新着情報(2003年)  →2002年の情報

 ここでは、関東バス、国際興業バス、西武バスに関連した情報を、文章主体でお伝えします。更新は履歴に反映されません。


白子折返場新設 2003.12.10更新 

 西武バスでは12月16日より、和光市白子の白子向山〜土支田交番間の白子折返場の使用を開始し、成増駅・成増町からそれぞれ営業路線が新設される。大泉学園駅北口の折返場を、再開発事業のため敷地の半分近くを鉄道に返却し、泉33の食入(食事休憩)を白子折返場に変更するもの。併せて吉60の食入も当所で行う。白子折返場のバス停は、ここに入庫する系統以外は停車しない。石02の共通定期券は、成増駅南口〜白子折返場の系統のみ取り扱い、成増町〜白子折返場の系統は適用外となる。


練高03新設 2003.12.8更新 

 来る12月16日より、土支田循環の入庫を営業化した系統、練高03(光が丘駅→光が丘七丁目→練馬高野台駅→南田中車庫)が新設される。片方向のみの運行で、高松循環の入庫は従来どおり回送となる模様である。一旦繰り上げられた光が丘団地線の深夜バスの時刻が、同日より再度繰り下げられる。


A2-840上石神井に 2003.12.7更新 2003.12.8下線部分追加

 滝山営業所に配置されていた、西武バス初の西日本車体製RM、A2-840が上石神井営業所に転属し、練馬区シャトルバスの運用に就いている。ダイヤの組み換えにより一般車の投入が恒常化しており、シャトルバスのスロープ車での完全運用を図るべく、元整理券対応車のA6-376とトレードされた。最近の練馬区シャトルバスはA6代のE尺RMが度々投入されているが、11月30日には車体再生直後のA8-541が走行し、久々にG尺一般車のシャトルバス運用が見られた。

 →A2-840 旭町南地区区民館 2003.12.7


練馬に6000代の配置なくなる 2003.11.17更新

 練馬営業所には9月中旬に西浦和から6057が転属し、初めて6000代が配置された。その数日後、戸田から納車先が変更になった6111、6112が新車で配置されていたが、11月16日のダイヤ改正で埼玉地区の運用が減ったのを受けて、全車が転出した。6057は戸田の7627、7634と共に西浦和へ、6111と6112は池袋へ転属した。同じく練馬の9012(さいたま国際バス移管車両)は赤羽へ転属した。また鳩ヶ谷の2081(さいたま国際バス移管車両)は川口へ移動している。


阿佐谷・武蔵野から3200代消滅 2003.10.28更新

 西日本車体製の1100代増備車が、阿佐谷営業所に1台、武蔵野営業所に3台配置された。A1125が10月27日に登録され、B1126〜B1128(多摩200か・747〜・750)が28日に登録された。これによりA3289とB3297〜B3299が置き換えられ、阿佐谷と武蔵野の3200代は全廃となった。


阿佐谷の3200代は残り1台に 2003.10.13更新

 阿佐谷営業所にはしばらく4台の3200代が残存していたが、この10月に入って代替の新車が投入されないまま3台が除籍されている。未だ新車が到着していないことから、減車の公算が高い。A3289が阿佐谷に唯一残る3200代となるが、予備車と位置づけられているのか、10月に入ってからほとんど運用には就いていない。


元淡路交通車 6500代に 2003.9.28更新 2003.9.30下線部分追加・修正

 淡路交通から国際興業入りしたキュービックLV(KC-LV280N)に、6500代の社番が与えられた。大宮ナンバーでさいたま東営業所に配置予定の車両を含む3台が、現在練馬営業所で使用されている。運賃箱が設置されていないため、用途外輸送専用として使用される。

 →6506 練馬車庫 2003.9.28
 →6506リアビュー
 →6506車内


排ガス規制に対応、新車続々投入 2003.9.17更新

 来たる平成15年10月から施行される、東京都の環境確保条例等に適応すべく、国際興業では今年2回目となる新車の導入が開始された。今回増備されるのは、中型ワンステップ車2000代、大型ワンステップ車6000代のほか、同社では初の導入となるエルガノンステップtype-Aが5000代を付与され、戸田・鳩ヶ谷・西浦和の各営業所に配置されている。一部の平成4年式がDPF装着等で規制をクリアしている一方、廃車は平成5年式の大多数と平成6年式の一部にも及んでいる。

 →5002 戸田車庫 2003.9.17
 →2120 練馬北町車庫 2003.9.17


500代全廃 2003.9.5更新

 五日市街道営業所のE6023(練馬200か・944)、E6024(練馬200か・945)が8月26日に登録され、代替でE509、E510が廃車となった。これにより500代は全車が除籍された。


