新着情報(2006年)  →2005年の情報

 ここでは、関東バス、国際興業バス、西武バスに関連した情報を、文章主体でお伝えします。更新は履歴に反映されません。


300代に廃車発生 2006.12.7更新

 五日市街道営業所に配置されている、平成5年式のE301、E302が廃車となった。代替でE812(練馬200か16-75)、E813(同16-76)が12月4日に登録された。型式はPA-MK27FH。新車は5日より春日線で運用を開始している。


B5108 練馬ナンバーに 2006.11.27更新

 2年式で唯一社紋がステッカーとなっている、武蔵野営業所のB5108の登録番号が、練馬200か16-65に変更されている。


用途外兼用車導入 2006.8.5更新

 国際興業の新車では初となる用途外兼用車が9台導入され、6200番台の社番が付与された。型式は6600番台と同じくPJ-LV234L1であるが、高速道路の走行を考慮し、ABSと、客席にもシートベルトを装備している。今回配置されたのは、練馬、さいたま東、飯能を除く7営業所で、池袋と志村は2台ずつの配置となった。8月4日に全車登録され、早い所では翌5日より使用が開始された。外観は従来のデザインを尊重しつつ、バンパーはシルバーからブラックへ、前後に“Kokusai Kogyo”、側面に“Kokusai Kogyo Bus”といずれも金文字で標示され、雨どい上部のライン形状が変化している。車内は2人掛け主体の座席が並び、補助席を装備するため、側窓は左右引き違い(俗に言うメトロ窓)となった。車内のオレンジ色の握り棒と、ピクトグラムによる出入口表示は、国際興業では初めての採用である。

 →赤56に投入される6203(志村)  →6203非公式側
 →6204リアビュー  →6204側面ロゴ部 赤羽駅西口 2006.8.5(4枚とも)


1200代 武蔵野に増備 2006.8.5更新 2006.8.6登録番号追加

 武蔵野営業所に1200代が2台配置された。8月4日にB1212(多摩200か13-15)とB1213(同13-16)が登録され、B5118とB5133が廃車となった。


深夜中距離バス エルガに統一 2006.7.23更新

 池袋営業所の767(練馬200か15-70)、768(同15-71)が7月19日に登録され、同日深夜より深夜中距離バスの運用に就いている。型式は従来どおりPJ-LV234Q1。それまで使用されてきた757と758は、観光志村営業所に転属した。今回の増備で、深夜中距離(急行)バスの全車両がQ尺エルガに統一された。


5100番台 埼玉にも登場 2006.7.23更新

 7月19日に5台の5100番台が登録された。池袋営業所に5103(練馬200か15-72)、5104(同15-73)、練馬営業所に5107(同15-74)、5108(同15-75)、赤羽営業所に5110(同15-76)が配置された。一連の新車導入により、池袋の7572が鳩ヶ谷へ、9002、9003が赤羽へ転属している。7月21日には埼玉地区に6台の5100番台が登録された。5111と5112が戸田、5117と5118がさいたま東、5123と5124が西浦和に配置された。戸田の8045と8062がさいたま東に転属し、西浦和の2040が廃車となった。

 →浦19-2で運用中の5112 浦和駅西口 2006.7.23


1200代 青梅と五日市に増備 2006.7.23更新

 青梅街道営業所に初めて1200代が配置された。7月13日にC1209(練馬200か15-64)とC1210(同15-65)が登録され、C3408とC3409が廃車となった。7月19日には、五日市街道営業所のE1211(練馬200か15-69)が登録され、代替でE3459が廃車となった。


練馬に6600番台の配置なくなる 2006.7.23更新

 練馬営業所の6601〜6606が志村営業所に転属し、同数の6000番台を受け入れ、練馬営業所から6600番台が消滅した。志村からは6101、6102、6103、6117、6118、6119が転出している。


青森線 フェリーとの連絡運輸開始 2006.7.22更新 2006.7.23画像追加

 高速バス青森線(ブルースター号)が、7月21日運行分より青森港フェリーターミナルに立ち寄るようになり、函館行き東日本フェリーとの連絡運輸を開始した。今回「渋谷・函館きっぷ」と銘打って登場した割引乗車券は、渋谷または池袋から函館まで大人片道10,500円で、青森までの運賃に500円を足すだけで渡道できる。また、今回初めて学割運賃が設定されている。この経路変更に合わせ、8年ぶりのスーパーハイデッカーである833号車が増備され、7月21日の渋谷発初便に充当された。

 →(函館)表示が目新しいブルースター号 渋谷駅(マークシティ) 2006.7.21
 →上りの833 池袋駅西口 2006.7.23


5100番台登場 2006.7.13更新

 6600番台のノンステップバージョンである5100番台が登場した。池袋営業所の5101(練馬200か15-59)、5102(同15-60)、練馬営業所の5105(同15-61)、5106(同15-62)、赤羽営業所の5109(同15-63)が7月12日に登録され、翌13日より運用に就いている。2000番台の全修が進む中、練馬の2028と池袋の2046が除籍された。


