新着情報(2004年)  →2003年の情報

 ここでは、関東バス、国際興業バス、西武バスに関連した情報を、文章主体でお伝えします。更新は履歴に反映されません。


330代増備車登場 2004.12.23更新

 五日市街道営業所の200代の代替として、330代が1台配置された。社番はE346(練馬200か11-95)で、12月22日に春日線で運用を開始している。型式は平成16年規制適合の日産ディーゼルPB-RM360GANで、D6025以降の6000代と同様に、日野自動車よりエンジンの供給を受けている。

 →E346 高円寺駅北口 2004.12.23


200代に廃車発生 2004.12.17更新

 五日市街道営業所所属の200代に、初めて廃車が発生した。12月14日にE205が除籍され、E201も登録は抹消されないながらも営業運転から退いている。代替の新車は、12月17日現在到着していない。武蔵野営業所では平成3年式のB3430とB3431が抹消され、代替でB1140とB1141が12月15日に登録されている。


上石神井に相次いで新車到着 2004.12.1更新

 上石神井営業所にワンステップの新車が5台配置され、同数の方向幕車が除籍された。11月19日にA4-24(練馬200か11-82)とA4-25(同11-83)、26日にA4-26(練馬200か11-86)とA4-30(同11-87)、30日にA4-31(練馬200か11-91)が登録された。いずれも型式はKL-UA452KAN。代替廃車はA3-113、114、A4-126、127、182となっている。


A5-226 団地線に投入 2004.11.20更新

 大宮営業所から転属し、主に谷原線運用に就いていたA5-226が、原則的にスロープ付き車両で統一されている団地線に投入された。20日の環八〜笹目通りにおける渋滞で、本来この運用に充てられる車両の入庫が大幅に遅延したため。

 →A5-226 光が丘駅 2004.11.20


平成3年式の廃車始まる 2004.11.20更新

 阿佐谷営業所に2台の1100代が配置され、代替で平成3年式のA3420、A3421が廃車となった。今回納車されたのは、A1138(練馬200か11-84)、A1139(同11-85)で、11月19日に登録されている。


池袋駅〜椿山荘 定期運行開始 2004.11.6更新 

 11月1日より、池袋駅西口(7番のりば)と椿山荘(フォーシーズンズホテル椿山荘)を結ぶバスの運行が開始された。椿山荘による貸切契約で、土休日のみ毎時1本の運行だが、12月の忘年会シーズンは平日夜間にも運行される。車両は練馬営業所の6500代が専属で運用される。椿山荘発は20時30分が最終。

 →6501 池袋駅西口 2004.11.6


石02ほか経路変更 増14練馬へ移管 2004.11.5更新

 11月12日より、国際興業と西武バスが運行する石01〜03において、踏切による渋滞を避けるため、経路変更が実施される。新経路は石神井公園駅北口を出て富士街道を右折し、和田まで交互通行となり、三原台一丁目(停留所の設置はなし)を左折する。都営バスの新江62系統を東大泉二丁目まで辿り、東大泉交番(停留所の設置はなし)より従来の経路に復帰する。西武バスは平土休とも、石01の始発を除く全便が、国際興業は平日朝夕のみが新経路での運行となり、足並みが揃っていない。これに合わせて、増16の深夜バスが三軒寺まで延長される。

 また同日より戸田営業所の管轄であった増14(成増駅北口〜下笹目)が、練馬営業所に移管されるため、出入庫の増83が廃止となる。高01では休日の終車延長と、平日の始発の繰り上げとして赤塚公園成増駅北口行を新設する。


A5-226 練馬へ 2004.10.30更新 2004.11.11画像追加

 大宮営業所に所属していたA5-226が、練馬営業所に転籍した。A5-247が一足早く廃車となり、長らく1台減の状態が続いていたが、今回の移動で従前の台数に戻った。変更登録を受けてから運用に就くようである。

 →A5-226(読者提供) 練馬駅 2004.11.11


朝霞市内循環バス 増備車到着 2004.9.25更新

 10月1日より、朝霞市内循環バスが新規免許区間を含む4系統に再編されるのに伴い、専用車両が増備された。733と同型式の日野KK-HR1JEEE改(CNG仕様)だが、公募により採用したラッピングを施されている。なお、市内循環バスの愛称も公募により「わくわく号」と決定した。旧デザインの車両も、10月1日までには外装が変更される模様である。