五日市街道でテープ車全滅 2003.8.28更新

 五日市街道営業所に、E6021(練馬200か・938)、E6022(練馬200か・939)が配置され、8月22日に登録された。代替でE3316、E3317が廃車となり、五日市街道営業所所属の全車が音声合成装置搭載となった。


A1-743成増線を走行 2003.8.24更新

 練馬営業所のA1-743は、走行キロ調整でしばしば谷原線に投入されているが、8月23日に初めて練47成増線を走行した。豊島園の来客増に伴う渋滞で予想以上の遅延が生じ、代車を複数投入したために大型車が枯渇し、休車だった743が活用され終車まで走行した。

 →A1-743(読者提供) 練馬第七出張所付近 2003.8.23


7000代追加導入 2003.8.24更新

 丸山営業所に7000代がさらに2台配置された。D7002(練馬200か・936)、D7003(練馬200か・937)が8月20日に登録され、同日D3015、D3016が五日市街道に移籍している。この移動でE513とE514が廃車となった。


JPノンステップさらに増備 2003.8.17更新

 五日市街道営業所の6000代が、さらに増車された。E6018〜6020(練馬200か・933〜・935)で、8月12日に登録された。代替でE3313〜3315が廃車となっている。新車は8月17日現在、一度も運用には就いていない。


丸山にHRロング登場 2003.8.10更新

 丸山営業所にHRノンステップバス10.5m(KL-HR1JNEE)が納車された。車番はD7001で、8月8日に登録された。玉突きでD3014が五日市街道に移籍し、E512が廃車となっている。既にE6017(練馬200か・893)の配置によりE511が運用を離脱しており、引き続き500代の廃車が進む模様。


練馬にも西工製ノンステップ 2003.7.11更新

 練馬営業所にも、西日本車体製のノンステップバスが配置された。社番はA3-905(練馬200か・875)、907(同・876)で、前中扉間ノンステップでMTのGタイプが採用されている。型式はKL-UA452KAN改。代替でA4-124、147が廃車となり、A3-86は残った。

 →A3-907 (読者提供)


タマちゃんバスカード発売 2003.6.22更新

 国際興業では、アザラシの「タマちゃん」が、同社志01系統(志木駅東口〜浦和駅西口)の沿線に登場したのに合わせ、6月20日から「タマちゃん荒川登場記念」と題したバス共通カードの発売を開始した。発売額は1,000円(利用可能金額1,100円)で、各営業所・案内所と西浦和営業所のバス車内で販売している。

 →「タマちゃん荒川登場記念」バスカード


B1124青梅街道へ貸し出し 2003.6.8更新

 武蔵野営業所に在籍するノンステップバスB1124が、5月末より青梅街道に貸し出されている。詳細は不明だが、青梅街道所属の1100代が整備に出ているという情報がある。

 →女子大線で運用中のB1124 西荻窪駅北口 2003.6.8


A1-743が谷原線に 2003.6.8更新

 練馬営業所の団地線専用車、A1-743が、A2-824に代わって谷原線の運用にしばしば就いている。5月11日に初めて投入され、その後も824が団地線を走る日は、743が谷原線の運用に就いている。最大で週2日程度の運用交代を確認している。


A2-824の深夜バス運行 2003.5.8更新

 練馬営業所の谷原線専用のJP、A2-824が、団地線の深夜仕業に投入された。824の走行キロ調整のためで、今後も稀に深夜運用に就く機会がある模様。

 →光が丘駅で発車を待つ824号車(撮影は乗務員承諾済) 光が丘駅 2003.5.7


深夜中距離銀座線に新車 2003.4.26更新 2003.4.28下線部分追加

 深夜中距離バス(銀座→三鷹駅)用の新車が2台、武蔵野営業所に配置された。西日本車体製のボディを架装したKL-UA452PANで、5000代の社番が与えられた。路線仕様の外観に観光塗装が施され、車内はリクライニングシートが展開する。早ければ、ゴールデンウィーク明けから運用される予定。代替廃車は、昭和62年式のB3300と3301の2台である。

 →B5001、5002 (読者提供)


練馬でノンステップバス運用開始 2003.4.23更新

 上石神井営業所に配置され、営業運転に就いていたノンステップバス、A3-887・888(KL-UA272KAM)が、練馬営業所入口の段差緩和工事が終了したのを待って、練馬に移動した。2台とも4月22日より光が丘団地線で運用を開始した。運用は固定されており、団地線のスロープ付車は743と合わせて3台体制となる。

 →上石神井時代のA3-888 大泉学園駅南口 2003.3.16


上石神井に西工UA452ノンステ 2003.4.3更新

 上石神井営業所に、西日本車体製のノンステップバスがお目見えした。社番はA3-889(練馬200か・846)で、前中扉間ノンステップのGタイプが採用されている。型式はKL-UA452KAN改。吉61等の本線系統での使用が予想される。

