Langree de Champagne
ラングル・ドゥ・シャンパーニュ
A.O.C取得
1991年5月14日
種 類 別
ウオッシュタイプ
産地,指定地域
コート・ドール,オート・マルヌ,及びヴォージュ各県の一部の村落
原 料 乳
牛乳 (全乳)
牛 の 品 種
MG(固形分中脂肪)
50%以上
季 節
1年中
明るい黄色から赤褐色をした薄い表皮に、製造から熟成まで一度も反転しないため熟成が進むにつ れてFontaine(フォンティーヌ=泉)と呼ばれるくぼみがあります。中身は明るいベージュ色をしていてしな やかで、とろけるようです。表面の色はウォッシィングの際に使う塩水にロクー(英名アナトー)と言うベニ の木の表皮から取る植物性着色料を加えるために煉瓦色になります。また、フォンティーヌにマール・ド・ シャンパーニュやマール・ド・ブルゴーニュを少量入れて熟成させ、特徴のある癖の強い味を楽しみます。
AOCになってからまだ日は浅いが、美食家達を魅了し今の地位を築きつつあります。
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