旧６０００代（Ｕ２０Ｈ）
6150(五日市街道：昭和54年式→平成3年廃車) 五日市街道営業所 1991.4
１０００代の短尺版で、３４００代の３世代前の形式。昭和５４年で導入が打ち切られ、平成３年まで活躍したのは下記の１０台である。この内６１３５のみが、前扉のガラスが４分割の初期タイプであった。晩年武蔵野の車は三鷹以西で主に使用され、青梅街道の車は、荻４０及び西０１〜０３で使用され、荻１１にも時々顔を見せた。五日市街道の車は中３５・３６や高４０・４１で、稀に荻６０・６１でも使用されていた。中扉より後ろの座席はロングシートの、いわゆる三方シートで、後扉と最後部座席の仕切にも、降車用ボタンが設置してあった（この型式が最後）。降車用ボタンは、連打するとブザーも連続して鳴った。
６１３５ 五 練２２-３１ ６１５０ 五 練２３-５８ ６１６１ 武 多
６１６２ 武 多１８-１８ ６１６３ 武 多 ６１６４ 青 練２３-７８
６１６５ 青 練２３-７９ ６１６６ 青 練２３-８４ ６１６７ 青 練２３-８５
６１６８ 青 練２３-８７ 平成３年廃車分 いずれも昭和５４年式
★6135(五日市街道) 荻窪駅南口 1991.11
★6150リアビュー 高円寺駅北口 1991.11.10
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