国際興業バス その他路線車 次のページ

701(西浦和:平成6年式) いすゞU-MR132D

西武バス、東武バスと共同で運行する朝霞市内循環で、開業時より使用されていた車両。他社が日野レインボーの前後扉仕様であったのに対し、国際興業はいすゞMRを導入した。平成15年、CNGノンステップバスの733に代替された。

大宮22か27-74 北朝霞駅 2003.9.28

702(飯能:平成8年式) 日野KC-RX4JFAA

日高市の市内循環「せせらぎ号」に使用されていた日野車。平日のみの運行で、1日4便の西コース(せせらぎ号ウェスト)を国際興業バスが担当していたが、平成19年3月31日で運行を終了した。リフト付きの中扉は車椅子乗降時のみ使用していた。「せせらぎ号イースト」用の西武バスの車両と、可能な限り仕様を統一している。

所沢22か15-93 高麗川駅 1999.5.7

706(戸田:平成13年式) 日野KK-RX4JFEA

平成13年4月1日より運行を開始した、武浦02松本循環専用の小型車で3台が在籍する。当初1500代エルガミオの導入が検討されたが、路線届出間近に急きょリエッセの導入が決まったようである。トルコンAT仕様で、方向幕連動の音声合成装置が搭載されている。社番が700代に整理されたのが残念である。

大宮200か・4 26 戸田車庫 2001.4.1 ★リアビュー ★705車内

710(練馬:平成14年式) 日野KK-RX4JFEA

練馬に2台配置されたリフト付きのリエッセ。社番は鳩ヶ谷市の「ミニは〜と」用HRと続番になっている。同時期に導入された他の大型・中型車と同様に、LEDの行先表示器が採用されているが、前面の系統番号表示は省略されていた(現在は表示する)。戸田の車両と同じくトルコンAT仕様。マーカーランプは廃止され、戸田の車両と一見同じような車体の塗装も、かなり変更されている。

練馬200か・5 84 練馬車庫 2002.4.5 ★リアビュー(現在) ★710車内

723(鳩ヶ谷:平成14年式) 日野KK-HR1JEEE

川口市のコミュニティバス「みんななかまバス」は、@中央・横曽根・青木・南平循環、A神根・青木・芝循環、B新郷・安行・戸塚循環の3系統が設定され、それぞれ時計回り・反時計回りが運行される。@は川口営業所、A・Bは鳩ヶ谷営業所の管轄となる。車両は全て日野HR7mで統一されている。

大宮200か・6 99 東川口駅南口 2003.10.19

728(練馬:平成15年式) 日野KK-RX4JFEA

練馬区の委託による、「北町〜光が丘コース」の運行開始の際に増備された車両。側面行先表示器の位置が、前年の車両とは異なり中扉の前方に変更されている。社番は川口市の「みんななかまバス」用HRと続番になっている。進行左側の前中扉間の座席が、前年の車両に比べて若干後退している。土支田循環と共通運用となっている。

練馬200か・7 69 練馬車庫 2003.3.3

733[旧カラー](西浦和:平成15年式) 日野KK-HR1JEEE改

朝霞市内循環用701の代替で導入されたCNGノンステップ車。登場時は先代のカラーリングを引き継いでいたが、平成16年の路線再編の際に後述の736と同じ新デザインとなった。西武・東武とも同型式を導入した。

大宮200か・9 20 西浦和車庫 2004.5.19

736(西浦和:平成16年式) 日野KK-HR1JEEE改

平成16年10月に実施された、朝霞市内循環の路線再編時に増備された車両で、基本的な仕様は733に準ずる。この時「わくわく号」の愛称が決定し、外装のデザインも改められた。同時に運賃が150円均一となり、バス共通カードも使えるようになった。

大宮200か10-37 西浦和車庫 2004.9.25

ぷらっとわらび 1号(戸田:平成14年式) クセニッツCITY-U

平成14年3月29日より運行を開始した、蕨市のコミュニティバス「ぷらっとわらび」の専用車で、2台が戸田に在籍する。「ぷらっとわらび」は蕨駅西口を起点に、それぞれの車両が東・西ルートを交互に運行する。両ルートとも8時から17時45分までの間45分間隔で、蕨駅西口を同発する。

大宮200あ・1 67 蕨駅西口 2002.9.15

ぷらっとわらび 2号(戸田:平成14年式) クセニッツCITY-U

「ぷらっとわらび」のもう1台。車体には蕨市のマスコット「ワラビー」が飾られている。戸田市の“toco”のクセニッツとは異なり、ガソリンを燃料とする。

大宮200あ・1 68 蕨駅西口 2002.9.15

次のページ ●表紙へ戻る