200代(U-RP210GAN改)
E207(平成3年式) 荻窪電話局付近 2005.9.25
平成3年に、川南線で使用されてきた7100代と代替で、7台全車が五日市街道に配置された。7100代と同じ日野車で置き換える予定もあったようだが、同年ようやく元年規制(規制記号:U)のRPが発表されたため、本型式が採用された。この型式では、オートマチック仕様の設定はないので、乗務員の疲労軽減策として、オプションのフィンガーコントロール(ギヤシフトをエアで行う)が採用された。
型式符号はエアサス(A)だが、特注のリーフサス(板ばね)仕様である。俗に短尺大型車と呼ばれ、車体長は中型並みだが車体幅は大型と同一なのでである。導入当初は川南線の運用全てが200代で賄われていたが、その後馬橋線や春日線に運用範囲が拡大され、晩年は成宗線にもよく投入された。彼岸中日には、五日市街道営業所から「烏山」を表示して、烏山線に駆り出されることもあった。
平成16年末より廃車が始まり、17年末に全廃となった。
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★E203リアビュー |
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荻窪駅南口 2004.10.23 |
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