新着情報(2002年) →2001年の情報
ここでは、関東バス、国際興業バス、西武バスに関連した情報を、文章主体でお伝えします。更新は履歴に反映されません。
武蔵野に1100代増備 2002.12.29更新
12月26日、武蔵野営業所に1100代が増備された。B1123(多摩200か・525)、B1124(同・526)の2台が配置され、B3261とB3263が除籍された。12月中旬に丸山にD705〜707が配置された際、2台の3200代が除籍され同所では全廃となったが、1台は別の営業所から廃車が出る模様である。
高速バスの新車 2002.12.1更新
池袋営業所に、高速路線用いすゞGALAT(KL-LV774R2)が配置された。社番は830(練馬200か・694)で、投入路線は酒田線の模様。
阿佐谷にも6000代 2002.12.1更新
阿佐谷営業所にも初めて、6000代が配置された。現在A6006〜6009(練馬200か・689〜・692)を確認している。
6000代増備 2002.11.28更新
五日市街道営業所に、E6005(練馬200か・688)が配置され、11月27日に登録された。代替で昭和61年式のE3282が廃車となった。
→行先表示脇のステッカーが小型化されたE6005 荻窪駅南口 2002.11.29
土支田循環に2000代 2002.10.13更新
去る10月7日、土支田循環に2066が投入された。2000代の土支田循環は営業運行としては初めてで、午前中の6回を運行して午後からは709が運用に復帰した。
→2066 光が丘駅 2002.10.7
ケイビー高速路線用新車 2002.10.3更新
ケイビーバスの高速路線用の新車として、日野セレガFD(KL-RU1FSEA)が1台導入され、9月19日に登録されている。登録番号は希望で練馬230あ・700を取得しているが理由は不明。297に続きハイデッカーが採用されたことで、今後のケイビーバスにおける高速車の標準仕様と解釈できる。最高出力は331kw(450PS)を誇る。
練馬区シャトルバス専用車化 2002.10.3更新
9月20日頃より、練馬区シャトルバスの専用車であるA2-833と834は、前面窓下に灰色地に青文字で「練馬区シャトルバス」と表記されている。これにより完全に専用車となり、一般路線には運用されないこととなった。現在前面の行先表示は、登場時とはレイアウトが異なり、「練馬区シャトルバス」の表示が、通常系統番号が表示される部分に移動している。
上石神井に中型の新車到着 2002.8.8更新 2002.8.10画像追加
上石神井営業所では、中型車の配置がA8代でストップしていたが、8日に2台の中型車が登録された。社番はA2-833(練馬200か・658)、A2-834(同・659)で、富士重工製ボディを架装したRMワンステップである。中扉は引戸となっている。
→練馬区シャトルバスで運用中のA2-834 あかね雲公園〜光が丘駅 2002.8.10
団地線に中型車 2002.8.8更新
朝1回の練高02出庫を除き、全便が大型車で運用されている光が丘団地線に8日日中、中型車が投入された。本来運用に就くはずの大型車に急きょ整備が必要になり、空いていた中型車を運用に充てたもの。午前中から15時に入庫するまで、光が丘を走るA7-436の姿が見られた。また、7日には谷原線の専用車A2-824が団地線を走行したが、点検整備のため昼過ぎに入庫してしまった。
→A7-436 成増駅 2002.8.8
JPワンステップ練馬に配属 2002.8.5更新
日産ディーゼルJPのワンステップ仕様が1台、練馬営業所に配属された。既に富士重工ではJPの製作は終了しているため、標準の西日本車体製のボディを架装する。7月29日に登録され、8月2日から練42谷原線で営業を開始している。型式はKL-JP252NANで、A2-824の社番が振られている。行先表示はLED式。代替で平成4年式のA2-19が廃車となっている。
→A2-824 →824車内 →リアビュー 練馬駅 2002.8.4
区役所線にリエッセ投入 2002.8.5更新
練馬営業所に所属する、土支田循環用のリエッセ710が、8月3日に初めて光03に投入された。同日行われた「いたばし花火大会」のシャトルバスの運行のため車両が不足し、豊島園でも花火が打ち上げられたため上板01にも投入できず、止むを得ず区役所線への投入となった。光が丘駅では土支田循環の709とも遭遇、通常見ることのできない700代同士の並びが見られた。
→710 光が丘駅 2002.8.3
E6003武蔵野で営業運転 2002.7.11更新
7月10日より、五日市街道営業所のE6003が武蔵野営業所に貸し出され、管内で営業に就いている。貸し出し期間は1週間程度の模様で、路線の実走により導入の可否が検討されるようである。
→E6003 武蔵境駅 2002.7.12
空港線に5771 2002.7.5更新
7月4日、羽田空港線の475が車検のため、予備車である5771が充当された。午前中に中野〜羽田間を1往復、夜間に吉祥寺〜羽田間を1往復した。
→5771(フラッシュの使用は乗務員承諾済) 羽田空港 2002.7.4
練42にワンステップ車投入 2002.6.6更新
