Chabichou de poitou

シャビシュー・デュ・ポワトゥー


A.O.C取得1990年6月29日
種  類  別シェーヴル
産地,指定地域ヴィエンヌ,ドゥー・セヴル及びシャラント県の村落
原  料  乳山羊乳(全乳)
山羊の品種  サーネン種,アルピーヌ種
MG(固形分中脂肪)最低45%
季     節1年中 フェルミエは春から秋

 このチーズは凝乳剤で固めた乳をモスリンの布に包み、孔の開いた陶磁器か木の壺に入れ脱水して 作ったもので、乾塩法で加塩し簀の子の上に乗せて乾かします。この地方の方言でコファン(coffin)又コ フィノー(coffineaux)と呼ぶかごに入れて、冬の間は保存しておくので、以前はフロマージュ・カフィオ ネ(fromage cafione)とも呼んでいました。パリの国際農業博覧会のチーズコンクールに出品され、金賞 を獲得しました。フェルミエのシャビシューは、ほのかな甘味,塩味,酸味はかすかだが、浅く深い味わい のチーズです

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