西武バス 大型車(一般車)A 前のページ 次のページ

A0-844(上石神井→新座:平成2年式→平成11年廃車) 日デP-U33L

泉32(大泉学園駅〜朝霞駅)などの移管時に,新座へ移籍した車両。新座では中引戸の車両よりも先に,4枚折戸車の代替が進められ,同年式の中引戸車よりも早く一線を退いた。前乗り路線専用のため,前面のサボ受けは省略されている。

所沢22か12-95 大泉学園駅 1999.3.14

A1-868(大宮:平成3年式→平成13年廃車) 日デU-UA440NSN

大宮・川越と廃止された狭山には,U31の時代からN尺が継続的に配置されていた。A6代とA7代のN尺は存在しない。

大宮22か24-03 新国道 1999.5.29

A1-894(練馬:平成3年式→平成11年廃車) 日デU-UA440LSN

平成3年式からようやく元年規制対応車となり,都区内向けは3扉となった。平成3年式から10年式まで,基本的に都区内の大型は3扉で導入された。U33とエンジンは同形式。

練馬22か57-47 光が丘団地 1991.10

A2-951(新座→上石神井→小平:平成4年式→平成14年廃車) 日デU-UA440LSN

大泉学園駅アンダーパス開通に伴う渋滞で,バスの定時運行に支障が出たため,新座栄〜大泉学園駅の増便を運行することになり,新座から941と共に移籍した。「後のり」サボ受けは撤去せず,出入口表示は紙で上貼りするなど,外観の改造は最小限に留まっている。

練馬200か・4 08 大泉学園駅南口 2001.11.17

A2-969(田無→上石神井:平成4年式→平成13年廃車) 日デU-UA440HSN

前述のA8-650と同様,田無の廃止に伴い,上石神井に移籍した車両。移籍後もしばらくは整理券方式の多区間仕様車(後乗り)であったが,後に信用方式(前乗り)の多区間仕様車に改められた。その際に前扉下に車外スピーカーを増設している。吉61などの均一運賃路線にも時折使用される。車内の運賃表は,撤去されずに残っている。

練馬22か64-19 吉祥寺駅 1997.12.27

A2-977(上石神井:平成4年式→平成12年廃車) 日デU-UA440LSN

この年から都区内のイラスト入り側面幕が多摩地区と同タイプとなり,車内の幕による停留所案内は廃止された。代わりに車内前方に,LEDの停名表示器が取り付けられた。

練馬22か60-16 石神井公園駅 1994.1.6

A3-54(練馬:平成5年式→平成15年廃車) 日デU-UA440LSN

53と共に配置され,ノンステップ車の増備により同時に練馬を離れ,小平で最期を迎えた車両。方向幕にローマ字が併記されない最後の車両であったが,晩年予備品と交換したため写真の様にローマ字が入っている。平成13年,53と共に車体広告車となったが,どちらも1年で契約が満了し,再び原色を目にする機会に恵まれた。

練馬22か61-00 成増駅付近 2002.8.26

A3-86(練馬:平成5年式→平成16年廃車) 日デU-UA440LSN

練馬営業所では最初のローマ字入り方向幕搭載車。平成13年ごろから方向幕が交換されローマ字併記がなくなり,廃車時は練馬唯一のローマ字無し方向幕を装備する車両であった。降車合図(押ボタン)のブザーは,車体再生時にA3・A4代に限りチャイムに変更されたが,併用している車両も存在する。

練馬22か62-38 新宿駅西口 1993.9.12

A4-166(練馬:平成6年式) 日デU-UA440LSN

練馬所属のDUNLOPの全面広告車。タイヤはもちろんDUNLOP製だが,広告化に合わせてアルミホイールに履き替えている点が特筆される。

練馬22か65-12 成増駅付近 2000.12.21

A5-208(滝山→小平:平成7年式) 日デU-UA440LSN

車椅子乗降用リフト付ワンステップ車は,A5代が滝山に2台,A6代が小平に1台配置された。中扉はグライドスライドドアとなり,バックアイカメラも装備する。平成11年に滝山の2台は小平へ移籍し,リフト装備車は小平に集約された。

多摩22か45-82 立川駅北口〜高松町三丁目 1999.5.5

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