ワールドカップ観客輸送による車両の貸し出しで、練馬営業所の車両が一時的に不足し、現在は宿20以外では使用されないワンステップ中型車、A9-610が久し振りに練42に投入された。朝ラッシュ時から夕方ラッシュ時まで、ほぼ一日中練42の運用に就いていた。
→A9-610 駐在所前 2002.6.6
上石神井のLED改造車続々登場 2002.6.3更新 2002.6.6下線部分修正・画像追加
上石神井営業所の車両で、前後側面の方向幕をLEDに改造した車両が現れている。A1-714や733などのA1代の改造が進んでいるが、最終的には同所のA6代以降の全車が対象となっているようである。
→埼玉スタジアムのシャトルバスに使用されたA0-714 しらこばと水上公園 2002.6.4
松ノ木線開業 2002.6.2更新
関東バス使用車両にマーキング 2002.5.21更新
丸山営業所に所属する車両の中で、関東バスが使用する車両に、赤テープによるマーキングがされている。かつて新宿対応車に黄色のテープが貼られていた、前面車番の上である。
→D3506 中野駅北口 2002.5.20
A1-743貸出 2002.5.21更新
練馬唯一のワンステップ大型車A1-743が、ワールドカップ輸送の応援のために練馬を離れている。貸出先は大宮営業所と推測される。
三菱小型ノンステップバス導入 2002.5.19更新
4月に三菱自動車が発売したばかりの、国内初小型ノンステップバスMEが、五日市街道営業所に3台配置された。社番は150代が与えられた。3台とも登録は5月15日で、6月1日からの京王バスと共管による新設路線、高45(高円寺駅〜松ノ木住宅〜永福町)で使用される予定。朝夕ラッシュ時の高45は、新高円寺折返しの新02となる。
練馬管内でダイヤ改正 2002.5.8更新
5月16日に、練馬営業所管内でダイヤ改正が行われる。対象は朝霞市内の路線を除く全系統。現在西武バスが単独で運行している土支田循環に、この日から国際興業も加わり、先に納車されたリエッセの運用が開始される。リエッセは間合いで常01や上板01でも運用される模様。西武線踏切の断続的遮断対策として、増16の朝ラッシュ時の運行時間帯が拡大される。そのほか休日ダイヤの成増駅発石02の終車後に、増16が増発され終車延長が図られる。光02も平日午前中に20分間隔となる時間帯があり、運行本数は現在より4往復増える。常01の途中折返し系統、常02(ときわ台駅〜不動通り〜東武練馬駅〜西台都営住宅)が新たに設定される。
JPノンステップ導入 2002.5.2更新 2002.5.4下線部分修正
日産ディーゼルJPのノンステップ仕様が、五日市街道営業所に4台配置された。社番はかつてU20Hに振られていた6000代が与えられた。4月30日と5月1日に2台ずつ登録されている。一部が1日から運用を開始したが、2日・3日は全車が運用から外れ、4日に初めて4台全車が稼動した。代替廃車は506・507・3248・3311・3312で、関東バスからついに昭和60年式の3200代(通称ルーバー車)が全滅した。E3312は丸山との共通予備車であったが、今回新たな共通予備車は生まれなかった。五日市街道管内の高井戸線では、来る5月13日に、路線の新設・廃止を伴うダイヤ改正が行われる。荻55(廃止)を給田止まりとした荻57、千歳烏山駅から牟礼7丁目に至る循環系統烏20が新設される。
酒田線用高速車代替 2002.4.25更新
池袋営業所に所属する、夜行高速バス酒田線用車両が代替された。新車827の登録は4月22日で、置換対象は元年式813と推測される。国際興業の夜行高速車としては初めてハイデッカーを採用。外板ロゴがステッカー化され、トイレ・乗務員仮眠室が車両後部に設置されるなど、大幅なコストダウンが図られている。一方で、社名ロゴ入りの奇抜な座席モケットが目を引く。型式はKL-LV774R2。
→827 練馬車庫 2002.4.22
→827車内 同上 (いずれも野田悟氏撮影)
ONライナー専用車代替 2002.4.18更新
戸田営業所に所属していたONライナー専用車、805と806が、3月末に代替されている。従来車はスーパーハイデッカーであったが、今回はガーラのハイデッカーとなり、塗装も国際興業の一般色となった。828(大宮200か・561)と829(同・562)が同時に登録された。型式はKL-LV774R2。
練馬にリエッセ導入、さいたま東に2501号配置 2002.4.3更新
練馬営業所に4月3日、日野リエッセが2台納車された。社番は709(練馬200か・583)、710(同・584)で、700代の追い番となっている。黄緑色のノンステップカラーを纏い、LEDの行先表示器を装備する。中扉に車椅子乗降用のリフトを装備するオートマチック車となっている。練馬初の音声合成装置を搭載し、整備が終わり次第、石神井線を除くローカル路線に投入される。また、さいたま東には、2000代の短尺バージョンである2501が配置された。ホイールベース3,750oのF尺で、今回はこの1台のみの導入である。
A906運用中 2002.4.3更新
阿佐谷営業所にA906が配置された。3月20日前後に登録され、阿03での運用に就いている。代替廃車は、阿佐谷唯一の昭和60年式であるA3236の模様。
