Le Blue de Gex

ブルー・ドゥ・ジェックス


A.O.C取得1997年9月20日 1986年12月29日改訂
種  類  別青かびタイプ
産地,指定地域アン県とジュラ県にまたがるジュラ山脈の高原
原  料  乳生乳 
牛 の 品 種モンベリアルド種
MG(固形分中脂肪)50%
季     節1年中あるが7月から12月が美味しい。

 ジュラの山で作られる優しい味のブルーチーズです。13,4世紀にドフィーネ地方からきた修道士 達が作り始めました。彼らは野菜を作ったり、葡萄を作ってワインを作り、牛や山羊を飼い、そしてチー ズを作りました。そしてチーズつくりは近隣の村々に広がっていきました。。小さい挽臼形で、重量は6〜9kgあります。 中身は軽く圧搾され、ブルー・ロワ色(ルイ14世の愛用した服の色でやや濃い青色)のカビの縞があり、 表面は赤みがかった黄色でカビの発育を促進するために開けた孔の跡がはっきりとのこっています。 美味しいジェクスは上から押さえるとふわふわした弾力があり切り口全体にブルーがまんべんなくあります。 とても優しい風味のチーズです。

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