名】     明細書        1
  【物件名】     特許請求の範囲 1
  【物件名】     要約書        1
  【物件名】     図面          1
【書類名】明細書
【発明の名称】 ジョッキグラス
【技術分野】
   【0001】
 この発明は、ビール等の飲料に用いるジョッキグラスの形状に関する。
【背景技術】
   【0002】
  従来のビール等の飲料に用いるジョッキグラスの形状は、図2に示すように、ジョッ
キグラスの本体1の側面にとって2が設けられたものである。

【先行技術文献】
  【特許文献】
   【0003】
    【特許文献1】特開2001−000000号公報
  【非特許文献】
   【0004】
    【非特許文献1】特許源太郎著 「世界のジョッキ」特許出版 2000年
【発明の概要】
  【発明が解決しようとする課題】
   【0005】
 しかしながら、以上の技術によれば、とってが滑りやすく、特にジョッキグラスにビ
ール等が満たされているときは、重く、とっても濡れていることがあり、持ちにくかっ
た。

 そこで、この発明は、とってが滑りにくく持ちやすいビールジョッキを提供すること
を課題とする。

  【課題を解決するための手段】
   【0006】
 以上の課題を解決するために、第一発明は、とってにすべり止めを設けたことを特徴
とするジョッキグラスである。
 また、第二発明は、とってにすべり止めを設け、このすべり止めは複数設けられた半
円球状の突起である
ことを特徴とするジョッキグラスである

  【発明の効果】
   【0007】
 第一発明、または第二発明によれば、ジョッキグラスのとってにすべり止めを設けた
ので、とってが滑りにくく持ちやすい。

【図面の簡単な説明】
   【0008】
  【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
  【図2】従来技術を示す斜視図である。

【発明を実施するための形態】
   【0009】
 この発明の一実施形態を、図1に示す。
 ジョッキグラスの本体1はガラス製であり、この本体1の側面には、ガラス製のとっ
て2が一体的に設けられている。このとって2には半円球状の突起3が多数設けられて
いる。

      【0010】
「実施形態の効果」
 この実施形態によれば、半円球状の突起3の働きで、とって2をつかんだときに滑り
にくい。したがって、ビールジョッキを持ちやすい。突起3が半円球状なので、手が痛
くない。半円球状の間に汚れが溜まりにくい。

「他の実施形態」
 図1の実施形態では、すべり止めは複数の半円球状の突起3であったが、他の実施形
態では、すべり止めは横方向に走る溝を上下に複数設けたものでも良い。

【産業上の利用可能性】
      【000*】

【符号の説明】
   【0010】
1 ジョッキグラス本体      2 とって
3 突起(すべり止め)

【受託番号】
【配列表フリーテキスト】
【配列表】


【書類名】特許請求の範囲
  【請求項1】 とってに、すべり止めを設けたことを特徴とするジョッキグラス。
  【請求項2】 前記すべり止めは、複数設けられた半円球状の突起であることを特
徴とする請求項1記載の
ジョッキグラス。

書類名】要約書
【要約】
【課題】ビール等の飲料に用いるジョッキグラスの形状は、とってが滑りやすく、
特にジョッキグラスにビール等が満たされているときは、重く、とっても濡れてい
ることがあり、持ちにくかった。

【解決手段】とって2にすべり止めを設ける。すべり止めは例えば、複数設けられ
た半円球状の突起3である
突起3の働きで、とってが滑りにくく持ちやすい。
【選択図】図1

【書類名】図面
  【図1】

  【図2】


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