E806登録 2002.3.21更新 2002.3.22下線部分修正
五日市街道営業所に、E806(練馬200か・565)が配置され、3月20日に登録された。これにより800代の増備は一旦終了する模様。なお青梅街道営業所では、C3272が廃車になったことにより、B3267が管内で使用されている。
青梅街道に60年式復活 2002.3.17更新
五日市街道営業所から、E3250とE3302が青梅街道に転属した。3月15日から青梅街道管内での運用を開始している。同時に借り入れ車B3267とA3291は、それぞれ所属の営業所に返却された。
練馬にリエッセ到着 2002.3.14更新
光が丘駅を起点とする高松循環と土支田循環が、3月16日から開業する。非常に狭隘な道路を走行するため、専用車として日野リエッセが採用された。一般車と同じ笹バスカラーの、A2-800と801が練馬営業所に到着している。最終的には6台が揃う予定。
2000代納車 2002.3.14更新
3月13日に、練馬営業所に新車2000代が配置された。社番は2078と2079で、従来の続番に整理されている。空き番から2077は池袋であると予想される。型式はKK-LR233J1。ワンステップで、中扉にスロープ板を装備する。平成2年式LTの1155と1156が廃車されているので、この2台は埼玉仕様となる模様。方向幕はやはりLED表示器に変わっている。余談だが、永らく大宮ナンバーのまま使用されていた練馬の7114と志村の7115が、3月11日に登録替えを受けている。
6000代納車 2002.3.10更新
3月7日から8日にかけて、池袋・赤羽・川口・鳩ヶ谷・西浦和の各営業所に新車6000代が配置された。いずれも登録は週明けの模様で、3月10日現在運用には就いていない。型式はKL-LV280L1で、中扉にスロープ板を装備するワンステップ車である。車椅子スペースとなる部分の跳ね上げ座席は2脚。方向幕は前後側面全てLED化されている。料金箱付近に、スターフ(仕業表)差しが設置されているのが目新しい。今回の新車導入により、最古参の平成元年式はもとより、2年式の7000代にも廃車が出ている。
1164都内車に 2002.3.10更新
練馬営業所の埼玉路線兼用車の1164が、2月末頃都内仕様に改造されているのを確認している。側面の入口・出口札は、サボ受けが撤去され、ビス止めされている。方向幕や停名表示器も、都内仕様のものに交換されている。一方で川口から転属後、都内車として使用されていた7600が、埼玉仕様に再改造されている。1164の廃車を前提とした、ワンマン機器の移設と推測される。
3月2日より、百01(百人町線:東中野駅〜高田馬場駅)の運行が開始された。ケイビーバスの路線として新設されている。運賃は200円均一で、7時台から20時台まで20分間隔の運行。車両は100代が優先的に投入されるが、600代も共通して運用される。乗務員の交代は小滝橋で行う。
→K605 高田馬場駅 2002.3.6
ケイビー丸山にも800代、100代運用開始 2002.2.23更新/修正
800代はケイビーバス丸山営業所にも配置されているのを確認した。最近の新車で見られるKマークは、高速バス等で馴染みのKBマークに変更されている。社番はK807(練馬200か・506)で、新宿区内の新路線開設用と予想される100代と登録番号が隣接していることから、2月上旬に登録された様子である。100代は三菱MJノーステップバス(800代)の姉妹モデル。車体長が7m以内に抑えられており、戸袋の設置が困難なため、中扉は折戸となっている。
五日市街道に800代 2002.2.22更新
従来青梅街道営業所のみの配置であった800代の増備車が、五日市街道営業所に配置された。社番はE804(練馬200か・514)、E805(同・515)で、2月22日に登録された。代替で同数の3200代が、800代の営業開始後に廃車される模様。青梅街道でも2台の61年式3200代が廃車されたが、代替の新車は納入されていない。
→E804 練馬区北町 2002.2.22
KKKマーク撤去始まる 2002.1.27更新
1月22日から、全営業所で前・側面のKKKマークの撤去が開始された。ワールドカップの開催を控え、埼玉県にも多数の外国人客の来訪が予想され、車体のロゴはアメリカの某秘密結社を連想させ、混乱を招く恐れがあるため。3月下旬を目途に作業は急ピッチで進められている。
→7568 2002.1.24
A2-19団地線に 2002.1.27更新
練馬営業所の最古参車であるA2-19は、方向幕機器の取り扱いが他車と異なることから、光が丘団地線への投入は避ける傾向にある。しかし去る1月25日、約3年ぶりとなる団地線運用に投入され、深夜バス運用にも就いた。
→深夜バスのA2-19(フラッシュの使用は乗務員承諾済) 光が丘駅 2002.1.25
330代増備 2002.1.12更新
330代の増備車が武蔵野営業所に配置された。社番はB344(多摩200か・327)、B345(同・328)で、1月11日に登録された。今回の増備から、フロントガラスが2枚仕様となり、雰囲気が一変している。これにより昭和60・61年式の3200代に廃車が出ている。
→B331とB345(読者提供)2002.1.11