 →736 西浦和車庫 2004.9.25


春日線・成宗線で系統の新設/廃止 2004.9.16更新

 来る10月16日に、五日市街道営業所管内でダイヤ改正が実施される。主な変更点は、荻61・71の廃止と荻62(荻窪駅→宮前四丁目→西荻窪駅→南荻窪三丁目→荻窪駅:午後は逆回り)の新設、高43深夜バスならびに新01の廃止と、中35深夜バスの復活がある。


練馬・上石神井の車両代替 2004.8.27更新 2004.8.29画像追加

 練馬営業所、上石神井営業所にそれぞれワンステップの新車が配置され、同数の方向幕車が除籍された。いずれも25日納車の26日登録で、練馬にはA4-990(KL-UA452MAN:練馬200か11-61)が配置され、A4-125を代替、上石神井にはA4-992(KL-UA452KAN:練馬200か11-59)、993(同11-60)が配置され、A5-194、195を代替した。

 泉33中心で運用されているA4-992 成増駅南口 2004.8.29


武蔵野に1100代増備 5100代に廃車発生 2004.8.4更新

 武蔵野営業所に1100代が4台増備された。7月29日にB1134(多摩200か・882)、B1135(同・883)が、8月3日にB1136(同・889)、B1137(同・890)が登録された。代替廃車はB5101〜5104である。


志村・鳩ヶ谷・飯能における車両転属 2004.8.1更新

 7月下旬に志村の6034が鳩ヶ谷へ、鳩ヶ谷の7539が飯能へ、飯能の2013が志村にそれぞれ移動した。6034は昨年鳩ヶ谷から志村に移動した車両で、1年足らずで元の所属に復帰している。

 →所沢ナンバーのまま運用中の2013 四葉町〜徳丸八丁目 2004.7.27


丸山の3400代に廃車発生 2004.7.16更新

 丸山営業所に配置される3400代に廃車が発生し、同数の7000代が増備された。今回の廃車はD3411、3412、3415で、代替としてD7004〜7006が納車され、7月15日に登録された。今年度の7000代の増備は、これで終了の模様。


新宿線に6000代投入開始 2004.7.3更新

 新宿対応の3400代に廃車が発生し、6000代全車にバスロケ装置が搭載されたことから、従来は使用されなかった新宿線に運用が拡大されている。

 →A6011 阿佐谷駅 2004.7.3


谷原線にノンステップ車走行 2004.6.25更新

 練馬営業所に配置される団地線専用のノンステップ車A3-907が、6月24日に谷原線をほぼ一日走行した。

 →A3-907(読者提供) 練馬駅 2004.6.24


A3-86廃車 2004.5.25更新 2004.5.29画像追加

 練馬営業所初のローマ字入り方向幕を装備したA3-86が廃車となった。代替でA4-974(KL-UA452MAN)が配置されたが、25日現在登録はされていない。974は中扉4枚折戸のワンステップ車で、側面のLED表示器は前ドア直後に設置されている。86は晩年方向幕が交換され、練馬最後のローマ字無し幕車として知られていた。

 →A4-974(読者提供) 南田中車庫 2004.5.28


高松循環の停留所名変更 2004.5.21更新

 第一ホテル光が丘が、ホテルカデンツァ光が丘に改称されたのに伴い、高松循環第一ホテル光が丘東門バス停が南の風公園前に変更された。5月16日からの実施。


荻11・12でワンステップ車走行 2004.5.14更新

 中井線専属のワンステップ中型車であるA9-610が、荻11・12の午後ダイヤに投入された。入庫時の清水三丁目交差点の転回がネックとなり、長らくG尺は敬遠されていたが、最近はA5-287を始めとするG尺の投入も普通に見られる。

 →A9-610(読者提供) 井荻駅 2004.5.13


阿03 土休日も1回に 2004.5.2更新

 5月1日より、阿佐谷線の土曜・休日ダイヤが変更され、ついに阿03が毎日1回の運行となった。


飯能に大型車転属 2004.4.16更新 2004.4.21画像追加

 4月14日までに、川口・鳩ヶ谷・飯能所属車両の移動が実施されている。川口の7186と飯能の2039(出戻り)が交換、鳩ヶ谷の7537・7538と飯能の2052・2053が交換された。飯能が中型車を放出し、大型を同数受け入れることになる。

 ※7539の移動は、車体広告の契約満了まで凍結された。(2004.4.23)

 →大宮ナンバーのまま運用に就く7538 飯能駅 2004.4.17


鷹34新設 2004.4.8更新 

 4月7日より、三鷹駅と武蔵野女子学院をノンストップで結ぶ鷹34が新設された。三鷹駅は柳橋線の4番を使用、武蔵野女子学院は14時38分発以降がキャンパス内より発車する。平日と土曜のみ、一日24本(女子学院発は22本)が運行される。

