西武バス 大型車(一般車)@ 次のページ

A254(練馬:昭和60年式→平成3年廃車) 日デP-U32L

非公式側の運転席窓と冷房ダクトとの間に,窓が4つ入る仕様。エンジン周囲のグリルが,61年式以降に比べて大きく,数も多い。中扉より後ろは三方シートとなっており,車掌台も残っていた。

練馬22か39-63 豊島園 1991.9

A305(田無:昭和60年式→平成5年廃車) 日デP-U32K

田無営業所と,その移転により誕生した滝山営業所西原車庫の車両は,原則的にK尺(またはH尺)が配置された。旧田無営業所の狭隘な敷地の関係で,田無所属車は全て車内にオイル点検蓋を有していた。

多摩22か30-92 三鷹駅 1993

A6-417(練馬:昭和61年式→平成6年廃車) 日デP-U32L

中扉の後ろ寄りにはまだ車掌台が残っていて,そこだけ引き違い窓になっていた。都区内車は昭和62年前半まで,中扉が引き戸であった。この年までベンチレータが3ヶ所にあった。

練馬22か43-18 新宿駅西口 1991.8

A7-551(上石神井:昭和62年式→平成8年廃車) 日デP-U32L

都区内配置の昭和62年式の10台と,昭和63年式の1台は,5Eボディのまま中扉が4枚折戸になった。62年式の3台が練馬に,残りは上石神井に配置された。上石神井の数台は後に新座へ転属した。

練馬22か46-36 吉祥寺駅 1991.8.21

A8-558(上石神井:昭和63年式→平成8年廃車) 日デP-U32L

昭和63年に導入された5E架装車8台のうち,上石神井に配置された1台だけが中4枚折戸になった。転属することなく,廃車まで上石神井に在籍した。

練馬22か47-64 石神井公園駅 1995.10.21

A8-650(田無→上石神井:昭和63年式→平成9年廃車) 日デP-U33K

昭和63年式の早い時期から,7Eボディを架装したU33となり,これは東京都交通局と並んで非常に早い導入であった。この車両は田無営業所の廃止に伴い,上石神井に移籍した。

多摩22か36-94→練馬22か64-03 保谷駅 1993.8.22

A8-667(上石神井:昭和63年式→平成9年廃車) 日デP-U33L

都区内配置車は,U33でも引き続き中扉が4枚折戸で導入された。上石神井の数台は,泉30・32などの路線移管と共に新座に転属した。多摩地区では,A9-759が立川に新製配置され,同所の廃止により小平に移籍,平成10年10月に除籍された。

練馬22か49-13 石神井公園駅 1997.5.22

A0-808(練馬:平成2年式→平成11年廃車) 日デP-U33L

昭和63年から平成2年まで,都区内配置車は用途外車を除き,L尺・中扉折戸で導入された。平成2年は,元年規制の対応モデルが発売されたが,西武の路線車は全て昭和58年規制車であった。写真の車は平成11年,中型車の導入に伴い抹消された。
★リアビュー 光が丘団地 1998.3.31

練馬22か53-27 豊島園 1998.4.5

A0-809(上石神井:平成2年式→平成12年廃車) 日デP-U33L

上の808と同じ仕様だが,給油口の位置が異なる。
★リアビュー 石神井公園駅 1998.11.19

練馬22か53-22 石神井公園駅 1998.11.19

A0-819(所沢:平成2年式→平成11年廃車) 日デP-U33L

写真の819は平成10年度末に代替された。多摩・埼玉地区でも,L尺が多数派を占めている。所沢営業所配置の一部の車両は,大34(大宮駅西口〜所沢駅西口)に運用されるため,大宮駅西口のバスロケ用車上子を搭載している。

所沢22か・7 39 所沢駅西口付近 1999.1.23

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