 →A3-889 (読者提供)


リエッセLEDに系統番号 2003.4.2更新

 練馬営業所のリエッセは、前後LEDの表示スペースが小さく、投入路線も限定されることから、系統番号の表示は省略されていた。今回、上板01の練馬駅北口乗り入れに際しROM交換を行い、系統番号を表示するように改められた。画像は車両整備の都合で、土支田循環に投入された728。この日の<北町〜光が丘コース>は、709が運用に就いた。

 →一般路線に運用された728 練馬車庫 2003.4.1


CNGエルガミオ導入 2003.3.12更新

 国際興業では初めての、CNGエルガミオが練馬営業所に到着した。床形状は前中扉間ノンステップで、扉と非連動のニーリング装置を有し、中扉にスロープ板を装備する。バックアイカメラも搭載している。社番は2700代が与えられ、合計で8台がまとまって納車される。燃料は、練馬区谷原にある供給施設で補給する。

 →登録を待つ2701 練馬車庫 2003.3.12


A2-824団地線を走る 2003.3.7更新

 練馬営業所に所属するA2-824(JPワンステップ)は、練42谷原線で限定運用されているが、3月6日に光が丘団地線を終日走行した。通常団地線に配車されるA1-743(UAワンステップ)が、臨時に整備を行ったための措置。昨年も早上がりのダイヤでの実績があるが、夜間にかけての運行はこれが初めてである。

 →A2-824 光が丘団地 2003.3.6


武蔵野のノンステップ車の運用 2003.3.5更新

 3月3日より、武蔵野営業所に配置されるノンステップ車の運用に変化が生じている。6000代は吉55に2台とも固定され、余る1運用は1100代で補う。吉50にも330代が固定運用を持ち、鷹25に流れる運用も存在する。鷹21の関東バス受け持ち分では、始発と終車を含む半数近い運用が330代に置き換えられ、通常はB344がダイヤ固定されている。

 →保谷線に投入されるB344 三鷹駅 2003.3.4


練馬区コミュニティバス実験運行開始 2003.3.4更新

 練馬区交通実験<北町〜光が丘コース>が、3月3日より運行開始された。担当は練馬営業所で、先に納車された728号が専属で運行に当たる。運賃は210円で、国際興業の各種乗車券類(シルバーパス含む)が使用でき、環境定期券制度は適用除外となる点は、練馬区シャトルバスと同様である。完全な60分ヘッドで、年末年始を除く毎日、一日12回運行される。コースの概要は、練馬区ホームページを参照されたい。

 →北一商店街を通行する728 北町二丁目東〜東武練馬駅入口 2003.3.3


青梅街道にMKロング登場 2003.2.28更新 2003.3.1下線部分追加

 東京モーターショーに昨年出品され、話題に上ったMK10.5m車(KK-MK27HM)が青梅街道営業所に配置された。社番は2300代が与えられ、C2301(練馬200か・779)、C2302(同・780)の2台が2月26日に登録されている。定員は68名である。また前日には、2100代の増備車C2106(練馬200か・768)が登録されている。代替で3275・3277・3303が廃車となり、青梅街道営業所から61年式が淘汰された。


練馬にリエッセ増備 2003.2.28更新 2003.3.4下線部分修正

 練馬営業所にリエッセが1台増備された。側面LED表示器が中扉前に移設され、矢印が大型になった以外は、土支田循環用の2台と仕様は同じである。社番は728(練馬200か・769)で、711以降は空白のまま、川口市の「みんななかまバス」の続番に整理されている。3月3日から運行を開始する、練馬区のシャトルバスに運用される模様である。


武蔵野にも6000代 2003.1.22更新

 昨年E6003による試験運行を行った武蔵野営業所にも、このたび6000代が配置された。1月17日にB6012(多摩200か・537)、B6013(同・538)が登録されている。運用路線の限定は無いようである。


A2-805小平へ 2003.1.22更新

 練馬営業所に所属する、光が丘循環専用のリエッセ6台のうち、A2-805が小平へ転属した。転属先での用途は不明だが、リフトを装備することから東大和市のコミュニティーバスで使用されるものと思われる。去る1月16日の改正で、光が丘循環(高松回り)の減便により、最高配車が1台減ったことを受けての移動である。


A3代導入開始 2003.1.8更新

 上石神井営業所にA3-860・861(KL-UA272KAM)が配置され、年明け早々1月6日に登録された。1月21日より運行が開始される、東村山市のコミュニティーバス用の車両が、昨年末既に870番台を付与されており、登録年と社番が交錯している。

 

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