 →鷹34に入るB1111(読者提供) 三鷹駅 2004.4.7


1500代にスロープ取付 2004.3.22更新

 さいたま東営業所所属の1504、1505に車椅子乗降用のスロープ板が取り付けられた。スロープ板は中扉ステップ下にスライドして格納するタイプのもの。改造された車両は、前面方向幕脇のイルカマークの片方が、車椅子ステッカーに貼り替えられている。


鳩ヶ谷で運賃箱の代替始まる 2004.3.20更新

 鳩ヶ谷営業所で、運賃箱(運賃収受機)の代替が開始された。新しい運賃箱はレシップ製で、国際興業では深夜中距離バスとさいたま東所属の一部車両で導入の実績はあるが、運賃表示部が液晶画面になるなどの変化が見られる。7667と9061が改造され、3月18日より営業に就いている。運賃箱を更新した車両は、同時に音声合成装置が取り付けられている。

 →7667の運賃箱


阿03 平日大減回 2004.2.5更新 2004.3.11加筆

 阿佐谷営業所管内では2月2日、阿佐谷線において平日のみ時刻変更が実施された。今回阿03は、6時台に1回の運行にまで削減された。これにより平日の阿03は、阿01等の本線運用に組み入れられたため、LED表示器を装備する大型車(1100代または6000代)が投入されている(後に方向幕車にもコマを追加)。土曜・休日の時刻は従来通り。


2300代増備により3200代全廃 2004.2.2更新

 C2305(練馬200か10-85)、2306(同10-86)の増備によりC3309、3310が除籍され、3200代は全廃となり関東バスから富士重工5Eボディが姿を消した。同時に丸山にはケイビーバス籍のK809(練馬200か10-84)が登録されたが、増車のため代替の廃車および転属は発生していない。

 →C2305 西荻窪駅 2004.1.31
 →K809 丸山営業所 2004.1.31


3200代更に廃車 2300代増備 2004.1.28更新

 青梅街道営業所所属の3200代のうち、C3306〜3308の3台が相次いで除籍され、代替で1月16日にC2109(練馬200か10-81)、27日にC2303(同10-82)、C2304(同10-83)が登録された。


上石神井からの転属車 2004.1.16更新

 荻11の練馬営業所移管に伴い、上石神井営業所から転属した中型車は、A6-341、354、374、375の4台である。このうち374、375は泉38の再移管時に新座から上石神井に移動した車両であり、路線移管と運命を共にしていることになる。


3200代に廃車発生 2004.1.15更新

 青梅街道営業所のみに現存する3200代に、2台の廃車が発生した。C3304に続きC3305が14日の運行を最後に除籍。15日には代替のC2107(練馬200か10-79)、C2108(同10-80)が登録された。

 →登録待ちのC2107 (読者提供)


石02に大型車 2004.1.11更新

 中型車が集中的に投入されている石02に、久しぶりに大型車(A7-418)が投入された。石01も含め終日運用に就き、石02の西武便の終車も務めた。

 →A7-418 石神井公園駅北口付近 2004.1.10


練馬でもLED改造始まる 2004.1.11更新・修正

 方向幕のLED化改造が、練馬営業所の車両においても開始された。荻11の移管に関連するもので、1月10日現在336・339・438・611が改造を終えている。リエッセとA4・A5代の一部は改造対象外となる模様。

 →A7-438 成増駅南口 2004.1.10


荻11 練馬営業所に移管 2004.1.10更新 

 上石神井営業所担当の荻11系統(荻窪駅〜井荻駅〜石神井公園駅)が、1月16日より練馬営業所に移管される。以前荻11は練馬営業所が担当していたが、高速バス路線網の拡大により路線車が置けなくなり、車両と共に路線を移管した経緯がある。出入庫系統(南田中車庫〜石神井公園駅)も復活するが、こちらはかつての石12を名乗らず、石21の系統番号が与えられている。


6000代に初のラッピング 2004.1.3更新

 池袋営業所所属の6004が、12月上旬より6000代初のラッピングによる車体広告車となった。スポンサーは川口に本社を置く潟Zクト化学である。7000代や7500代にラッピング広告を施すと廃車時期を引き延ばさざるを得ず、9000代も全修を終えていない車両がまだ存在することから、引き続き6000代のラッピングが増加するものと思われる。

 →6004 池袋車庫 2004.1.3

 

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