1200代は早くも新型式に 2006.7.9更新

 7月7日に武蔵野営業所に2台の1200代が配置されたが、重量車燃費基準への対応およびPMの排出量を低減した、新型式PKG-RA274KANとなった。前面の車いすマークが1枚になっている以外、外観の変更は無い。B1207(多摩200か12-92)、B1208(同12-93)が配置され、代替でB5115、B5117が抹消された。


練馬と赤羽でトレード続報 2006.7.9更新

 練馬営業所の6631〜6633が、続いて赤羽営業所に転属した。これにより平成17年度下期に登録された6600番台は、練馬営業所から消滅した。赤羽営業所からは6109、6110、6112が転出している。6112は練馬に新製配置され、池袋、赤羽を経て再び練馬に配置となった。


1200代続々投入 2006.6.11更新

 阿佐谷営業所と武蔵野営業所にも1200代が2台ずつ配置された。A1203(練馬200か15-38)、A1204(同15-39)が6月1日に、B1205(多摩200か12-70)、B1206(同12-71)が6月8日に登録された。代替廃車はA3427と5年式1台、B5105とB5106となっている。

 →A1204 阿佐谷北六丁目 2006.6.10


練馬と赤羽でトレード 2006.6.11更新

 7500・8000番台の廃車が進み、都内の最混雑地区である赤羽エリアでは輸送力の維持が難しくなっているため、練馬営業所の6629、6630と、赤羽営業所の6107、6108がトレードされた。練馬営業所に6000番台が配置されるのは平成15年11月以来。

 →石02で運用中の6107 成増駅南口 2006.6.10


日野KVノンステ・日デRAノンステ同時納車 2006.5.17更新 5.19画像追加

 丸山営業所に日野KVノンステップバスが納車され、5月17日に登録された。型式はPJ-KV234L1で、日野車ということで7100代の社番が与えられた。今回D7101(練馬200か15-34)とD7102(同15-35)が登録され、代替でD3417とD3460が廃車となった。 また同日、五日市街道営業所に、日産ディーゼルRAノンステップバスが2台登録された。型式はADG-RA273KANで、1200代の社番が与えられた。E1201(練馬200か15-32)、E1202(同15-33)の代替で、E3458とE3466が廃車となった。

 →D7101(提供画像)  →E1202リアビュー 荻窪駅南口 2006.5.19  →E1202室内


液晶式運賃表示器登場 2006.5.13更新

 さいたま東営業所の車両に、レシップ製の液晶式運賃表示器を搭載した車両が登場した。停留所名が縦に表示される、旧大宮タイプの運賃表示器の代替を考慮したと思われ、2140と2141の2台が改造を受けている。

 →表示1 →表示2


LV234ノンステ導入 2006.2.20更新

 阿佐谷営業所にいすゞエルガのノンステップバスが配置された。型式はPJ-LV234L1で、社番はいすゞの番台に無理やり押し込められ、1520代となった。2月20日にA1521(練馬200か14-70)、A1522(同14-71)が登録された。

 →A1521リアビュー


深夜中距離用エルガ増備 2006.2.19更新

 深夜中距離バス久喜線には、開業当初からいすゞエルガの762が投入されているが、このほど鴻巣線用の763が登場し、2月10日に登録された。型式はPJ-LV234Q1に変更となったが、車内のレイアウトは762に準じている。2月13日深夜より運用を開始した。


7000番台ついに全廃 2006.2.15更新

 1月18日に4台の新車が登録された。川口に6647、鳩ヶ谷に6653、さいたま東に6660と6666が配置され、代替で76027558が廃車、8021と8022が飯能に転属し、玉突きで71967213が廃車となった。

 翌週の25日にも、さいたま東の6661と6662が登録され、7555が廃車、飯能へ転属した8023の玉突きで7214が廃車となった。

 さらに1月30日には、川口の6652が登録され8048が飯能へ転属、さいたま東に6669と6670が登録され、6600番台の空き番が埋まった。代替廃車は714676247625で、ついに7000番台は全ての営業所から姿を消した。


7000番台は飯能に残るのみに 2006.1.15更新

 1月13日に7台の新車が登録された。川口に6645と6651、鳩ヶ谷に6656と6657、さいたま東に6663と6664、西浦和に6673が配置された。代替廃車は76057609761072177218で、8016と8030が飯能に転属、玉突きで71867215が廃車となった。これにより飯能以外の営業所から7000番台が消滅した。


平成18年最初の新車 2006.1.15更新

 年が変わって新車の導入が再開され、練馬営業所に6632と6633が配置された。登録は1月11日で、代替廃車は75777593


平成17年最後の新車 2006.1.11更新

 昨年の情報になるが、12月26日に4台の新車が登録された。今回は都内のみで、練馬営業所に6630と6631、志村営業所に6636、赤羽営業所に6638が配置された。代替廃車は7568757376017592(ISS試験車)である。7573は整理券方式対応車であったが、運賃箱交換の際、中ドア付近の装備品が一切撤去され、運賃表示器を搭載する都内専用車という変わった存在であった。

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